先日、
美顔仲間とお花見ランチしてきました。

みなさんお肌も美しいだけでなく、
お肌がきれいになったことで
内面も活き活きしているので、
とてもお若いです!

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私の住んでいる団地では、
月に二回、100円で、
コーヒーやお茶を飲みながら
おしゃべりをする会があります。

私はそこで、準備や後片付け、
お茶やコーヒーを出すなどの
お手伝いをさせてもらってます。

年齢制限はまったくないのですが、
出席者は、私以外は、いつも
七十代以上の高齢者の方々です。

中には九十代半ばの方もいらっしゃり、
学童疎開や満州のお話など、
戦中のお話をうかがう機会もあります。

先日、この団地に住んでいる
某大学の落語研究会出身の方が、
といっても、既に八十半ばの方が、
みんなの前でお話をしてくださいました。

他にもおもしろいお話はあったのだが、
私にとって“目から鱗”だったのは、
笑い声は、
ア行とハ行でできているということです。

あはははは
イヒヒヒヒ
うふふふふ
えへへへへ
おほほほほ

他にはどんな笑い方があったかな?

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某外資系企業の依頼で、
岡山で通訳のお仕事です。

「岡山」も「通訳」も人生初。

二十年以上前、国際機関で働いていたとき、
当時の上司だった米国人女性に、
彼女の個室のオフィスで、
"gender"というべきところ、
"Sex""Sex"と連呼してしまい、
セクハラ発言で彼女を困らせてしまった私が、
通訳なんかしていいの?

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美女に囲まれながら、日高屋でランチ!!

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私は25年ほど前、
英会話学校に通っていました。
目的はもちろん英会話の上達ですが、
他にも、
様々なバックグラウンドをもった人たちに会って
視野を広げてみたい、というのもありました。

その中に、絵の上手な方がいました。
当時は、その程度の認識しかなかったのですが、
実は、個展も開く立派な画伯なのです。

そして、先日、
その方の個展に行ってきました。
毎年、開催されているのですが、
私にとっては数年ぶりです。

今回は平日限定でしたが、
私がいた一時間だけでも
多くの方々が来場していました。
この画伯の顔の広さがうかがえます。

この方は、
写実的にも上手な絵を描けるのですが、
それではおもしろくないと、
自らも楽しみながら
個性的・独創的な絵を描いております。

こじつけかもしれませんが、
こうした絵に対する姿勢には、
ピカソ的なところが
あるのかもしれません。
絵のタッチはまるで違いますが…

観ているほうからすると、
いつの間にか引き込まれてしまい、
あきないというか、
楽しくなってくるような絵です。

そして、
この画伯は執筆活動もされています。
その内容は、絵画はもちろん、
インド、イタリア(語)、物理、料理、
宗教、道徳など実に多岐にわたります。
つまり、
様々な分野において造詣が深いのです。

この画伯のすごさは
年をおうごとに徐々に伝わってきます。

それは、私に眼識が
備わってきたからかもしれませんが、
画伯ご本人の向上心というか
意識の高さからくるのでしょう。

もしかしたら、ご本人の意識も
年々変わっているのかもしれません。

人は第一印象で決まることもありますが、
年数が経って再会してみると、
その人の印象が
変わっていることがあります。

それは、
自分と他人の
意識の変化からくるのかもしれません。

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今朝の駅頭挨拶時にいただきました❤
ちなみに、私の人生の先輩に当たるご婦人からです(^o^)

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今回は、残念ながら、
モラルのない一部の学生について
述べます。

大学の学部試験が近いことは
以前にも申しました。

各科目の講義の中で、教授は、
絶対読んでいてほしい書物を
紹介してくれます。

しかし、どの本も数千円するので
図書館で借りることになります。
もちろん数に限りがあるので、
貸出中であることがほとんどです。

ただ、大学の図書を借りたい場合、
今はパソコンで予約ができます。

そこで、先日、試験勉強のため
お目当ての本二冊の貸出状況を
パソコンで確認すると、
案の定、貸出中だったものの
その返却期限が二冊とも
試験日の十日ほど前だったので、
予約を入れました。

が、
これらの本を借りている二名の学生は
試験日が迫っても返却してくれません。

このように期限を守らなかった場合、
期限から返却までの日数分、
借りることができなくなります。

おそらく、これらの学生は、
十日ほど借りることができなくなるのを
覚悟で、試験直前もしくは終了まで、
返却しないのでしょう。

確かに貸出延長もパソコンでできるのですが
今回の私のように予約を入れた者がいると、
延長できないことになっています。

だから、返却していない彼ら又は彼女らは
以下の写真にあるように、
予約をして貸出を待っている
学生がいるのを認識しているはずです。

以下の画像を確認していなかったとしても、
貸出期限を過ぎた場合、
メールでお知らせが来ることになっています。

今回、期限を過ぎても返却しないのは、
こうした“罪”に対し、
徒過分の日数貸出禁止という“罰”が
軽いからでしょう。

罰を十倍にすれば、今回の場合、
3か月ほど貸出禁止となりますから、
“自分の試験対策のためなら、
 他の学生の迷惑は顧みず。”
ということにはならなかったかもしれません。

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大学の学部試験が近いので、
朝の駅頭挨拶が終わると勉強づけ。

頭がパンクしそうになったので、
近くの映画館で40年以上ぶりに
『マジンガーZ』を観てきた。

学割料金でチケットを購入すべく
学生証を提示すると、
窓口の女性がこれを丹念にチェックし
私の生年月日を確認して
はじめて学割を適用してくれた。

【ここから内容に言及、ネタバレ注意!】

まず、感じたのは、
ヱヴァンゲリヲンの影響が
随所に見られたということ。

そして、次に、
Dr. ヘルは北朝鮮、中国、ロシアを
象徴しているのではないかということ。

すなわち、Dr. ヘルは、
機械獣で日本の“通常”兵器を蹴散らし、
事実上日本を支配。

独裁者である彼は、
人類を対話派と徹底抗戦派とに分断させ
民主主義社会の弱点をつきつつ
登場人物らを翻弄していくのである。

そして、
マジンガーZを機械獣と戦わせる
という設定上、
物語は徹底抗戦という流れに。

ここで、
マジンガーZは“戦闘”兵器となる。

以上、どういうことかというと、
北朝鮮、中国、ロシアといった
日本にとって脅威となる国が存在する以上
“戦闘”兵器は必要でしょう、
と考えさせているのではないかと…

また、当初は
人類にとって夢のようなエネルギーと
思われたものでも、実は、
人類を滅亡させかねない諸刃の剣だった
という設定も
エネルギー問題を考えさせるためではないか…

ただ、アニメ映画はあまり深く考えないで
観たほうがいいのかもしれない。

しかし、この映画を観終わって
一番に考えさせられたことは、
これまで述べてきたことよりも、
今の自分という存在が現実的ではない
ということ。

40年以上前、
テレビで『マジンガーZ』を視ていたころに
想像していた将来の自分から、
今の自分がもっともかけ離れたところにある。

今までの人生で、選択によっては
結婚して家庭を築く自分もあり得たし、
独身でも公務員を続けている自分もあり得た。

いや、むしろ
こうした自分のほうが現実的でさえある。

実際、各々岐路に立たされた
過去の場面が具体的に思い出され、
そして、
選択した結果の今の自分の存在が
現実的でないと感じた。

『マジンガーZ』を観て、
そんなこと考えたの?

そう思われ方、
是非、観てみてください(笑)

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朝の駅頭挨拶時に困るのは
日差しを浴びることです。

年齢も五十を過ぎると
お肌の手入れをしなければ
あっという間にシミ・シワだらけです。

そこで、
以前も紹介したことはありますが、
二年以上前から美顔をしています。

その効果はてき面で、
肌つやがよくなったのが
最大の効果です。

肝心のシミのほうは消えていませんが、
始める前の写真と比べると
薄くなっているのは確かです。

もし、毎朝
日差しを浴びることがなければ
今ごろは消えているかもしれません。

なお、現在、街中に貼ってある
私のポスター写真は
シミを消してあります。
修正箇所はそこだけです(笑)

下の写真は、本日行われた
美顔仲間の新年会で撮ったものです。
ご覧のとおり男子が少ないので
特に美顔に興味をお持ちの男子募集中です!

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東京の上野徒町にある
『健康カフェ ODL』www.kenkocafe-odl.com
というお店で月に一度
“論語塾”が開催されています。

これは、講師が一方的に
論語の読み方を教えるというのではなく、
論語にまつわるトピックについて
参加者どうしが自分らの頭で考え話合い、
最後に、論語では
どのように言及されているのかを
講師が紹介してくれるというものです。

忘年会を兼ねた、今年最後の“塾”では
“平等”と“公平”との違いついて
参加者どうしで話合いました。

この点については、
ネット上でもいろいろ書かれいてますが
万人が納得する一つの正解というのは
ないのではないかと思います。

憲法などでいうところの
絶対的平等を“平等”といい、
相対的平等を“公平”とする者もいます。

辞書を引いても明確には分かりません。

他の参加者と話し合った結果、
私が考える両者の違いというのは、
次のようなものです。

すなわち、人種や性別など人権に絡め
使用されることの多い“平等”は
人間にとって本質的で普遍的なもの、
スポーツや取引、裁判などに絡めて
使用されることの多い“公平”は、
社会で決められたルールに則る
という人為的なもの、ということです。

もちろん、自分一人で調べても
考えることはできるのでしょうが、
いろいろな人の意見に耳を傾けながら
自分の思考も整理し、
ブラッシュアップしていく、
この過程のほうが有意義な気がしました。

さて『論語』による回答は?

