2013.07.30(Tue):介護・福祉問題

本日は、先日にもご紹介した
江東区の行政評価制度
(行政がある政策目標を立て、
 その目標を達成すべく政策を実施し、
 そして、目標どおりにいったか、
 施策者たる行政自身が分析するとともに、
 外部の人のチェックも入り、
 その結果を次の施策に活かしていくという制度)の、
外部評価委員会(外部の人が実際にチェックする場)を
傍聴したときのお話し。

今回は、福祉の施策について。

その中でも、まず、
特別養護老人ホームのお話し。
入所待機者が、江東区だけでも2千人以上もいるという。

世間では、待機児童の問題の方が脚光を浴びており、
そのためか、全国の市町村でも問題は解消しつつある。
江東区でも平成26年度には待機児童はゼロになる見通し。

他方、
特別養護老人ホームのほうの待機問題は解消しそうにもない。

なぜなら、
一人当たりに必要な面積が
児童の場合と比べようがないほど必要だからだ。
具体的には、特養ホーム一所に必要な面積は、3,000㎡。

都心部でこれだけ広い土地を見つけるのは容易でなく、
これが入所待機問題解消に見通しがたっていない主な理由らしい。

ご本人にとっても、ご家族にとっても、
なるべく自宅に近い特養ホームが望ましいのだから、
“地方の特養ホームに入ればいいじゃん”
というのは机上の空論。

土地確保という問題になると、地方分権の時代とはいえ、
東京都もしくは国のほうがもう少し積極的に
土地の確保・調整に関与したほうがいい気がする。


ただ、より問題なのは、
多くの区民や都民がこういう実態を知らないということ。

十年ほど前、父親を区内の特養ホームに入所させるべく、
特養ホームに訪れた際、数年待ちといわれた。

その時、どれくらいの方々が入所を待っているのか、
区や都、又は国は特養ホーム増設に努めているのか、
特養ホームが増設されない理由は何なのか、
いろいろ不思議に思った。

その時も、自ら努力すれば分かったのであろうが、
仕事も含め、他により重要な問題があったから、
そんな時間はなかった。

そして、行政のほうも、
私のように不思議に思っている区民や都民がいる
ということを実感できていないのではないか。

今回の外部評価委員における
委員の質問に対する区の職員の返答ぶりを聴いていても、
そう感じた。

行政が、もう少し現場に出れば、
区民や都民が感じていることが実感でき、
そうすれば、
もう少しうまい情報発信ができるのではなかろうか。

これは、私が何度も主張している
双方向の政治の形でもある。



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先日、大学時代のゼミの仲間と飲んできた。
といっても、私は飲めないので、
相変わらず、ウーロン茶。

25年ぶりの再会である。
うちのゼミは、三つのグループ(サブゼミ)があって、
そのうち、自分が属していたサブゼミの集まりだった。
自分の代と一つ下の代、
合計9人全員が集まれたのは奇跡的だ。

当時、サブゼミがあったときでさえ、
部活などの理由で
全員集まることがなかったときもあったからだ。

若干名、白髪が増えたやつもいたが、
基本、みんな変わっていない。
同輩も後輩も社会で活躍しているのを知り、
みんな若々しかったのに合点がいった。

同じように年をとっているからそう見える、
という説もあるが…

そんなみんなに引け目を感じたのは事実だが、
同時に、そんなみんなのことが誇らしく思えた。
だからこそ、自分も、
みんなに恥ずかしくないようにしていかなければならないと、
改めて思うことができた。


そして、ちゃっかり、
自分の本の宣伝も怠らなかったが、
直前に“丸善”で買ってきてくれたやつ、そして、
既に読み込んできてくれたやつもいた。

しかも、そいつは、電車の中で、
わざと他の乗客に表紙が丸見えになるように
手にもって読んでくれていたらしい。

みんな、他の知人らと同様、
衆院選で落選した私のことを心配してくれ、
『事前に連絡してくれれば手伝ったのに』
といってくれたりしたのは嬉しかった。


いい仲間に恵まれたこと、
これだけが私の取り柄であり、
私の誇りであり、
私の宝である。



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2013.07.26(Fri):経済・税金問題
日本郵政はアフラックとの業務提携を強化し、
アフラックのがん保険の販売を
全国2万の郵便局に拡大すると報じられている。

こうした提携強化のねらいは、
日本郵政が株式上場に向けて収益力を高めるため、
手数料収入の拡大や保険商品の多様化にある
ともいわれている。

しかし、それなら、アフラックに限定する必要はなく、
むしろ、いろいろな会社の
いろいろな保険商品を販売したほうが
手数料収入の拡大や保険商品の多様化につながる。

一方で、日本政府が、TPP交渉への参加を受け、
来月にも予定されているアメリカとの事前交渉で、
『公正な競争条件が確保されていない』
というアメリカ側の懸念を和らげるねらいもあるとされている。

真のねらいがこちらにあることは明らか。
でも、アフラックとの提携強化が“公正”なのだろうか。
あいかわらずの自己中心的発想。
(しかも、アメリカには二枚舌である自覚がない。)

いくら、われわれ民間人などが日本郵政の株式を買って
株主になることができるようになるとはいえ、
現在の株主、つまり日本郵政の所有者は
あくまで日本政府である。

日本郵政の経営判断の一環とはいえ、
日本政府が、特定企業に肩入れをしていいのだろうか。
それなら、“俺も、俺も、”と手をあげたくなる保険会社は
国内外にたくさんあるはずだ。
この場合、ダチョウ倶楽部のように、
アフラックに対して
“どうぞ、どうぞ、”ということにはならない。

いくら、コメの関税維持や自動車の関税撤廃などと
交換条件とはいえ、
ここまで、露骨にアメリカに追従し、
日本郵政がアフラックの代理店に成り下がるとは…


われわれがアメリカ様の軍隊や核に守られている以上、
仕方ないのか…



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本日は、自分の本をなるべく多くの方々に
読んでもらおうと必死になったお話しの一つ。


昨年12月24日のブログ、
父親と食べるためのイブのケーキを買いに行こう、
というところで終わるのだが、
そのケーキを買ったお店に、
その時以来、数年ぶりに訪れてみた。
自分の本を、お店の方だけでなく、
そこのお客さんにも読んでいただくためにである。

そのお店のご主人、明るくパワフルな方。
快く、私の本を受け取ってくださった。
と同時に、
いろいろ貴重なアドバイスをいただくことができた。
本当にありがたいことである。

コーヒーとケーキのセットも食してきたが、
モンブランの中身が、見かけによらず
味も量も充実していたのには驚き。
作り手の誠実さというか、
職人のお人柄がケーキに現れていた。

自分も、そんなモンブランのような人間になりたい、
そう思いながら、数年ぶりのケーキを味わった。



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2013.07.22(Mon):わたしの信条
日本維新の会の橋下徹共同代表が、
参院選のあった21日夜の記者会見で、
慰安婦発言などについて問われるなか、
一部報道機関に対し、
『選挙に挑戦してみたらいいじゃないですか』
と挑発したらしい。

この気持ち、私にはよく分かる。

私も、選挙に関するご助言をいただくことがある。
みなさん、もちろん自ら立候補されたことがないので、
他の人の話やメディアなどを通じて得た知識を元に、
自分なりに判断されてご助言くださる。

だからこそ、“目からウロコ”
というご意見ももちろん多い。
しかし、
どうしても経験しなければ分かってもらえない部分もあり、
そこを抜きに上から目線で言われると
釈然としない気分になることもある。


また、橋下共同代表は、同記者会見で、
『投票率が低いのはメディアの責任だ』
という旨の発言もしたらしい。

これは、一概に間違っているとは言い切れないが、
投票率が低いのは、むしろ政治家の責任だと思う。

有権者の知らないところで、物事を決定し、
それを有権者に押し付けるような政治。
これでは、有権者が政治に愛想をつかし、
結果として投票率が低くなるのも無理はない。

ただ、これを実証しているのが、
実は、橋下大阪市長自身ではないだろうか。
府知事時代から、ぶらさがりや定例会見、
そして、ソーシャルメディアなどを通じて、
できるだけ府政や市政をオープンにしている。

だからであろうか、
大阪の政治に対する
大阪府民・市民の関心は比較的高く、
大阪市長選挙の投票率も、
それまで40%そこそこだったのが、
前回は40年ぶりに60%を超えた。

まー、これは、橋下徹という
タレント性によるところが大きいのも否めないが。


今一つ道徳心に欠けるところや、あの狡猾さは、
マネしようにもマネできないし、
そもそもマネしようとも思わない。
ただ、政治をできるだけオープンにして、
政治に興味をもってもらうように努めること、
これだけはマネしたい。



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2013.07.21(Sun):未分類
わが母校・都立城東高校は、
三回戦で、昨年の覇者・東東京代表の成立学園、
四回戦で、春夏甲子園通算10回出場の堀越、
五回戦で、春夏甲子園通算3回出場の日体荏原を下し、
今日21日、準々決勝で、
春の甲子園4回出場の二松学舎大附属と戦った。

場所は、昨晩オールスターのあった神宮球場。
余裕で座れるかと思いきや、休日ということもあり、
内野席は、ほぼ満席だった。

炎天下の中、2時間近く座っているだけでも
体力がいる。
自分も十代のとき、
この暑さの中、ユニホームを着て、
数時間も練習していたのが信じられない。

当時と違っていたのは、
スタンドで、しきりに、
“熱中症の予防対策に、こまめに水分補給をして、
 日陰に入りましょう。“
という場内アナウンスがあったことだ。

十数年前と違っていたのは、
城東高校にもチアリーダーができて、
応援が板についていたこと。
前回、城東高校が甲子園に出場したときの応援は、
正直、即席観があった。

プロ野球と違うのは、
ピッチングのテンポがとにかく速いこと。
これは、ピッチャーの球種の数と
コーナーへのこだわりの違いからくるのだろう。

また、ホームランがとても出そうにもないこと。
何年ぶりかに生の球場を見たが、これが広い。
並みの高校生のパワーでは、金属バットとはいえ、
そうそうホームランは打てそうにもない。
実際、今日の試合でもホームランは出なかった。

結果は、0対3で城東高校が敗退。
なぜか、私も、
「これで、夏は終わった」
と思った。


さて、ここからは、
城東高校の野球部員がこのブログを見ていてくれているとは
とても思えないが、一応、彼らにメッセージ。

「私は1年生のとき野球部に所属していましたが
 勉強との両立をあきらめ、
 2年生になる直前にやめてしまいました。
 後悔していないと言えば嘘になりますし、
 やめてよかった、とは思っていません。そこで、

 ベンチ入りはとても無理、と思っている1、2年生へ。
 あきらめたら絶対ベンチ入りできません。
 10代は化けます。
 現実に私は、
 不断の努力で突然野球が上手くなった友人を知っています。
 自分を信じて最後まで頑張ってください。

 ベンチ入りできなかった3年生へ。
 皆さんはベンチ入りできなかった悔しさで、
 自覚していないかもしれませんが、
 厳しい練習に耐えぬいたことはもの凄いことなのです。
 卒業したらいつか自分の偉大さに気づくはずです。
 私は皆さんを尊敬しています。
 進学しても、社会に出ても、きっと活躍できます。
 だから、胸を張ってください。」



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本日は、江東区の行政評価制度の外部評価委員会のうち、
“子育て家庭への支援”
“地域や教育関係機関との連携による教育力の向上”
の回の様子をご紹介したい。