そう、あるはずがありません。

なぜなら、
儒教自体が西欧近代思想から
男尊女卑といった考えを
反平等主義だと批判されている
くらいだからです。
(西欧近代思想のいう
“平等”もあやしいものですが…)

しかし“均”という思想が
“平等”に近いともされいます。
ただし「一君万民の中で
民の『均』を求める思想であって、
君と民という上下関係を崩す
という話でなかった」らしいです。
(土田健次郎『儒教入門』東京大学出版会)

つまり、今でいうところの
民主主義の観念はなかったのでしょう。

さて、一方の“公平”については、
“義”という字で表されている
のではないかと思います。

なぜなら
「義は…もともと秩序にのっとる
 という意味合いを持っていた」からです。
(同上)

そして、実際『論語』の中の
“義”が“公正”と訳されていることも
ありますが、同じ箇所なのに、
“節度を知る”と訳されていることも
あるようです。

識者によって訳が異なるのも、
『論語』が深くておもしろい
ゆえんではないのでしょうか。

みなさんも是非一度、
“論語塾”に参加してみては
いかがでしょうか。

いろいろなバックグラウンドをもった
人たちとお話もできて楽しいですよ!

論語塾

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最近、三軒の料理屋に行きました。
一軒目は、
東京都江東区森下3丁目にある
ビストロ“アンカシェット”さん、
二軒目は、
同じ区内大島5丁目にある
和食“旬彩かわじり”さん、
そして、三軒目はXです。

これら三軒の料理に共通しているのは
素材から美味しくて、
創意工夫が施され独創的で
料理人のこだわりが感じられて
見た目も美しいということです。

そして、
最初の二軒に共通しているのは、
料理から
料理人の真心が伝わってくることです。

これは、
言葉でうまく表現できないのですが、
肌を通じてというか、
六感からというか、
なぜだか、料理から
料理人の真心が伝わってくるのです。

それこそ五感で、あるいは六感で、
今まで垣間見ることのできなかった
異次元の料理の世界に接し、
感動をおぼえることができたのです。

が、残念ながら三軒目のXでは
それが感じられませんでした。

料理の説明をしないばかりか、
お客の私に声をかけることは
一切ありませんでした。

他のお店なら話が広がる
私の問いかけにも沈黙、
もしくは突っかかってきます。
(料理の邪魔にならないよう
話しかけたつもりでしたが…)

だからでしょうか、
料理から真心が伝わってくることが
なかったのです。

逆に、
ビストロ“アンカシェット”さんと、
和食“旬彩かわじり”さんは、
料理はさることながら
料理人さんにも心があって、
本当にお薦めです。
(最初の三枚の写真は
“アンカシェット”さんの、
四枚目以降の写真は
“旬彩かわじり”さんのです。)

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お願いですから、
最後まで読んでください!

先日、マックで食事をしていた際、
尿意をもよおしてきたので
トイレに入ってみたものの、
使用中でした。

15分経っても誰も出でこず、
ドアをノックしても返事がありません。

そこで店長さんにその旨申し出て、
いっしょにトイレ内に入ると
中から“いびき”が…

店長さんが外から鍵を開けると、
案の定、男性が眠っていました。

しかし、店長さんが
声をかけたり体を揺らしても、
男性はいっこうに目覚める気配がなく、
店長さんはついに警備会社に連絡。

しばらくしてやって来た警備会社の人は
ヘルメットを装着して臨戦態勢に。

が、先ほどの店長さんと同様、
声をかけたり体を揺らしても
やはり目覚める気配が全くありません。

警備会社の人も、それ以上
男性の体をさわることができないらしく、
店長さんはついに110番。

すると、
二名のおまわりさんがやって来て、
先ほどの警備会社の人よりも
荒々しい声を投げかけると、
先ほどまでだんまりを決め込んでいた
男性がようやく返事をしたようです。

その男性は酔っているふうでしたが、
結局、二名のおまわりさんと一緒に
店外へ。

と、ここまで読むと
短時間の出来事のように
思われるかもしれませんが、
店長さんが連絡してから
警備員や警察官らが来るまで
相当の時間がありました。

その間、トイレが我慢できなくなった
私ともう一人別の男性客は、
その店長さんの了解をきちんと得て
女子トイレへ。

その別の男性が用を済ました後
いよいよ女子トイレに。

男子トイレと位置が逆だったものの
つくりはほぼ同じで、
大きく異なる点は、
鍵が二重になっていたことでした。

女子トイレで立小便をし、
はねたところはきちんと
トイレットペーパーで拭いて
トイレから出ると、
待ってましたとばかり、
モップ片手に外で待機していた
その女性店長さんは、
トイレの床を拭き始めたのでした。


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先日、中学時代の同級生と飲み会!
ただ、私はもっぱらウーロン茶である。

私たちは
前の東京オリンピックの年の生まれだ。

そこで、
三年後の東京オリパラ大会時に
我々も何か運動会らしきことをしようと
話し合い。

20m×4の80mリレーや
男女混合ポッキー口移しリレー
といった男子のおバカな提案は
女子によって却下。

結局、
当時のワクワクドキドキ感をもう一度
ということで
フォークダンスをすることに(?)

三年後に向け、これから各自
フォークダンスの自主練です(?)

ちなみに、
前の東京オリンピック直後にも
パラリンピックが
行われていたようですが、
ここでは、あえて
“東京オリンピック”という
通称を用いました。

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この前の投稿で、
塾講師のアルバイトに落ちた
ということ以外に、
さらに決定的に引け目を感じるような
そんな経験をしたというお話をしました。

今回はそのお話です。

先日、
私と同じ地元の小中学校出身の
幼なじみが一人で経営している
居酒屋にいく機会がありました。

私はお酒が飲めないのと、
詳しい場所が分からなかったので、
一度も訪れたことがなかったのですが、
FBのお友達のお誘いを機に
いってみました。

そのお店は
目立たない場所にあるのですが、
開店して二年余りなのに、
すでに常連仲間がたくさんいるのです。

私はそこの料理を食べてみて
その理由がすぐに分かりました。

料理は、
メニューが毎日変わるくらい
バラエティに富んでいて、
それでいて、どれも素材からこだわり
決して手を抜かず、
丁寧に仕上げられた一品・逸品です。

美味しいのはもちろんのこと、
一品一品、創意工夫が施されています。

これはもう、小料理屋です。

それでいて値段はリーズナブル。
ここからも、儲け主義に走らない
料理を愛するこころが
伝わってきます。

もう敬服・感服しかありません。

私の出身中学校は地元の公立校で
世間でいうところの名門校とは
決していえません。

おそらく今だったら、
社会問題になりかねない
そんな出来事も少なくなかった
ちょっとだけヤンチャな学校です(笑)

しかし、今、
私の同級生はみんな
社会で立派に活躍しています。

先ほどの料理人だけでなく
江戸切子の職人もいます。

エステを経営している
女子もいます。

子どもを立派な社会人にまで
育て上げた主婦もいます。

組織の中でも、
重役に出世した者もいます。

(元)公務員でも、
郵便局長になった者もいます。

後輩にも喫茶店を経営し、
誠実なつくりの
コーヒーや食事を提供し、
地元の人から
愛されている者もいます。

みんな、ここまでくるのに、長年
相当の努力をしてきたはずです。
そして、四~五十歳代になって
ようやく実を結んだ、
ということなのでしょう。

自分が公務員として働いている際は
なかなか小中学校の同級生らと
会う機会がなかったので
分からなかったのですが、
最近になってようやく、
みんなの活躍ぶりを知った
という次第です。

ひるがえって
わが身をふり返ってみたとき、
塾講師のアルバイトに落ちてる…。

だから、
自分は“負け組”であることを
自覚せざるを得なかったのです。

あっ、でも同級生たちが
社会で活躍していることは
私にっても物凄く誇らしい、
これだけは間違いないです。

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親御さんがお子さんのために
塾や予備校に支払う授業料は
はんぱありません。

こうした親御さんの期待に応えるべく
生徒各人の習熟度をきちんと把握し
志望校に合格させるためには
何をどのように勉強させればいいのか
そんなこともきちんと伝える、
これが誠意ある教育だと思うのです。

先日、そんな想いで
ある塾講師に応募したのですが、
見事に落ちてしまいました。

この時点ではまだ
意識していなかったのですが、
最近、とある別の経験もあって
自分は“負け組”ではないかと
感じるようになってきました。

そもそも、五十過ぎで
大学生をしている時点で
負け組じゃん、
と思われている方も
いらっしゃるかもしれませんが、
私はそうは思いません。

数か月前、
キャンパス内を歩いていた際
昨年度お世話になった教授に
ばったりお会いしたときに
『あれ?猪野さん、ここ(駒場)で
 何しているんですか?』
ときかれたので
「もっと教養課程で勉強したくて
 わざと留年したんです。」
とこたえると
『あら、優雅でいいですね。』
といわれたのです。
(東京大学では三年生になって
 専門課程に進むとほとんどが
 駒場から本郷に移るのです。)

そう、
大学で勉強できるというのは
本当に優雅なことなのです。

私は25年近く、職場という
組織での理不尽さに耐え続け、
その後予備校で勉強した結果、
この優雅な状況を手に入れたのです。

だから、
これで引け目を感じることは
まったくなく、むしろ
不毛なストレスを抱え続けるよりは
(そんな職場ばかりでは
 ありませんでしたが…)
充実した生きがいのある人生を
送れていると思っています。

私が引け目を感じるようになった
出来事はもっと他のことです。

そのお話は後日。


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私が若かりし頃、
紫外線対策の必要性が
今ほどさけばれていなかった時代、
私は大学の陸上競技部に所属し、
真夏の炎天下、
毎日走り回っていたのですが、
お肌の手入れは
まったくしていませんでした。

だからでしょうか、
それから十年近く経ち、
オフィス内で働くことが
ほとんどだったのに、
顔、特に側面に、突然、
シミが次々と出始めました。

しばらくほっといたのですが、
五十歳を過ぎ、しかも
紫外線に当たることも多くなったので
ますますシミやシワが増えるのは
マズい、と感じ始めました。

そこで、たまたま近所の方から
エステマシンを紹介されました。

ここで詳細な説明は省きますが、
これは、肌が本来もっている力、
つまり皮膚の生理機能を活かし
肌年齢を若く保つというものでした。

私は、こうした説明に納得し、
数回の無料体験を経て、
このマシンを購入したのですが、
使用して一か月も経たないうちに
肌つや、はりがでてきました。

頭皮もケアをしているので、
髪の毛も、増えはしませんが(笑)
コシが出てきた感じはします。

実際、マシンを使用して
半年経った頃にあった
中学校の同窓会で、
同級生だった女子から、
『猪野君、何かやってるでしょ』
といわれました。
(さすが女子!男子は誰も気づかず)

肝心のシミのほうは、正直、
二年続けても
完全には消えていませんが、
薄くなってきているのは確かです。

また、
購入者どうしのコミュニケーションの
場が用意されているのも嬉しい点です。

年に数回、ランチや
ハロウィン、クリスマス会など
みんなで集まっておしゃべりします。

美容ということで女性が多いのですが、
ほとんどの方が
肌に悩みをもっていたときは
内向的だったのが、
肌が改善されたことによって
何ごとにも前向きになれ、
人生が楽しくなったということです。

たしかにみなさん、
いい表情をされていますね。

サキナ

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今回も前回に続いて
漢文に関するお話です。

さて、みなさんは
『唯々諾々』ということばの
意味と読み方をご存知ですか?

意味は
“何も考えずに言うことをきく”
ということのようでして、
読み方は
“いいだくだく”
だそうです。

私も漢文の授業で教わるまで
知りませんでした。

これを一文字ずつみてみますと、
『唯(い)』は目上の者への返事、
『諾(だく)』は同等以下の者への返事
だそうです。

だから、
仮面ライダーのショッカー戦闘員も、
“ダク”と返事すると、
怪人や死神博士、地獄大使など
大幹部から怒られるので
“イー”と返事するそうです。

信じるか信じないかは
あなた次第です。


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今、自分が学生として通っている
大学で漢文の授業を受けている旨
申し上げたことがありますが、
教授は、若い学生に対し
『論語』を読むことを勧めています。

『論語』とは、
孔子とそのお弟子さんとの対話を
お弟子さんらがまとめたもので、
道徳的なことが記されている
とされています。

しかし、その教授によると、
十代、二十代の若者が
『論語』を読んでも、
“今のグローバル化・競争社会を
 これで生き残っていけるのか“
“なに、甘っちょろいこと
 いっているんだ!”
と感じるであろうということです。

しかし、四十代、五十代になって
『論語』を読むと、
そのよさが理解できるそうです。

ですから、教授は、今の学生に、
現段階で読んだあと、
もう二~三十年経ってから
もう一度読むことを勧めています。

私の場合、若いときに
『論語』を読んだことがないので、
五十過ぎていきなり読み始めました。

まだ、一部しか読んでいないのですが
たしかに、
社会人になって経験したことに照らし
うなずけるようなことが
少なからず書かれています。

二千年以上経っても
人間って変わらないんだな、
というのが大ざっぱな感想です。

しかし、
自分一人で読んでいても、
なかなか身に付きません。

そこで、先日、上野御徒町で
“Rongo塾”という論語の勉強会に
初めて参加してみました。

そこでは、
単なる知識の伝達ではなく、
孔子が言わんとしたことを
参加者どうしで話す
ということがなされています。

案外、
みなさんの考えのほうが
孔子より深かったりして(?)
おもしろかったです。

それにしても『論語』って、
中国の古典のはずですよね。

中国では、今から五十年ほど前、
つまり文化大革命時、
毛沢東を信奉し暴走化した若者ら
(“紅衛兵”というやつ)が
毛沢東により農村に強制移送され
結果、当時の若者らが
道徳・倫理含め十分な教育を
受けられなかったそうです。
したがって、
当時の若者が指導者層になってから
中国が横柄・横暴化した
ともいわれています。

今の、特に中国の指導者らにこそ
『論語』を読んでほしいものです。

rongo塾

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先日、大学教授のつてで、
イラン大使館・大使公邸を
訪れてきました。

イフタールとよばれる
断食明けの食事会に参加するためです。

その食事会は
大使公邸で行われたのですが、
その前に、つまり日没までの時間
大使館で、
大使、ウラマー(学者)、留学生ら
のお話をうかがいました。

イランはイスラム教(シーア派)の
国なのですが、
アラブでなくペルシアの国であること、
日本のように四季があり、
米や茶も栽培されていること、
ラマダン(断食)は、
健康に配慮しながら行われていること、
そして、テロ行為は
イスラム教の教えに反すること
といったことが強調されていました。

また、イランの成人年齢は
女性が9歳、男性が15歳で、
この年齢から本格的な断食を
始めるそうです。
また、婚姻可能な年齢でもあり、
幼児婚もあるようです。

サウジアラビアをはじめとする
中東湾岸諸国がカタールと断交した
というニュースが最近ありましたが、
イランはこのサウジアラビアと
宗派の対立上の事件を機に
一年半ほど前から断交しています。

ですから、ムスリムなら一度は
巡礼しなければならないとされる
メッカ(マッカ)に行きづらくなり、
むっちゃ困っているそうです。

また、最近の日本は、
ハラール食や礼拝場所という点で
ムスリムにとってフレンドリー
になったとも言っていました。

イラン料理はスイーツ含め
美味しかったのですが、
ムスリムの食事ですから
アルコールはありませんでした。

お酒好きの方には
物足りないかもです。

イラン大使館4イラン大使館1

イラン大使館3

イラン大使館2




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先日、大学の授業の一環で、
東京の渋谷にあるモスクを訪れた。

礼拝所まで入ったのは初めてだ。

オスマン朝のモスクを再現したものらしいが
何度か訪れたことのあった
キリスト教会と比べると
あまりにも質素であることに驚いた。

神と人間を仲介するキリスト教会は
信者にその威厳を示す必要があるからか、
内外とも荘厳な印象が強い。

ひるがえって、
各々の信者が直接アッラーと向かう
イスラム教では、個々の信者が
お祈りさえできればよいからか、
偶像崇拝禁止と相まって、
少なくとも訪れた礼拝所では
一種の合理性を感じた。

その合理性は、
質素であることだけでなく、
後付けの感はあるが、
異性に気を取られず
お祈りに専念できるように
礼拝所が女性用と男性用とに
分けられていること、
そして、
各々の信者が平等の立場で
お祈りができるよう、
じゅうたんに横一線の模様が
施されていることにも
表れていたようにも思えた。

そして、
この“平等”に大きな矛盾を感じた。
すなわち、
イスラム教を国教としながら、
アラブ諸国、特に湾岸諸国では、
石油マネーの恩恵にあずかる
裕福なアラブ人と
貧国に苦しむ外国人労働者との間に
歴然とした格差がある。

たしかに、
礼拝所における横一線の模様は
信者どうしのアッラーの前における
平等を示すとはいえ、
信仰の理想と現実とのギャップを
このモスクを訪れたことで感じた。
(写真は許諾を得て載せています)

モスク2
モスク1


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先日、あるビストロで
皿洗いや給仕のバイトをしました。

若いころ、パン屋で
ドーナツなどを揚げたり
レジ打ちはしたことはありましたが、
料理屋の厨房に入ったバイトは
初めてでした。

厨房内はこんなにも慌しいものなのかと
初めて知りました。

皿洗いは自炊した際にはしますが、
大量の皿洗いは初めてでした。
つい、普段どおり洗ったら、
完全にきれいになっていないと
やり直しをすることに…

しかし、お客さんは待ってくれません。
次から次へとお皿はやってきます。
スピーディーにかつきれいに洗う必要があります。

それでいて、料理も運ばなければなりません。
皿洗いばかりしているわけにもいかないのです。

シェフのほうはというと、
お客さんの食事の進み具合を気にしながら
料理をします。

マダムは私といっしょに
料理を運びますが、加えて
飲み物の注文もとって提供します。

私にはとてもそんな余裕はなく、
そこまでできませんでした。
もう緊張の連続でした。

私も何度か
フランス料理を堪能したことはありましたが、
まさか厨房内がこんなにも慌しく、
そして、シェフが気配りをしながら
料理をしていることは知りませんでした。