なお、評価委員会は、社会人でも傍聴できるよう、
夜の7時から2時間かけて行われる。
そして、夜9時の評価委員会終了後も、
職員の方は委員の方ともども残っていたようであり、
夜遅くまで本当にお疲れさまである。

私がいただいた資料も非常に充実したもので、
かなりの時間と労力をかけて仕上げたものと分かり、
これを無料でいただけるわけだから、
非常にありがたいことである。


さて、“子育て”と一口にいっても、
その対象となる“子”というのは、どうやら、
就学前児童から小・中・高校生まで
広く含まれているようである。

そして、子育て家庭への支援策としては、
精神的ものも含めた子育て相談、
保育園等の充実、
育児と仕事との両立の支援、
育児後の就労支援
経済的支援等々があるようだ。

就学前児童から小・中・高校生まで、
子どもの年齢によって子育ての悩みは異なるはずなのだが、
そこを抜きにして、
つまり、各施策が必要とされる背景を抜きにして、
アトランダムに各支援策が議論されるものだから、
傍聴しているほうとしては、
しっくり頭に入ってこなかった。

ただ、経済的施策については、
権限が国に集中しているものだから、
区としては相当苦慮しているというのは分かった。


また、施策実現に関する具体的な指数目標
なるものがあるのだが、
江東区は、
“区内の子育て情報が入手しやすいと思う保護者の割合”
の平成26年度の目標を75%に設定している。

しかし、平成24年度の実績は、48.7%。
『これで、目標は達成できるのか?』
というのは、いの一番に想定される質問だが、
委員からの質問に担当職員の方は答えに窮していたご様子。

その、議事進行役も兼ねていた、質問した委員本人が、
代わりに答えてあげるという始末。
国税庁だったら、長官にご説明する時点で、
いや、室長の時点で、
そうした想定問答が抜けていたら、
そこで、お叱りを受ける。

ただ、税金を使っての効率的な仕事という観点からすると、
その場で、多少返答に窮したとしても、
その場で臨機応変に答えるほうが、
深夜まで残業して、
結果的に無用と帰す膨大な想定問答を準備するよりは、
望ましいのかもしれない。


それにしても、議事進行役を努められていた委員の方、
評価経験者ということもあるのかもしれないが、
かなり頭の切れる方で、かつ思いやりのある方のようだ。


次に、“地域や教育関係機関との連携による教育力の向上”
という点は、
自分が学校に通っていた頃から大きく変化していることを知り、
驚かされたとともに、非常にうらやましいと感じた。

つまり、学校教育とは違う視点からの多様な教育というものを
地域住民や、大学や企業も含む機関と連携して行うことで、
子どもの教育力の向上が図られているのである。

私も、母校に恩返しをすべく、何からの形で貢献したい。



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本日は、今月12日にご紹介した
江東区の行政評価制度
(行政がある政策目標を立て、
 その目標を達成すべく政策を実施し、
 そして、目標どおりにいったか、
 施策者たる行政自身が分析するとともに、
 外部の人のチェックも入り、
 その結果を次の施策に活かしていくという制度)について、
国税庁、もしくは国の場合と異なる点をお示ししたい。

まず、行政の実施状況を評価する
第三者、つまり“外部の人”が異なる。

国の場合は、全員、いわゆる有識者で公募はされない。
世間でも知れた方が多い。
例えば、
私が国税庁で実績評価の仕事に携わっていたときの委員長は、
現日本郵政社長の西室泰三氏であった。

江東区の場合は、
学識・経験者の二名の方と
公募で選ばれた方二名とで構成されている。


そして、もう一つ大きく異なるのが、
行政評価をまとめる専門部署の有無である。
江東区には、評価制度の専門部署はないようである。
だから、評価委員の質問には、
質問の対象となる担当部署の職員の方が直接答える。

一方、国税庁もしくは国の行政機関には専門部署がある。
そして、評価委員会で質問に答えるのは、国税庁長官。
区に当てはめると、区長である。
各担当部署が委員会の舞台に現れることはない。

だから、国税庁時代、私がいた専門部署では、
各担当部署から事前にヒアリングを行って、
想定問答なるものを作る。
そして、国税庁長官にご説明をして、
委員会に臨んでいたのである。

他方、江東区では、
想定問答なるものをつくっていたようには
見受けられなかった。

なぜ、そんなことが分かったのか?
ということも含め、次回は、
もう少し具体的に、
江東区の評価委員会の様子をご紹介したい。



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2013.07.18(Thu):わたしの信条
とある選挙、
とある市区町村で、同じ某党から、
X氏とA氏の二人の候補者が出馬。

選挙公示日前なら、
候補者自身が写ったポスターを
民家などの塀に貼ることは可能。

もちろん、家主の了解を得なければならないのだが、
自分の経験からしても、これがえらく大変。
(5/17付のブログご参照)

X氏陣営が何日もかけ、やっとの思いで、
選挙区内数百か所にポスターを貼った。

数日後、何と、A氏が家主の許可を得ず、
X氏のポスターを次々と自分のポスターに貼り替える。
家主に対しては、
同じ某党で、貼る枚数も増えるわけではないので、
ギリOKだとしても、
人としてやってはならないこと。

X氏が同じ某党のB代議士に、この事実を訴える。
しかし、B代議士は、A氏を注意するどころか、
“これが選挙だ”
と、いって逆にX氏を一蹴。
AもBも、小学校で道徳の授業を受けなおした方がいい。


とある選挙で、候補者たちを支援するという名目で、
某党本部から派遣されたC氏。
酒やつまみをかっくらいながら、
メールなどで候補者たちをけしかけるだけで、
自らは決して汗をかこうとしない。

なのに、別の選挙で
某党の特定の重点候補者の支援責任者となった途端、
自らタスキとメガホンをかけ、
汗をかきながら、かいがいしく
有権者に訴えかけてまわる。


将来の公認候補となるべく、
自分にとって得となる候補者は一生懸命応援するが、
自分にとって得とならない候補者は応援しないか、
おざなりな応援しかしない。
そんな者は、D氏、E氏等々たくさんいる。

今の政治家には、C、D、Eのように
自分の当選につながるかどうかだけで判断して
行動する者が多い。

ただ、彼ら又は彼女らの場合、
自分が得るところがなければ、
他人に与えるようなことはしない
という人間の性に従っただけだから仕方がないか。


ともかく、
A~Eらのような者らがばっこする政治の世界、
そうした世界を変えてみたい。

本当は、私も、
他人のことを悪くいうようなことは書きたくないし、
書かないほうがいいと助言してくださる方もいらっしゃる。
それは、将来の私のことを慮ってのことであり、
結果的には、A~Eや某党を慮ることにもなる。

しかし、それよりも、
有権者に事実を知ってもらうことで
信頼される政治を実現することのほうが、
私は、もっと大切なことだと思う。



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私の本を注文して下さった方々には、
本当に申し訳ないのですが、
手元にとどくまで、お待たせしてしまっているようである。

それでも、ネット上のレビューを含め、
ぼちぼち読後の感想を
みなさんからいただき始めている。

私も、意図したところはあるのだが、
読まれる方によって、興味を示されるところが
見事に異なる。

元球児の男性の方からは、
“猪野さん、『大島クラブ』と『城東高校』出身なんですか。
 すごいですね。“
と、言ってくださった。

私は知らなかったのだが、この二つの野球チーム、
都内で野球をしている(た)方々には、そこそこ有名らしい。
たしかに、最近『大島クラブ』出身のプロ野球のピッチャーが
一軍の試合で勝利をあげていた。

でも、私は、補欠だったので、すごくない。


若い女性からは、
“猪野さん、マックでラブレター渡した後、
 どうなったんですか?“
と、目を輝かせながら訊かれてしまった。

元職場の方々からは、
“もっとすごいこと書けるでしょ。
 だめだよ、出し惜しみしちゃ。“
と、返事に窮してしまうようなご助言をいただいた。

国税以外の元公務員の方には、
OECDの話に共感していただいた。

私の人生の諸先輩からは、
家族の話のところに一番共感していただいたようだ。

他に、選挙の話に共感してくださった方も、
もちろんいらっしゃった。


ちょっと、まとまりのないイメージを
与えてしまったかもしれないが、
まだ、お読みになっていない方には、
他の人から(江東区民又は板橋区民の方は図書館で)
借りてでも結構ですので、
是非、読んでいただきたいものです。



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15日の朝、5時前に起きて、
JR亀戸駅近くの団地に行き、
自分の本のチラシを500枚あまり
玄関ポストに投かんしてきた。

自分も含め、
一階の集合ポストに入っているチラシは、
ほとんど見ずに捨てる人がほとんどだからだ。

まー、玄関ポストに入れても、
見てもらえないものは見てもらえないのだが、
手にとってもらえる確率は上がる。


そこで今日は、つまらないことだけど、
そのときに気がついたことをいくつかご紹介。

まず、新聞をとっているご家庭が少ないこと。
もちろん、私が行った時点で、
新聞を既にポストから取ったご家庭もあるのだろうが、
それにしても少ない。

それでも、新聞があるところは、
チラシを二つ折りにして、
三つ折りの新聞の間に挟む。


次に、私もそうなのだが、
冷房がないのか、なるべく使わないのか、
玄関ドアをすかしているところが多い。
新聞をとっているご家庭よりも多いくらいか。


そして、休日なのに、
早起きのご家庭も意外に多い。
朝食の準備、朝シャン、テレビの音…。

また、ステテコ姿で、
ヤンキー座りをしながら
廊下で新聞を読んでいらっしゃる初老の方がいらした。

お互い驚いて、
私は、なぜか
「すみません」と言って、
典型的な日本人の反応をした。


そして、三階、二階まで降りると、
玄関に手すりのついた部屋が目立ち始める。
おそらく、介護を必要としている方々が
住まれているのであろう。


最後に、チラシを頑なに拒否しているご家庭も
珍しくなかった。
拒否の仕方は、大きく分けて二つ。

一つは、外から、又は内側から
テープを貼って差し込み口が開かないようにする方法。

もう一つは、
投かんされたチラシを絶対に受け取らないという方法。
この場合、過去に投かんされた
たくさんのチラシが差し込み口にたまっているので、
それ以上、差し込む余地がない。
これは、見た目も汚い。

この場合、見てもらえないことが明白なので、
チラシを入れなかった(できなかった)が、
他の業者や某政党のチラシなどは、
投かんしたのが依頼された人だからであろう、
むりくり押し込まれていた。


チラシを入れる場所として、
この、駅近くの団地を選んだのも、
私の小・中・高と出身校が近くにあるということで、
亀戸の駅ビルの書店に、
私の本を三冊も置いてもらったからである。
ちなみに、私が個人的に営業をしたわけではない。

ただ、500枚程度だと、このチラシがきっかけで、
実際に私の本を買ってくれる人はいないかもしれない。

でも、なるべく多くの方に読んでいただきたい、
そうした必死の気持ちが、私を早起きさせた。



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私は、よくマクドでブログを書く。

ご存知の方も多いと思うが、
今月の土曜日は、マクドで千円バーガーが
数量限定で売り出されている。

千円のハンバーガーを食べる人って
そんなに多くはいないだろう、
と思いきや、
朝マックの時間(10時30分)終了直後から、
多くのお客がほおばり始めた。
お母さんやお父さんが食べているハンバーガーには目もくれず、
子どもはハッピーセットのおもちゃに夢中だ。

聞けば、千円バーガーはお昼前に完売したらしい。

そういえば、先日入った中華料理屋でも、
普通の定食に、ビールやつまみも合わせて、
一人で優に千円以上注文するお客が意外に多かった。

たまにの贅沢なのか?
景気回復で給料やボーナスが上がったのか?
持っている人は持っているのか?
他は切りつめても食事にはお金を使うのか?