こうした厨房の動きがあって初めて
お客さんは落ち着いて食事をできるのだと
実感することができました。

こうした機会を提供してくれた
このビストロには感謝の限りです。

ここのシェフは、
料理・前菜を運ぶ前に
前菜からデザートまですべて
一通りお客さんに説明します。

よく、料理を運ぶごとに
そのつど説明をすることがありますが、
お客さんの会話を邪魔することになり、
衛生的にもよくないとされています。

しかし、このビストロでは
この点をよく承知されているようでした。

また、賄いにも感動させられました。
お客さんに提供されるものと
同じものをいただくことができたのです。
もちろん、量は
お客さんに提供されるものよりは
少ないのですが…

また、時給もきっちり
15分刻みでいただくことができました。

よく、塾のバイトなどでは、
決められた時間を
一時間以上オーバーしても
そこはサービス残業となってしまう
というブラックな話を聞きますが、
この点、このビストロはホワイトです。

そのビストロとは、
東京江東区の森下にある
『アンカシェット』さんです。

みなさんも、是非一度、お試しあれ。



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先日、近所の病院で
人間ドッグを受けてきました。

病院内には
人生の先輩方がたくさんおられたのですが、
検査着を着て院内を移動していた私は、
まわりの方々と比べると若いこともあり、
目立っていたようです。

検査の翌日、街を歩いていると、
次々に、
ご近所の方々が私を見るなり、
ビックリして
『入院したんじゃなかったの?』
『お見舞いに行こうと思ってたのよ。』
と声をかけてくださいました。

どうやら、ご近所のお一人が
検査着を着て院内を歩いている私を見て、
入院したものと勘違いされ、
それがウワサとなって広まったようです。

それにしても、たった一日で
ウワサというのは結構広まるんだなと
実感するとともに、
ご近所のみなさんがこれだけ
私のことを心配してくださった優しさに
改めて感激した次第です。


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閉幕したリオ・パラリンピック。

自分が若かりし頃、
陸上競技をしていたこともあり、
特にトラック種目に注目して
観ていたのだが、そのとき
すぐに気がついたことがあった。

オリンピックで
あれだけメダルを量産した
アフリカ系選手がいない…

アフリカでは障がい者が少ない
というわけではなかろう。
内戦などでむしろ多いのでは…

おそらくは、経済的理由か。
すなわち、
競技用の義手・義足や車いすなどは、
相当の技術やコストがいるはずである。
しかし、
アフリカではその余裕がない。

同じようなことは、
オリンピックでも、
体操や卓球、水泳などでも
いえることではなかろうか。

パラリンピックは先進国有利、
そんな気がした。


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先日『シン・ゴジラ』を観てきた。
【以下、ネタバレ注意!】

この映画は3.11を、
特にゴジラは原発を彷彿させる
ともいわれている。
一方、総監督が『エヴァンゲリオン』の
庵野秀明氏ということで、
ネット上でも、エヴァとの共通点について
盛り上がっている。

例えば、そもそも観る者に
まったく理解させる気のない
高度で大量な情報の波状攻撃、
ゴジラの第一形態=第六使徒ガギエル、
石原さとみ=惣流・アスカ・ラングレー
市川実日子=綾波レイ、
長谷川博己=葛城ミサト、
ゴジラvs自衛隊≑第三使徒サキエルvs国連軍(自衛隊)
ヤシオリ作戦≑ヤシマ作戦
(BGMが”Decisive Battle”で共通。
 なお、これに似たBGMは
 『踊る大捜査線』
 でも使われていた気がする。
 また、ヤシオリは
 『ヤマタノオロチを酔わせるための酒』
 という意味だが、
 『屋島』又は『八島(洲)』とされている
 ヤシマとは意味が異なる。)
等々である。

ここでは、ネット上ではあまり見かけなかった
類似点を独断と偏見で綴ってみたい。

まず、
ヤシオリ作戦≑ヤシマ作戦の点を補充すると、
対ゴジラ戦でも、対第五使徒ラミエル戦でも、
陽動作戦がとられている点が共通しているし、
また、ゴジラが活動を停止している間に
作戦を練って進める点は、
対第七使徒イスラファエル戦と似ている。

次に、
ゴジラvs自衛隊≑第三使徒サキエルvs国連軍(自衛隊)
という点だが、私には、むしろ、
戦闘ヘリの背後からゴジラを正面にとらえたカットは、
戦闘ヘリの背後からEVA弐号機を正面にとらえた
『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』
でのEVA弐号機vs戦略自衛隊のシーンを
思い起こさせた。

ただ、大きく違う点が一つだけある。
使徒もEVA弐号機も自衛隊機を破壊しているが、
ゴジラは米軍の戦略爆撃機は破壊しても、
自衛隊機は一機も破壊していない(多分)。

また、ゴジラが米軍の大型貫通爆弾の攻撃で
ダメージを受けてからあたかも進化したように、
口や背びれから熱線・ビームを出し点は、
サキエルやラミエルといった使徒と似ている。

そして、このシーンは、
『巨神兵東京に現わる』をも彷彿とさせた。
すなわち、それまでの被害は
ゴジラや巨神兵が通った所に限られていたのが、
口から出された熱線により広範囲が一気に焼け、
人類に絶望感を与えたというところが、
個人的にはものすごく似ていると感じた。

さらに、ゴジラの眼についてだが、、
庵野総監督は、
人間の眼が一番怖いとして、
ゴジラの眼に人間の眼を使ったとされる。
それが如実に現れているのが、
あの気味の悪いゴジラ第二形態である。

そして、EVAの眼だが、
通常は人間の眼とはまったく違うのだが、
TV版の第弐話で、
初号機がサキエルの自爆攻撃にあって
頭部が胴体からポトリと落ちたとき、
初号機がシンジをギョロと見る
そうしたシーンがあるのだが、
そのときだけ突如人間の眼に変わり、
気味悪く感じたのを覚えている。

最後に、牧博士だが、
シンジの母親がEVA初号機に
アスカの母親が同弐号機に
取り込まれたように、
牧博士も
ゴジラに取り込まれているように
思えた。
ゴジラの第一形態が
博士のボート近くから出現したのは、
そのことを示唆しているのではないか。

ただ、最後に出てくる
有名な尻尾のシーンは、
複数の人間が閉じ込められているようにも
見えるとの噂だが、
ネット上では、
これが牧博士であるとの説には
否定的である。

以上、勝手気ままに
オタク的に綴ってみました。


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『あら、いらっしゃい。』

「こんにちは。」

すでに店内には、二人の客が、
向かい合うように置いてある
二つのソファーに
一人ずつ座っていた。

一つには、私より年上の男性が
こちらに背を向けて、
もう一つには、女の子の小学生が
こちらから見えるほうに
座っていた。

「小学生だったら
 女子でも理髪店はありか」

と納得した。

『お次の方』

と呼ばれると、
男性のほうがすくっと立った。

「そっか、俺は、
 この女の子の次か。」

と思い、しばらく待っていると
女の子が突然、
冷えた理髪店から熱い外に出て行った。

不思議に思いながらも、
しばらく待っていると

『お次の方』

と呼ばれた。

女の子が戻って来ていなかったので
私が座り続けていると、
この理髪店の女性主人が、

『どうそ。』

といってくれた。

「でも、私の前に女の子が…」

と私がいうと、

『あー、あの子は○○塾の子よ。
 あの子が来たときは
 まだ塾が開いてなかったから、
 暑いなか外で待っているのも
 気の毒だと思い、
 ここに入れてあげたのよ。』

このとき、
この理髪店の隣に
小さな塾の小さな入口があったのを
ふいに思い出した。

お客でもない子を
当然のように理髪店に入れる
粋な計らい。

これをきっかけに
他の子どもも理髪店に
いりびたるようになったら困る、
なんて野暮なことは考えない。

いや、万が一
そうなったとしても、
隣に座っている男性も
文句は言わないであろうし、
むしろ私は大歓迎である。

こう思いながら、
私は、女の子の代わりに
椅子に座った。



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五十歳前後の方なら
覚えておられるかもしれませんが、
1970年代の教育テレビで
『働くおじさん』
というタイトルの番組がありました。
今だったら、
性差別だ、セクハラだ、
との批判は免れないでしょう。

さて、私の今の大学のクラスメートや
昨年通っていた予備校の同級生らは、
塾講師や家庭教師など
教育系のバイトをしている子が多いのですが、
中にはコンビニや披露宴会場など
それ以外の分野でバイトをしている子もいます。

私も二十代のときは、
パン屋のバイトでドーナツなどを
揚げたりしていまいしたが、
お店の方は早朝3~4時頃の起床で
夜遅くまで立ちづくめ、
会計や仕入れ・販売個数、
諸設備の整備・点検のことなど
考えなければいけないことも
盛りだくさん、
私には飲食系の仕事は務まらない
と悟ったものでした。