人それぞれ事情が異なるのであろうが、
マクドにとっても、
中華料理屋にとっても、
わが国の経済にとっても、
いいことなのかもしれない。



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昨日のブログで、私は、
江東区の外部評価委員の公募に応募したが、
選から漏れてしまったと申したが、
(その理由や選考基準は明らかにされていない)
今回は、まず、そのときに提出した課題作文
(「江東区政の課題と今後の方向性」というテーマで
400~800字の指定)
から紹介したい。

「江東区政の課題は、すでに現在の長期計画にあるように、
 少子高齢化対策、災害の備え、地方分権の推進などであることは明らかである。
 問題はその長期計画の具体的な内容が区民の需要に本当に沿ったものになっているのか、
 そうなっていない場合は、その原因は何か、
 その原因を無くすためにはどうすべきかを明らかにすることにあると考える。
 したがって、これらのことについて、区民に対してきちんと説明責任を果たすことこそが、
 今後取り組むべき課題といえる。
 具体的には、保育所や老人ホームの創設が計画の数で足りているのか、
 計画の数しか施行できない理由やその場所を選定した理由などを
 区民に説明する責任があるであろう。
 
 現在の長期計画にない問題については、
 いじめや体罰の実態をきちんと把握し、予防策や対応策などを明示することで、
 区民が安心して子どもを区内の学校に通わせることができるようにすることが重要である。
 また外国人居住者が増えている昨今、地元や学校において彼らとの交流を進めることで、
 区民、特に子どもの国際人としての素養を育て、
 さらには、現在、カナダのサレー市と姉妹都市を提携しているところ、
 外国人居住者の出身都市などアジアの国々とも
 姉妹都市を提携して交流を深めることこそが、
 江東区を国際都市にする上で重要になってくる。
 
 つまりは、東京、ひいては全国中の市区町村の見本となるような街づくりこそが、
 江東区の今後進むべき方向と考える。」


先日、名古屋市の中学二年生が自殺をし、
残されたメモから、
いじめを苦にした自殺ではないかとされている。

同級生らは、
『この生徒は担任の先生に
 いじめのことで相談をしていた』
『この生徒が同級生に自殺をほのめかしたところ、
 担任の先生もこの生徒に自殺をあおる発言をした』
と証言しているということ。
一方、担任の先生は、
これらのことを否定しているという。

担任の先生のほうがウソを言っている
と決めつけるのはよくないが、
同級生らが、担任の先生を陥れるために、
ウソの証言をしようと事前に打ち合せをした
とは、ちょっと考えにくい。

今回、
私が江東区の外部評価委員の公募に応募した際、
提出した課題作文を載せたのは、
大津の事件のことといい、
こういう悲しい自殺が繰り返されている中、
私の考えていることがいかに重要でるか、
そして、
全国の市区町村でも是非実行していただきたい、
ということを訴えたかったからである。

なんといっても、人の命がかかっている。



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行政評価制度
耳慣れない言葉、という方もいらっしゃるかもしれない。

行政がある政策目標を立て、
その目標を達成すべく政策を実施し、
そして、目標どおりにいったか、
目標どおりにいかなかった場合、その原因は何か、
施策者たる行政自身が分析するとともに、
外部の人のチェックも入り、
その結果を次の施策に活かしていくという制度である。

この制度は、欧米諸国で既に実施されていたものを、
わが国も十年ほど前から導入したものである。

私もかつて、
国税庁の実行計画の実施状況を評価する
という仕事に携わっていた。

私の地元、江東区でも、同様のことが行われている。

先ほど、外部の人のチェックが入ると申し上げたが、
その“外部の人”が、5月に公募されていた。

私も、国税庁での経験を活かすべく、
そして、先日のブログで述べた
有権者と政治家との双方向のコミュニケーションがとれた政治、
というのに通じるところがあるので、応募してみた。

が、選からもれてしまった。
その理由は明らかにされなかった。


そして、今月に入り、
その“外部の人のチェック”
正式には『外部評価委員会』が始まった。
延べ、10回程度、区役所で行われるのだが、
江東区(だけではないかもしれないが)では、
その委員会の様子が傍聴できる。

国税庁の場合とどう違うのか、
江東区が、私よりも施策を“チェック”するにふさわしい
と判断した方はどういう方なのか、そして、
一有権者として、地元の江東区の政治を知るべく、
傍聴してみた。

後日、その様子をこのブログで紹介してみたい。



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昨日の繰返しになってしまうが、
自分の本は、売れるにこしたことはないが、
それよりは、なるべく多くの方に読んでいただきたい。

そこで、雑誌などが置いてある喫茶店に入ったときは、
なるべく自分の本も置いてもらえるように、
お願いをしている。

先日、自宅からそう遠くはない喫茶店に、
早朝の開店時間から入った。
そこを訪れたのは数か月ぶりだった。

その日の第一号のお客に対し、
バイトの男性からは、
“おはようございます”も
“いらっしゃいませ”もなかった。

モーニングの注文をとるバイトの女性の声も
どこか暗い。

その後、業者の方が店に入ってきて、
“おはようございます”と
バイトの二人に挨拶しても、
返事は聞こえてこない。

なのに、その後、
厨房近くから聞こえてくる二人のおしゃべりの声は、
妙に軽快で明るかった。

二人がいる間、店内の客はまばら。

「ここに自分の本を置いてもらうのはやめよう。」


通勤・通学時間が過ぎたころ、
バイトが交代したのと同じタイミングで
店内の席がうまり出す。
“いらっしゃいませ”の声も聞こえだしてきた。

平日の朝だからか、高齢者の方が多い。
バイトの女性たちは、明るい表情で、
お客さんを気づかいながら、
愛想よく積極的に声をかける。

お客さんも彼女らとの会話を楽しみに
ここに来ているようだ。

「ここに自分の本を置いてもらおう。」


私は、いつしか二つめのモーニングを注文していた。



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私の本が売れるにこしたことはない。
しかし、できるだけ多くの方に読んでいただきたい、
というのが正直なところ。

このブログをご覧になっていらっしゃるみなさんにも、
是非、読んでいただきたく、
ヘッダーのデザインをさらに赤を基調としたものに刷新し、
本も注文しやすくさせていただきました。

そして、先日は、
江東区と板橋区のすべての図書館に
本を寄贈させていただきました。

各区の中央図書館に寄贈しさえすれば、
そこから、各区内すべての図書館に送ってくださる。
ある方から教えていただきました。

江東区の場合、中央図書館は改修中だったので、
都営一日フリーパスを使って、江東区中の図書館にうかがいました。
慣れない都営バスを乗り継いで行ったので、一日がかり。

ただ、必ずしも閲覧に供されるとは限らないとのこと。

しかし、選挙運動の実態、介護や病院の実態、
国税局・大蔵省(現財務省)・裁判所、そして
OECD(経済協力開発機構)といったところのお仕事を
実際の経験に基づいて紹介させていただいており、
こうした本は他にはないはずなので、
貴重な資料としても、
是非、区民のみなさまにも読んでいただきたいところ。


板橋区の中央図書館は、
東武東上線のときわ台駅近く。

選挙の時は、陣取り合戦などで賑やかだった駅。
図書館に行ったときも、
帰宅時間で、駅には乗降客がたくさんいたのに、
なぜか、ひっそりとしていた。



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2013.07.08(Mon):わたしの信条
数千万の有権者の意見は数千人数千色です。
これでは有権者の声を政治に反映させようとしても
収拾がつきません。

そこで、政党の存在が重要になってくるのです。
政党には、ある一定程度に有権者の考えをまとめる、
そういう機能があります。

しかし、実際は、選挙があるたびに、
そのときだけ、有権者の動向や関心事を気にしながら
慌てて選挙公約を考える政党がほとんどです。

TPPなどのように
比較的新しい問題は仕方がないにしても、
教育、医療・介護、財政・税制、外交、安保といった
中長期な問題は、
多少、最新事情を加味する必要はあるのでしょうが、
慌てて公約を考えるということ自体がおかしいはずです。

もちろん、各党に綱領といったものがありますが、
(民主党には以前ありませんでした)
そのほとんどがザックリしすぎていて、
抽象的なものです。
(だからこそ、綱領なんでしょうが…)

要は、
有権者の意見を定常的にまとめるという
政党本来の機能が果たされていないというのが現状です。
しかも悪いことに、
各政党の考えがぶれすぎている。

その主張内容はともかく、
ぶれていないのが共産党、
次に自民党や公明党とといった、
先日、体をなしていると申し上げた政党でしょう。

たしかに、他にも多少ぶれていない政党もありますが、
歴史が浅かったり、まだ成熟したとはいえない気がします。

これでは、自民、公明、共産党支持者以外の有権者が
選挙があるたびに投票先に迷ってしまうのも
仕方がありません。

しかも、各政党は、その各構成員も含め、
選挙に勝つことしか考えていない。
“選挙を恐れない”と代表が主張している維新の会でさえ、
今回の参院選の候補者は、
選挙を恐れ、選挙に勝てるかどうかという基準で選んでいます。
(当然といえば、当然かもしれませんが…)

『選挙に勝てなきゃ、意味ないじゃん』

もちろんそうなのですが、
問題は、候補者選定の基準や
具体的な選挙運動の方法も含め、
既成政党が『選挙に勝つ』と思っていることと、
有権者が思っていることとが、かけ離れていること。
そこに問題があると思います。

だから、
有権者から寄付までもらわなければならないほど
お金がかかるような選挙活動をせざるを得なくなる。
選挙にお金がかかるのではなく、
お金がかかる選挙に固執しているというほうが正確でしょう。
(じゃー、どういう選挙をすればいいの、
 という疑問に対するお答えは、
 宣伝になってしまいますが、拙著の本で示唆しています。)

有権者目線の候補者選定、
有権者目線の選挙運動をすれば、
選挙に勝てる、
私は、そう思いますし、
そういう選挙運動をしてみました。
だからこそ、政党名の力があったとはいえ、
知名度ゼロから十日余りの選挙運動で
5万票近くいただき次点になれたのかもしれません。

ただ、実際、
落選したことには変わりありませんので、
そう簡単なことではないことには違いありません。


本来あるべき、
ぶれない政党の確立と、党勢の拡大、
こうしたことも大事なのでしょうが、
その大前提として、
先のブログで申し上げた
有権者との双方向の政治の実現、
こちらのほうが先のような気がします。

みなさんの知らないところで、政治が動いてはならない。

有権者との双方向の政治を実現する政治家、
こうした政治家によって構成される健全な政党政治の確立。

これが、私が最終的に目指すところです。
日本や政治の中身を変えることではありません。
それを決めるのは、あくまで有権者です。
(強いて申し上げれば、私が変えたいのは、
 現状を当然の前提として活動している政治家ですが、
 それを決めるのも最終的には有権者です。)



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2013.07.07(Sun):わたしの信条
日本を変えるのも変えないのも、
政治を変えるのも変えないのも、
決めるのは有権者です。
政治家ではありません。

そこを勘違いしている政治家が多い気がします。
政治家もしくは政党は、
有権者と政治との媒介にすぎません。
(もちろん、政治家は有権者の代弁者ではなく、
 あくまで“全国民の代表”です。)