そして、この年末、
私のクラスメートの女子の一人が
ラーメン屋でバイトをしていました。

「年末に大変なこった」
と思った私は、
彼女の働きぶりでも見てみようと
他のクラスメートも誘って、
そのラーメン屋に行ってみました。

いつもはっちゃけている彼女も、
働いているときは、
いつもより大人しめ。
お店の方は、
友人・知人がお店に来たときだけ
いつもこんな感じだと
おっしゃっていました。

そこで、私は、彼女の働く姿や
いっしょに来てくれた
男子のラーメンをすする姿を
無性にスマホ写真に収めたくなりました。

そのとき、みんなから指摘されて
気が付かされたのですが、
まるで、
わが子をビデオや写真に収めたがる
父親のようだと。

たしかに、特に女子は、
何だか、わが娘のような気がして、
悪い男にでも引っかからないか心配です。
実の親御さんの代わりに
看視しておきたいくらいの気持ちです。

もしかして、
彼女の働く姿を見たくなったのも、
わが娘のような感情からきたのかもしれません。

一方、男子に対しては、
わが子というより、後輩のような感覚です。
これはもう、理屈ではありません。

私は、
実際に父親になったことはないのですが、
親の気持ちになれたような一時でした。

そして、
みんなの将来が楽しみで仕方がありません。


それでは、みなさんも、
良いお年をお迎えください!


ラーメン屋ラーメン店



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今回の東京オリンピック・パラリンピックの
エンブレム問題も、
新国立競技場問題も、
原因はいたって単純明快。

特権意識をもった少数の者たちが、
競技当時者や国民らの意見や感覚を無視して
密室で決めながら、
誰も責任をとろうとしなかったことにある。

政治や官僚の世界でもよくあることだけど…



【Read More...】

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(その1)
今から7~8年前、
当時の社会保険庁のずさんな年金記録管理、
いわゆる『消えた年金記録』が
社会問題となったころ、
各人宛に年金記録が、確認のため
郵送されてきたことと思う。

当時、ある人のもとにも
年金記録が送られてきたのだが、
中を開けて見るとビックリ!
過去に、まったく覚えのない
国会議員秘書になっていたことになっている。

ただ、心当たりはあったらしい。
当時の知人に国会議員がいたからである。
しかし、身に覚えのないことだから、
当然、秘書給与を受け取ったこともない。

そのお金はどこにいったことやら…


(その2)
私の知人が、先日、
通勤電車のグリーン車に乗った。

グリーン券購入記録のあるSuicaなどを
座席上方にかざせばランプが赤から緑に変わり、
これにより検札が省略されるとのこと。
だから、ランプが赤なのに座っていると
乗務員から声をかけられるらしい。

グリーン車に乗っていた知人の近くに
男性二人が座っていたのだが、
ランプが赤だったので、
乗務員がやって来た。

すると、男性の一人が、
『あー、議員だから』
と乗務員を𠮟咤するように言ったらしい。

国会議員には電車(しかもグリーン車)
無料乗り放題パスが支給されるので、
別に違法なことではない。

しかし、この議員が仮に、
『国民のため…』とか
『庶民の暮らしは…』とか
普段からいっているのであれば、
こうした特権意識はいかがなものか。

できれば、こうした議員には
満員すし詰めの一般車両に乗って
通勤地獄を味わってほしいし、
グリーン車に乗るなら、
他の国民や庶民と同様、
きちんと追加料金を
別途支払ってほしいと
個人的には思う。

税金節約のためにも、
そして、
公務であることを明確にするためにも、
無料パスの支給をやめて、
多くのサラリーマンなどと同様、
普通乗車券料金のみの
実費精算後払いにしてほしい。



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東京江東区の朝には、
区から委託を受け、
放置自転車をチェックする方々、
ゴミを拾ってくれる方々、そして
タバコの吸い殻を拾ってくれる方々がいらっしゃいます。
それぞれ異なる色のベストを着用されているので、
一目で分かります。
先日、タバコの吸い殻を拾ってくださる方と
ちょこっとだけ会話をする機会がありました。

多くの地方自治体などと同様、江東区でも
全域で歩きタバコが、一定区域では立ち止まっての喫煙も、
禁止されています(もちろんポイ捨ても)。
お話したこの方によると、
違反して喫煙する人を見つけて注意すると、
たいていの大人はなかなかいうことを聞いてくれないが、
多くの若者は素直に喫煙を止めてくれるということでした。

『最近の若者は立派だよ。』

私も同感です。
もちろん、私が出会った限りのはなしで、
しかも全員当てはまるというわけではなく、
あくまで割合というか、印象というはなしです。

私は結婚をしたことがなく、よって子どももおらず、
以前の職場でも新人と接する機会はめったになかったので、
実は、今どきの若者の実態というのは分かりませんでした。
しかし、仕事を辞めて、
数十年ぶりに予備校や大学に通うようになってから、
多くの若者と接するようになって、
私自身も見習うべき点が多々あることに気がつかされました。

まず、今の若者はきちんと
挨拶やお礼のことばをいってくれます。
私が経験した数々の職場では、
挨拶をしても無視する大人が一定数いました。
自分が若いときに所属していた野球部や陸上部などでは
挨拶が徹底していただけに、これは衝撃でした。
また、仕事上のこととはいえ、
“ありがとう”と言われた記憶もあまりありません。

次に、今の若者はコミュニケーションを図るのが上手く、
適切な距離感というのも分かっているような気がします。
私がいた職場のほとんどでは、
お酒を飲まないというだけで
コミュニケーション力が欠如している
と思われがちでした。

そして、今の若者は私の感情を察しながら話をしてくれます。
一方で、私の感情おかまいなしに
自分の主張だけをしてくる大人が少なからずいました。

また、これに関連して、
今の若者は会話の行間を読むことができる、
と感じています。

例えば、私がAをしているという発言をすると、
私が接した大人の中には、
『どうしてBをしないんだ』と
多くの人が当然と思うようなことを
時には感情的になって言ってくる方もいました。
つまり、こうした方々は、
自身の理解や価値観の範囲で話をしてくるのです。

しかし、今の若者は
『通常ならBをするところ、Aをしているということは、
 きっと、自分とは何か違う考え方がある、あるいは、
 自分には理解できない何らかのわけがあるはず。』
と心中で思って会話をすすめてくれます。
言葉として明言されなくとも、話をしていて分かります。

思い返してみると、
私が25年間経験した職場の中で、
以上のような若者に近い職員が最も多かったのは、
奇しくもOECD(経済協力開発機構)、
つまり日本人以外の方々だったような気もします。

こうした話をすると誤解されがちなので、
繰り返し申し上げますと、もちろん、
私が出会った大人全員、そして若者全員に当てはまる
というわけではありません。
職場での付き合い方とそれ以外の付き合い方との違いや
年齢差という違いなどもあります。

そして、もちろん、
尊敬すべき立派な大人もたくさんいらっしゃいますし、
今の若者にも子どもの面が見受けられるのも確かです。
また、今の予備校や大学で、
授業中に先生に断りなく平然と教室を自由に出入りする姿は
私には驚きです。
先生のほうも昔よりは受け入れているように見えます。


いろいろ勝手なことを申し上げましたが、
私がお伝えしたかったのは、
“今どきの若者は…”と思う場面が、
私にはあまりなかったということです。



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私は、とある団地に住んでいる。
隣は一年半空室だったが、
最近、外国人家族が引っ越してきた。

親子5人の東洋人だが、
話していることばは中国語でも朝鮮語でもなく、
結局どこのお国の家族なのか、
いまだに分からない。

いつも夜中の12時ごろから、
食事をしながらの一家団らんが始まる。
本人らに悪気はないのだが、
料理の音や話し声などがとにかく大きい。
そして、寝静まるのが夜中の3時すぎ。

これでは私も眠れない。
夜中だから静かにしてほしいと、
何度もお願いした。
簡単な日本語は通じ、
最初は了解してくれたような感じだった。

が、夜中の料理と家族団らんは一向におさまらず、
最後に苦情を言ったときは逆切れされる始末。

そこで、困った私は、
団地の管理事務所に相談しに行った。
しかし、ここは、
近隣トラブルには関わらない方針で、
過去にも
『自分で訴訟でもして解決してください』とか、
『民事には介入できません』とか
とても貸主側の発言とは思えないことを
何度か言われたことがあったので、
今回も期待していたわけではなかった。

が、今回は、
私とは逆側のお隣の方からも相談があったらしく、
『そんなときは110番通報してください』
とのアドバイスを受けた。
が、安易に119番通報しないように言われている昨今、
そんなことで警察が来てくれるとは
信じられなかった。

そして、その数日後、
今度は知人らも交えての宴会みたいなものが
やはり夜中の12時ごろから始まった。

私も当初は我慢していたが、
夜中の2時ごろ、
ついに、生まれて初めての110番通報。

『事故ですか?緊急ですか?』
「事故でもなく、緊急というほどでもないんですが、
ちょっとご相談が…」
『事故ですか?緊急ですか?』
「騒音で困ってまして…」
『緊急ですね。』
どうやら、
事故以外のことを緊急というらしい。