まず、
巨大企業から零細企業まで、
富裕層から貧困層まで、そして、
私的団体から公益団体まで、
様々な有権者の考えを政治に反映するよう
努めるのが政治家の役目です。

しかし、今の政治家は、政党の支持母体は別として、
有権者に耳を傾けることよりも、
官僚に耳を傾けることに努めているように思えます。
だから、官僚主導の政治と言われるのでしょう。

逆に、
はなから官僚に耳を傾けようとしない姿勢も問題でして、
無意味に霞が関に敵対心をむき出している政治家も、
自分の想いを政治に反映しようと躍起にはなりますが、
その自分の想いに対して、
有権者がどうみているのかを知ろうとする姿勢に
欠けているような気がします。

それは、最終的に決めるのは政治家ではなく、
有権者であるという意識が希薄だからでしょう。

だから、政治家は自らの経験だけで、
熱く想いを語ってしまいがちになる。

例えば、子育てには苦労したものの、
高齢者の苦労を知らない政治家は
財源難を理由に高齢者に痛みを伴う政策を訴えつつも、
子育てや教育には財源を充てるような政策を主張します。

これは、財源の問題のように聞こえますが、
実体は、高齢者のために使っていた財源を
子どものための政策に振り返るということにすぎません。

問題は、こうした政策の中身ではなく、
有権者、特に高齢者の方の意見に耳を傾けつつ、
その政策の必要性を説明して説得する、
こうした姿勢に欠けているということです。

そして、説明を受けた高齢者の方は、
その説明を判断材料として、
次の選挙で投票する先を決めることができるのです。

つまり、政治家は、
必ずしも有権者におもねる必要はありませんが、
(この点が、有権者の代弁者ではないということです。)
国民から政治を信託された者(憲法前文第一文)なのですから、
つまり、全国民の代表(憲法43条1項)なのですから、
有権者への説明責任はきちんと果たすべきです。
これも、政治家の役目です。

有権者の声を政治に反映させようと努めたのか、
努めた場合、どう努めたのか、
努めることさえできなかった場合、
どういう事情でできなかったのか、
時間がなかったのか、他に優先事項があったのか。

そして、努めた結果はどうだったのか、
公約を守れなかった場合、
どうして守れなかったのか、
公約と反対のことをやらざるを得なかった場合、
どういった事情があったのか、
こうしたことをきちんと有権者に説明する。

そして、説明を受けた有権者が、
その説明を判断材料として
次の選挙で投票する先を決める。
さらにまた政治家が有権者への説明責任を果たす。

こうした有権者と政治家との
双方向のコミュニケーションが図られていないから、
有権者は政治に関心を示さなくなり、
そして、投票率が下がってしまうのではないでしょうか。


次回は、政党について
“熱く”語ってみようと思います。



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もう一つ、
ブログヘッダーで変更になったのは、
“文芸社から発売中”となった点です。

改めまして、拙著の本を宣伝させていただきますと、
本のタイトルはブログのタイトルと同様でして、
内容のほうは、今年1月までのブログ記事になります。
ただ、読みやすいように、多少、構成を変えております。

また、記事の量があまりに多いため、
拾い読みをされるなど一部のみご覧になっている方も
いらっしゃるかとぞんじますが、
この本一冊を手にとるだけで
短時間で網羅的に読んでいただけると思います。

既に今月に入ってから、
ネットも含め書店で販売されているのですが、
非常にありがたいことに予想以上の売れ行きでして、
予約があっても入荷・入手まで日数を要している状況です。

みなさんにご迷惑をかけたくなかったので、
もう少し早く入荷できないのかと
出版社に問い合わせたところ、
問屋のほうが、ネットも含めた書店から注文があっても、
その都度、出版社に発注するのではなく、
各書店からの注文がある程度たまった時点で初めて、
出版社に発注するそうです。
コンビニ業界と違った、
こうした出版業界特有の流通体系が原因だそうです。

まだ、入手されていない方は、
このような事情でございますので、
今しばらくお待ちくださるよう、よろしくお願い申し上げます。


この書籍の出版は、
私という人間をできるだけ多くの方に
知っていただくことも目的としておりますので、
宣伝にはかなり力を入れております。

例えば、次の日曜、七夕の日の新聞に
この書籍の広告チラシを折り込むことになっています。
新聞は、読売、朝日、毎日、東京でして、
地域は、江東区と板橋区です。

これらの地域にお住まいの方は、
このチラシのほうも是非、ご覧ください。
そして、できますれば、
これらの地域外にお住みの友人・知人の方にも
チラシを見せていただけると助かります。



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2013.07.03(Wed):わたしの信条
維新の会のロゴと、
『日本維新の会国政対策委員』
という肩書きを削除しました。

理由は、昨年の衆院選で落選したことに伴い、
東京11区の支部長を解任されたこと、そして、
参議院選挙候補者の公募に応募したところ
選から漏れたことによります。

『国政対策委員』という肩書きは、
落選者全員が支部長を解任された時点で、
何の肩書きもないと政治活動ができなくなってしまうため、
“当分の間"、使用が許されていたものです。

この“当分の間”というのがはっきりしていないのですが、
本来は、今回の参議院選挙の公認をもらえないことが決定し、
維新の会とは形式的にはつながりがなくなった時点で、
その肩書きは使用できなくなったものと理解しています。

先の東京都議会選挙でも、
維新の会からは何ら連絡はなく、
候補者側から個人的にお願いされて
お手伝いをさせていただいた次第です。

私も、その候補者が維新の会公認だからというよりは、
候補者やそのスタッフの人間性に惹かれ、
お手伝いをさせていただいたわけです。

もちろん、昨年の衆院選のときに、
選挙カーの件でお世話になった分は
維新の会に恩返しはしなければならいと思っていたのも事実です。

なお、石原さんと橋下さんのお名前や顔を利用させていただいた分は、
維新の会に広報活動費として支払った100万円に含まれているものと
理解しています。

そして、この度の参議院選挙、
都議選で私が手伝っているのをたまたま知った
大阪維新の会の府議(私の本では“責任者”として登場)から、
手伝うよう依頼がありました。

当初は、お手伝いをしてもいいと思っていたのですが、
依頼の仕方が横柄なので、やめました。

具体的には、
衆院選のときは、大阪維新の会の人は、
私をけしかけて精神的に追い込むだけで、
選挙カー以外は、
何も手伝ってくれなかったにもかかわらず、
(詳細は、最近出版された拙著の本をご参照)
“あれだけ手伝ったのに”といいながら、
私のときは手伝ってくれなかったポスター貼りや
ハガキの宛名書きを平然と命じてきました。

“ポスター貼りを手伝ってくれないと、
 お金を払って業者に頼むしかなくなるじゃやないか”

私も、先の都議選の候補者もポスター貼りは
業者にお願いするしかありませんでした。
参院選候補者公募の面接時にも、
”ポスター貼りは党でお手伝いできないけれど、
 東京中の掲示板にポスターを貼るための資金はあるの?”
ときかれました。

衆院選のとき、
私が大阪維新の会に
ハガキの送り先となる名簿の入手方法を尋ねても、
“自分で探せ”と突き放したにもかかわらず、
今回は、都議選の候補者側が苦労して入手したものを
利用しようとしました。


私の知っている大阪維新の会の構成員は、
参議院選挙候補者公募時の面接官も含め、
高圧的・独善的な人が多すぎるのにも嫌気がさしました。

私の存じあげている、大阪維新の会以外の大阪の方は、
みなさんユーモアがあって思いやりのある方ばかりです。
逆に、私の知っている大阪維新の会の人は、
ユーモアも思いやりもない人ばかりです。

維新の会の政策と実行力には賛同します。
しかし、その高圧的・独善的な態度は、
たとえそれが実行力の原動力になっていたとしても
生理的に受けつけられません。

有権者の方も、そうした点はきちんと
見ているはずです。

昨年の衆院選で維新の会が東京で惨敗したにもかかわらず、
”責任者”は責任をとっていないようです。
参院選の候補者選定も、
しがらみによって行われた面もあります。

責任ある個人・社会・国家の樹立や
しがらみのない政治を謳っている政党だけに
矛盾が感じられます。


有権者の投票基準は、党か、候補者個人の二つです。
なかには、党名で当選したにもかかわらず、
自分の力で当選したと勘違いしている人も多くいます。

そういう私も、知名度ゼロから
10日あまりの選挙活動で5万票近くもいただけたのは、
個人の力というよりも、当時は支持率の高かった
“日本維新の会”という政党名のおかげであることは
自覚しています。

ただ、実際に行った選挙活動は完全無所属と同様だったので、
その点だけは自信がつきました。

あとは、自分という人間を有権者に知ってもらうこと
これが勝負になると思っています。


現在、党としての体をなしているのは、
自民党、公明党、共産党くらいなものでしょう。
これらの政党支持者以外の有権者の方は、おそらく
どの政党や候補者に投票したらいいのか、
選挙があるたびに、
迷われているのではないでしょうか。

本来は、政党政治というものがあるべき姿なのでしょうが、
当面は、個人の力が勝負になる時代が続きそうな気がしています。




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ジュリップ・エイエスエイ・アル容疑者が、
国民健康保険の海外療養費制度を悪用し
不正受給する方法を指南したとして、
国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配された。
そして、警視庁も詐欺容疑で逮捕状を取った。

マスコミ報道によると、
この容疑者がローラさんの父親であることは
警察当局が発表したということ。
その理由は、
同様の詐欺事件が頻発していることを
世間に知ってもらうことにあるらしい。

理由としてはもっともであるし、
警察が発表しなくともいずれ分かったことなのかもしれない。

ただ、少なくとも、
自分の父親であることが世間にいち早く知られたことで
ローラさん本人は悩んでいるはずである。

そして、何よりも、
あの明るいキャライメージが
少なからず損なわれたはずだ。

マスコミ報道が正しければ、
警察には、何らかの形で
ローラさんのイメージを回復させる責務があると思う。



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先日、丸の内線に乗っていたとき、
隣に座っていたカップルの会話が聞こえてきた。

お付き合いの初期なのだろうか、
男性のほうが自己紹介ふうに、
自分がいかに自己中心的でわがままであるようなことを
隣の女性に自慢げに話す。
こんな私でもいいですか、という意味も込めて。

それを一通り聞き終えた女性が一言
『自分に正直で、素直な方なんですね』
“恋は盲目”とはよくいったもの。

私は裁判所に勤めていたとき、
すべての脱税事件を傍聴していたが、
そのほとんどすべての事件で、
裁判官の心証が少しでもよくなるように、
脱税容疑者の奥さん(まれにだんなさん)が証人として、
その容疑者を擁護する証言をしていた。

脱税をするような人を好きになるのだろうか?
これも、恋は盲目の一例?
犯罪をしたこともなく、一応まじめに生きている私のほうが
なぜもてない。

日本語でも、英語でも、
恋に、“落ちる”という。
決して、“上がる”とはいわない。

そう、自然と重力に引かれるように、
自然と異性の魅力に惹かれるからだろうか。

丸の内線の男性にも、法廷の脱税容疑者にも、
男性としての魅力がきっとあるのだろう。
それはもしかして
ルックスだったり年収だったりするのかもしれない。

その魅力が他人には理解できないとき、
“恋は盲目”というのかもしれない。

私には、
女性を惹き、盲目にさせる男性としての魅力に欠ける。

二、三十代のとき、直接的な表現ではないが、
ふられるときによく言われた。

丸の内線で
そんな余計なことを思い出した。



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