それから、20分後、
二人の警察官が来てくれた。
隣の主人は、
帰宅が遅いんだからしょうがないと
警察官に主張する。

警察官は、
朝が早くで寝ている人もいるから
夜中は静かにするようにと
言ってくれた。


「夜中は静かにすべき。
だから、夜中の家族団らんは控えるべき。」
これは、多くの日本人の常識といってもよい。
だからこそ、
夜遅くに帰宅したお父さんが、
子どもたちを起こさないよう寝顔を見て
一人だけで静かに食事、
こうした旧来の光景がうかんでくる。

『家族団らんの時間は絶対に必要。
だから、他人に邪魔されるいわれはない。』
これが彼らの常識なのかもしれない。

こんな『常識』の違いは
身近なところでは夫婦間や友人間にもあり、
極端に高じると
紛争や戦争の種にもなるのであろうか。

でも、私も含め、周りの多くの居住者が
夜中は静かにしてほしいと思っているのだから、
やはり静かにしてほしい。



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現在、私は大学で、
“世界文学研究入門”なるゼミをとっている。
これは、文献の調べ方、議論・発表の方法、
そして論文の引用の仕方といった
(これには最近の事件と関係しているのか、
大学側もかなり神経をとがらせている。)
研究やプレゼンの方法の基礎を学ぶための
一年生用のゼミである。

こうしたゼミには、
私がとっている文学のみならず、
哲学、歴史、芸術、政治、経済、開発、外交安保など
様々なものがあり、
自分が希望するものを
ある程度選択できるようになっている。

私の場合、
これまで文学にまるで興味がなかったので、
少しでも教養を広げるべく、
あえて、このゼミを選択した。

そして、私は、
夏目漱石の『倫敦塔』について調べているのだが、
同じゼミ生の中には、
『星の王子さま』について調べた者もいた。

文学にまるで疎い私は、当初、
「なんで絵本を?」
と、思ったのだが、
これも立派なフランスの文芸作品である。

しかも、
この第二次大戦のときに書かれた作品は、
当時の子どもたちに、
当時の大人たちのようにはなってはほしくない、
ということを伝えるためにつくられた教訓本
という説もあるらしい。

私がこれまで50年間生きてきて、
たしかにこういう大人は、私自身も含め、
今の時代にもたくさんいるな、
と感じたものを、
他のゼミ生の研究成果ではあるが、
ここで紹介させていただきたい。
(ご本人らからは了承を得ております。)

「大人は数字が好きだ。新しい友だちができたよと言っても、大人は大事なことは何も聞かない。『どんな声の子?』とか、『どんな遊びが好き?』…などとは聞かない。聞くのは『その子はいくつ?』とか、『兄弟は何人?』…などということばかりだ。こういう数字を知るだけで、大人はその子のことをすっかり知ったつもりになる。」
(サンテグジュペリ 池澤夏樹・新訳『星の王子さま』集英社文庫、2005年)

「王さまにとっては…他者(との)支配関係を維持することによって自己の存在価値を満足させる形式を守ることのほうが大切なのである。」
(生越達、おごせとおる『『星の王子さま』におけるおとな性』
茨城大学教育学部紀要、2010年)



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最近、二つの同窓会があった。

一つめは昨年度通っていた
予備校のクラスの同窓会である。
卒業(?)してまだ半年も経っていないので、
懐かしいというより、久しぶり、という感じで、
場所は、お好み焼き・もんじゃ食べ放題のお店。

私のほかは、ほとんどが未成年者なので、
ピッチャーでお水を頼んで、
ひたすら食べまくる、という具合である。

話題は、今どんなことをしているのかとか、
留学したいとか、資格を取得したいとか、
これからやりたいことが中心で、
みんなの見つめる先は2015-2017年。
私もつい、十代であるという錯覚に陥ってしまう。

ある男子の叔母が、
私が二十年以上前に通っていた
英会話学校で知り合った女性であることが判明、
といったおまけもあった。


そして、二つめが中学時代の同窓会。
こちらは35年ぶりの再会で、
懐かしいというより、誰?という場合も…

みんなの振り返る先は1979-1980年。

いうことを聞かない生徒をボコボコにする先生、
制服着たままの女子をプールに落とす男子、
胸の小さい女子をからかって
黒板に『ぺちゃパイ』と書いたまま、
授業開始のチャイムが鳴ってしまい、
教室に入って来て、黒板のその文字を見るやいなや
突然泣きだして教室を出て行ってしまった
やはりお胸の小さい先生。

今だったら社会問題となるハプニング満載の
なかなかお茶目な学校だった。

当時のいじめの謝罪や、
当時好きだったことの告白や、
今さら言われても、といった
そんな会話も繰り広げられていた。

そんな中、今だから笑える話をご紹介。
携帯電話さえない、
当時ならではのエピソードです。


Aさんに電話で告白すべく、
台本をつくった甲くん。
ふるえる指で
ためらいながらも勇気をふりしぼって
ダイヤルを回してAさん宅に電話。

『もしもし』
女子の声である。
お母さんの声ではない。
そこで甲くんは。
緊張しながら台本を読み始めた。

台本を読み終えると、
電話の声の主が突然笑い出した。
『今、Aに変わるね!』

そう、彼女こそは、
たまたまAさん宅に遊びに来ていたBさん。
ひととおり
一世一代の甲くんの告白を聞いてからの
先の発言だった。


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昨年度通っていた予備校のクラスメートの一人が
慶應大学に進学した。

彼は、ちょっとだらしないところはあるが、
世話好きで気づかいのできる
イケメンの好青年である。

彼はオーケストラ部に入り、
入学して間もないというのに、
早速コンサートで演奏することになった。

たまたまコンサート会場が、
自宅から自転車で行ける距離だったので、
また、無料ということもあり、
聴きに行った。

オーケストラとかに疎い私は、
彼をなるべく近くで見ようと、
最前列に座った。

が、
彼はステージ中央付近にいたので、
舞台の手前のほうで演奏している方々に隠れ、
彼を直接見ることができなかった…。

という私の間抜けな話はさて置き、
演奏曲もそうだが、
演奏している学生さんの姿を見て、
輝いているというか、美しいというか、
とにかく感動してしまった。

曲は、アンコールも含めると4曲(多分…)
演奏時間は2時間近く。

彼は入学して間もないこともあり、
すべての曲を演奏したわけではなかった。
が、それでも2曲演奏したわけだが、
中にはすべての曲を演奏していた学生さんもいて、
その場合、半年近く練習したとのこと。

この演奏のために、
すべての学生さんが数か月間、必死に努力をし、
そして、
その成果がいかんなく発揮されたからこそ、
自然と美しいオーラが出ていたのか…

彼も、勉強を多少犠牲にしてまで、
この日のために練習を続けてきたらしい。

もちろん、お金云々ということでないが、
こんな素晴らしい演奏を無料で聴けたというのは
本当に贅沢というか、
感謝、感謝の気持ちでいっぱいである。



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PCでこのブログをご覧の方にお知らせです。

従来のテンプレート(背景)は星空でした。

それは、私が小学生のときに、
同級生がガチャガチャで天体望遠鏡を当て、
(もちろん、望遠鏡が入ってたわけではなく、
望遠鏡を入手するために郵送すべき紙片が
入っていました。)
その望遠鏡を公園の中央にある
すべり台のてっぺんに置いて、
寒い冬にもかかわらず
毎夜、友だちと順番にレンズを通して
星空を眺めていました。

土星の輪っかや木星のしま模様が
何とか分かるくらいの倍率で、
オリオン座の三ツ星の下にある
オリオン大星雲も見えました。

寒空の下、星を眺めながら、
みんなと食べた
当時発売されたばかりのカップラーメン
このおいしさは今でも忘れません。

それから、星を眺めるのが好きになり、
今はなくなってしまった渋谷のプラネタリウムには
よく通っていました。

小学生のときの卒業文集に書いた
将来なりたい職業は天文学者でした。

そんな思い出があったので、
文字が見づらいなど不評だったにもかかわらず、
星空のテンプレートを続けていました。

しかし、最近、
オカルト的で怪しい感じがするとか、
ダークなイメージがある、
といった指摘を受け、
グリーンの明るい感じのテンプレートに変更しました。

今後とも引き続き、
このブログを読んでいただけると幸いです。



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私が昔勤務していた職場の仲間の一人が、
同じ江東区に住んでいるということで、
昨年の衆院選の慰労会として
食事会を開いてくれた。

他の仲間ももう二人よび、
私も含め、
40~50代のおばはん、おっさん四名様が
ちょっとオシャレな感じのお店で
食事をした。

話の内容は、
昔の思い出話と同時に、
私が土仏の水遊びをしているなど、
毒舌トークが繰り広げられた。


すると、店内が急に薄暗くなり、
ロウソクが1本立った手作りのババロアケーキを手にした
料理人さんが厨房から登場。

私は思わず
「あれっ、今日誰かの誕生日だったっけ?」
と大声を出した。
みんな40歳過ぎているからロウソクが立ちきらず、
1本だけ立っているんだな~と思った。

すると、その料理人さんは
そのケーキをそっと私の前に置いてくれた。

そして、そのお皿のはじには
『合格・入学おめでとう』
というチョコレート文字が書かれていた。

私は涙が出そうになったが、
それよりも恥ずかしいという思いが上回り、
涙が出る幕はなかった。

なぜなら、
いかにも中高校生の入学
それを祝ってくれているかのようだったからだ。

他の三人の仲間は
私の先日の東大合格を知っていたものの、
ケーキを作ってくださった料理人さんは、
もちろん、そんなことは知るよしもない。

きっと、不思議に思いながら
『合格・入学おめでとう』
という文字を書いてくださったに違いない。

あるいは
『自分にだけ5人目の子どもが見えていないのかも』
と怯えながら作ってくださっていたのかもしれない。

しかし、
事情を知って驚いた料理人さんも
いっしょに私の合格を祝ってくださった。


お昼にはさくらが一斉に咲き始め、
でも、上着がまだ必要な、
ここちよい春風が感じられる夜だった。



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急な坂道を上っていると、
私の前を
女学生が歩いているのが見えてきた。

歩くスピードが
非常にゆっくりとしている。

私は、腰を高くして、
スタスタと歩き、
軽く追い抜いた。

すると、後ろから
自転車の後ろに子どもを乗せた
若いお母さんが、
スイスイ坂道を上ってきた。

あの女学生も、
数年後にはあんな風に
たくましくなるのだろうかと、
勝手に想像していると、
今度は、
えっちらおっちら坂道を上っている
おばあちゃんの姿が見えてきた。


日本では、昨日から、
三人の日本人がノーベル物理学賞をとった
というニュースでもちきりだ。

その中のお一人である赤崎教授は
インタビューの中で
奥様への感謝の気持ちを述べられ、
奥様も夫に尊敬の念を抱いている旨
おっしゃっていた。

そして、もう一つ、
このご夫婦が共通して述べられていのは、
教授は家のことは一切しない、
ということ。

もちろん、照れ隠しのために
おっしゃったのであろうが、
このご夫婦の年代では、
それが当たり前のことなのかもしれない。

そういえば、
ノーベル賞受賞者は男性が圧倒的に多い。
日本人にいたっては
女性受賞者はゼロである。


小さな子どもを自転車の後ろに乗せ、
たくましく坂道をかけ上がる女性が
夫のノーベル賞受賞を支えるのか。

それとも、今度は、
ゆっくりとしたスピードで
坂道を上っていた
あの女学生がノーベル賞を受賞するのか。



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皆さんも、中学で学んだと思いますが、
"interest"には『興味をわかせる』
という意味があります。

そして、みなさんも、
利子・利息には興味ありますよね。

だから、"interest"には、
『利子』という意味もあるのです。


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人間を一番殺してきた動物は蚊。

二番目が人間。


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三ヶ月前、
ベランダにド鳩が巣をつくり、
気がついたときには、
ヒナまで生まれてしまい、
駆除しようと思ったが、
とりあえずヒナが巣立つまで
そのままにしておくことにした。

それ以降、ヒナの鳴き声で
朝の4時台に目が覚めてしまう、
というところまでお話しをした。

そして、そのヒナがどうなったのか、
今回はその報告を。


その後、一か月ほどして、
羽も立派になった小鳩が
ベランダから飛び立とうとするが、
なかなか飛べない。

親鳩が飛ぶように促すものの
なかなか飛べない。

飛んだか!
と思うと
すぐベランダに戻って来てしまう。

十日ほどたってからだろうか、
気がついたら
いつの間にか巣だっていた。

私は、マスクと軍手で完全防備の上、
糞やほこりや小枝や卵のカラ
(これがうずらの卵みたいで意外に小さい!)
を掃いて、
巣となっていたテーブル火鉢をそうじした。

その後数日間、
二羽のド鳩が
しきりにベランダに飛んできた。

親鳩か、小鳩のほうか、
分からない。

ただ、知らぬ間に
数本の小枝がベランダの片隅に置いてあり
その上に二個の小さな卵があったので、
親鳩のほうだったのかもしれない。

私は、また巣を作られては
とにかく不衛生で、掃除も大変なので、
たまらん、と思い、
卵と小枝を処分し、
ド鳩を見かけるたびに追い払った。

テーブル火鉢にもふたをした。

そして、極めつけは磁石だ。

鳥の頭には
方位を知るための磁石があるので、
磁場のある所を避けたがる
という話を聞き、磁石を置いてみた。

が、平気で磁石の上に止まったりする。

それでも、
以前よりは来なくなったが、
ド鳩と格闘する日々は続く。



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度々、人から聞いた話で恐縮です。

今、サッカーW杯で日本中が盛り上がっているが、
日本が初戦のコートジボワール戦で敗けた直後、
本田圭佑選手が海外メディア向けに
英語でインタビューに応えていた。

その映像があるテレビ番組で流された後、
キャスターが
「本田選手は“believe myself”
『自分を信じる』と言ってましたね。」
と言ったらしい。

私も動画で確認したが、
本田選手は
“believe myself”ではなく、
“believe in myself”と
言っていたようにも聞こえる。

ご存知の方も多いと思うが、
“believe in”は神の存在を“信じる”
というようなときに使い、
“自分を信じる”とか、他人でも
人(の存在)を信頼するというときにも用いる。

“in”をつけずに
“believe myself”とはあまりいわないらしい。
たしかに“believe me”とは言うが、
それは
『私の言うことを信じる』というように、
一時的なものを信じるときに使うのであって、
存在そのものを信じるときは、
やはり“in”が必要らしい。

もしそうなら、
本田選手の英語力は相当なものである。


私も、海外で二年間暮らしていたことがあるが、
言葉の不自由さも含め、
ものの考え方や文化、生活習慣が違う異国の地で
生活するだけでも相当きつい。

ましてや、私のように家族がいない状態で、
日本の世界に戻れるところがないと、
心休まることがまったくなく、
精神的にも相当つらい。

もちろん、個人差はあるが、
そんな状況にありながら、
海外で活躍しているスポーツ選手、
もちろん、スポーツ選手以外の方でも、
活躍している日本人は
本当にすごいと思う。


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いきなりですが、
みなさんに問題です。
以下の文の(  )の中に
適当な接続詞を入れてみてください。

ぼくは命がけで彼女を愛した。
(  )、彼女は去っていった。

みなさん、どんな接続詞を入れましたか?
別に正解があるわけではありませんが、
男性の場合、ほとんどの人が
『しかし』と入れるようでして、
女性の場合は、
『だから』と入れる人が多いそうです。
人によっては
『そして』と考える人もいるそうです。

接続詞とは、
性別、年齢・人生経験、
生まれ育った環境などによって
影響されるもので、
客観的なものに思われがちだが、
実は、個性が反映されるものだ、
というお話しを
人生の先輩から伺ったことがあります。

私も、公務員時代、
よく接続詞を直されましたが、
正直、ものすごく違和感というか
抵抗感みたいなものがありました。

もちろん、役人の文章は
先ほどの例文より理屈っぽいものですが、
私が抵抗感を抱いた理由が
分かったような気がしました。




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今朝も
朝定食を食べお店を出ると、
小さな女の子と
手をつないだおじいちゃんに
出くわした。


衣替えをしたのか、
二人とも白を基調とした半袖シャツだった。

お孫さんは、
先日、指さした草木に向けて、
今日も同じところを指さし、
おじいちゃんに話かける。

あたかも、
初めてその草木に気がついたかのように。

「この前といっしょやろ」

と、おじいちゃんの代わりに
つっこんでおいた。

心の中で。



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二羽の子鳩はまだ跳べない。

が、私の留守中
両親鳩とベランダを歩き回っているようで、
ベランダは糞だらけ。

私の姿を見ると、
二羽の親鳩は飛んで逃げていき、
二羽の小鳩はトコトコと歩いて
巣(テーブル火鉢)に戻る。

そして、私は今日も
糞の掃除。



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(この前のブログのつづきです。)

私は、またド鳩が
テーブル火鉢のくぼんだ所に隠れないよう、
今度はしっかりとテープでとめて
ダンボールで塞いだ。

しかし、翌朝、
テーブル火鉢の中から
“ポーポー”という鳴き声とともに
羽でダンボールを叩く音が聞こえてきた。

「イリュージョンか?」
とダンボールをはがして
中をよく見ると、
一羽のド鳩が隠れるように隅にいたのだ、
だけでなく、
ななななんと、鳩のヒナが
まさに卵からかえろうとしている。
しかも、二羽…

私は、正直、
やられた、と思った。

私は、早速、ネットで
近くの鳥獣駆除業者を探した。


しかし、その時、
ふと、昨日のことを思い出した。

普段なら私の姿を見るなり、
逃げ出す鳩が
ほうきの柄の部分でしつこくつつかれても、
なかなか逃げようとしなかったのを。

つまり、子どもを守るために。

そして、
舞い戻って来た鳩は、
私に見つからないよう、
私がダンボールで塞いだときに、
隅に隠れていたのだった。


数時間後、
ピーピーというかわいい声が聞こえてきた。

二羽の小鳩が一生懸命
お母さん(?)に甘えている。


私は、すでに
この二羽が旅たつまで
見守ることに決めていた。

よく考えれば、
有害な糞をするという理由で
ド鳩を毛嫌いしていたのだが、
鳩にしてみれば、
そんなことは関係ないのである。

子どもを産み育てるため
一生懸命になっていただけなのだ。
しかも、
普段なら人の姿を見るや逃げ出すのに、
必死に子どもを守ろうと
簡単に逃げるようなことはしなかったのだ。


今や、帰宅後、
ヒナの成長を確認するのが
毎日の楽しみになった。


二羽のうち、白い色のほうが、
小さくて成長も遅いのが
ちょっと気にかかる。

そして、親鳩は
いつも一羽しかいない。

片親なのか、
お母さんとお父さんが
代わる代わる来ているのか
よく分からない。

それにしても、
ピーピーという鳴き声がすると
本当に安心する。



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私は、東京は下町の江東区にある
とある団地に住んでいるのだが、
たまにド鳩がベランダに飛んでくる。

その度に糞をされるので、
招かれざる客だ。

私は、やって来たド鳩を見つけると
すぐにベランダに出て
追い払うことにしている。

もちろん留守のときもあるので、
いろいろな物を置いたりして、
ベランダに飛んで来ないよう
工夫してみるのだが、
ド鳩はすぐに慣れてしまうようだ。


ここ1~2ヶ月、
ド鳩が頻繁に飛んでくるようになった。
しかも、飛んできたド鳩は
決まって右端による。

こんなことは
今までになかったことなのだが、
どうやら
ベランダの隅っこに立てかけてある
テーブル火鉢が気に入ったようだ。

これはヒノキでできていて、
20年以上も前になるのだが、
生前父親が貴重なものだといって
どこからか持ってきたものだ。

しかし、邪魔になるので、
とりあえずベランダの隅に
立てかけておいたのだ。


ある日、ド鳩が
そのヒノキ製テーブルの
まさに火鉢を置くくぼんだところに
隠れていた。

私は、ほうきの柄の部分で
そのド鳩をつつくようにして
追い払おうとするのだが、
なかなか逃げない。

いつもだったら、
こんなことをしなくても、
私の姿を見るやいなや逃げ出すのだが、
この日だけは、
頑として逃げようとはしない。


しかし、私がしつこくつついていると、
そのド鳩は観念したのか
ようやく飛び去っていった。

私は、またド鳩が隠れないよう、
そのテーブル火鉢のくぼんだ所を
ダンボールで軽くふさいでおいた。


翌日、帰宅すると
そのダンボールがはがされていた。

しかし、ド鳩の姿はなかった。
(次回につづく)



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昨日の小保方氏の会見については、
テレビやネットなどあちこちで批評を見かけ、
もう辟易されている方もおられるかもしれない。

私は、ちょっと視点を変えて、
先日、8億円の借入問題で、
みんなの党の代表を辞任した
渡辺喜美氏の態度との違いについて触れてみたい。

研究者としてはあるまじき行為ではあるが、
画像の切り貼りについては、
『ネイチャー』という雑誌の限られた紙面の中では、
掲載される画像がどうしても小さくなるため、
読み手が見て分かるようにするためだとか、
画像の使い回しにしても、
パワーポイントを何度も更新しているうちに紛れてしまい、
論文に掲載するときに
元データまでたどって確認する作業を怠ったとか、
一応、悪意がなかったことの説明としては、
成り立っていると感じた。
(ただ、この『悪意』の解釈が問題となっているのであって、
 すみません、専門的なことも含め、よく分かりません。)

STAP細胞の存在を示す物的証拠を提示すべきだった、
という論者もたくさんおられるみたいだが、
あの会見は、予定されていた時間からしても、
STAP細胞の存在を証明するための会見ではなく、
改ざんやねつ造がなかったことに対する
説明のための会見であったと思う。

だから、仕方がないという面もあったのではないか。
(しかし、STAP細胞の存在が証明されれば、
 改ざんやねつ造がなかったことの証明にもなるという点で
 この二つの問題は関連しているともいえる。)


ひるがえって、渡辺氏の会見。

8億円の大部分は熊手の購入などに使った、
という前言を平然と撤回し、
8億円は『保守的に管理するため』
妻の口座に移しておいたという
わけの分からないことばを織り交ぜながら、
まったく説明になっていないことを
言ってのけた。

しかも、同じ党の浅尾『幹事長』のことを、
何度も『政調会長』と言い間違えていたのは、
理研の幹部や他の研究者のことを
気づかいながら発言をしていた
小保方氏とは対照的である。


だから、
いろいろ賛否両論はあるだろうが、
少なくとも、
小保方氏の会見時の態度は、
渡辺氏のそれと比べると
誠実だったと思う。



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“今でしょ”
という昨年の流行語も
今では発するのが恥ずかしくなるくらいになった。

一発屋芸人だったらここで消えている。
しかし、林修先生は
芸人ではないが、消えていない。

いや、消えるどころか、
冠番組まで持つようになっている。

それは、なぜか?

それは、林修先生が
気取らないからだと思う。

それは、同じ番組内で、
元官僚の解説者らと出演しているときに
際立つ。

元官僚の解説者や政治家はみなさん、
私が見る限り、
基本、上から目線である。
だから、
何をいっても鼻についてしまう。

本人らはおそらく意識していないのだろうが、
それは言葉遣いからもうかがえる。
林修先生の発言と比べても
敬語や丁寧語が極端に少ない。

林修先生はとにかく謙虚である。
だから、林修先生の発言から
ご自身は見識が高くいろいろご存知であることは、
視る側にもよく伝わってくるのだが、
それでいて嫌みがない。


ご本人いわく、
予備校内では他の先生からは
好かれていないみたいだが、
だからこそ、
マスメディアでは受けているのかもしれない。



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多くの方もされたと思うが、
消費税増税前に、
駆け込みの買い物をしてきた。

買おうとした商品は、
米、カップ麺、レトルト食品、
缶詰、栄養補助機能食品、
ペットボトル飲料、石鹸、シャンプー、
トイレクリーナー等々…

しかし、買いたい商品に限って
品切れ状態。

つまり、同じ種類の商品の中でも
安いのが売り切れていて、
高いのが売れ残っているのだ。

また、ちょっと困ったのが値段表示。
増税後の値段表示と、
増税前の税込みのみの値段表示とが
混然一体となっていたので、
いろんなところで店員さんに確認してしまった。

さらに驚いたのが、
価格自体しれっと上がっている商品が
いくつかあったことだ。


買い物以外で決心したのが、
とある金融商品の購入。

金融商品の購入手数料は、
不動産や家電製品などと異なり、
消費税増税後も
まず価格自体下がることはない。


牛乳とか納豆とか野菜とか
生鮮食料品以外は、
何か、当分、買い物をしない気がする。



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特に消費税増税を意識したわけではなかった。
たまたま髪の毛が伸びたから
その散髪屋に行こうと思った。

「平日のお昼だったらすいているだろう」
そう思って行ってみたら
4人もの男性客が待っていた。

私は待つことにした。

その後も何人ものお客が訪れて来るが
4~5人の待ち人を見て引き返す。


この散髪屋には十年以上通っている。

ここ下町には高齢者が多い。
だから、この散髪屋のお客も高齢者が多い。
特に平日は。

一人のお客の散髪が終わった。
すると、
『お金持ってこなかったよ』
という信じられないことばが聞こえてきた。

しかし、もっと信じられないことばが
店主さんの口から自然とでてきた。

『いいわよ、今度、倍払ってくれれば』

このお店は常連客でいっぱいだ。


数か月前に置いていただくようお願いした
私の本が一番すみっこにあった。
私はそれを読むふりをしてから、
すぐに目立つ場所に置きなおした。

私の眼の前に座っていた一人の男性客が
順番が来てソファーから立ち上がった。

そして、その開いたスペースに、
隣で待っていたもう一人の男性客が
頭をおもむろに下ろしはじめた。

別に具合が悪くなったわけではないようだ。


私の順番がきた。

隣で髪を切ってもらっているお客が、
散髪が終わりかけたとき
『髪を染めてくれ』
と急につぶやきだした。

店主さんが
『なんで、もっと早く言ってくれなかったの』
と聞くと、
『だって、聞いてくれなかったでしょ』

『色は黒にします?』

『まっ黒っていうのもいやだな』

しかし、そのお客は結局、
はっきりと染めてもらいたい色をいわなかった。

それでも、店主さんは準備を始めた。


私の散髪が終わった。

聞くと4月以降も値段は据え置きらしい。
わけを店主さんにうかがうと

『年金が減るお年寄りから、
 これ以上とれないでしょ』

と小声で言った。


この散髪屋は、
今日も常連客でいっぱいである。



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上野動物園で、
発情の兆候が見られたため
しばらく中止されていたパンダの展示が、
その兆候が見られなくなったため、
19日、二週間ぶりに再開された。

ある民放のニュース番組で、
現場のインタビュアーがわざわざ女子高生に
『今年はもう妊娠しないということですが…』
と質問していた。

案の定、その女子高生は、
うつむきかげんで、
『頑張ってほしいです。』
と一生懸命インタビューに応じていた。

大勢いたはずの見物客の中で、
そのインタビュアーは、
なんで、わざわざ彼女を選び
その質問をしたのか?


ちなみに、20日(木)は開園記念日で、
上野動物園の入園料がタダです。



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