私は、東京は下町の江東区にある
とある団地に住んでいるのだが、
たまにド鳩がベランダに飛んでくる。

その度に糞をされるので、
招かれざる客だ。

私は、やって来たド鳩を見つけると
すぐにベランダに出て
追い払うことにしている。

もちろん留守のときもあるので、
いろいろな物を置いたりして、
ベランダに飛んで来ないよう
工夫してみるのだが、
ド鳩はすぐに慣れてしまうようだ。


ここ1~2ヶ月、
ド鳩が頻繁に飛んでくるようになった。
しかも、飛んできたド鳩は
決まって右端による。

こんなことは
今までになかったことなのだが、
どうやら
ベランダの隅っこに立てかけてある
テーブル火鉢が気に入ったようだ。

これはヒノキでできていて、
20年以上も前になるのだが、
生前父親が貴重なものだといって
どこからか持ってきたものだ。

しかし、邪魔になるので、
とりあえずベランダの隅に
立てかけておいたのだ。


ある日、ド鳩が
そのヒノキ製テーブルの
まさに火鉢を置くくぼんだところに
隠れていた。

私は、ほうきの柄の部分で
そのド鳩をつつくようにして
追い払おうとするのだが、
なかなか逃げない。

いつもだったら、
こんなことをしなくても、
私の姿を見るやいなや逃げ出すのだが、
この日だけは、
頑として逃げようとはしない。


しかし、私がしつこくつついていると、
そのド鳩は観念したのか
ようやく飛び去っていった。

私は、またド鳩が隠れないよう、
そのテーブル火鉢のくぼんだ所を
ダンボールで軽くふさいでおいた。


翌日、帰宅すると
そのダンボールがはがされていた。

しかし、ド鳩の姿はなかった。
(次回につづく)



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昨日の小保方氏の会見については、
テレビやネットなどあちこちで批評を見かけ、
もう辟易されている方もおられるかもしれない。

私は、ちょっと視点を変えて、
先日、8億円の借入問題で、
みんなの党の代表を辞任した
渡辺喜美氏の態度との違いについて触れてみたい。

研究者としてはあるまじき行為ではあるが、
画像の切り貼りについては、
『ネイチャー』という雑誌の限られた紙面の中では、
掲載される画像がどうしても小さくなるため、
読み手が見て分かるようにするためだとか、
画像の使い回しにしても、
パワーポイントを何度も更新しているうちに紛れてしまい、
論文に掲載するときに
元データまでたどって確認する作業を怠ったとか、
一応、悪意がなかったことの説明としては、
成り立っていると感じた。
(ただ、この『悪意』の解釈が問題となっているのであって、
 すみません、専門的なことも含め、よく分かりません。)

STAP細胞の存在を示す物的証拠を提示すべきだった、
という論者もたくさんおられるみたいだが、
あの会見は、予定されていた時間からしても、
STAP細胞の存在を証明するための会見ではなく、
改ざんやねつ造がなかったことに対する
説明のための会見であったと思う。

だから、仕方がないという面もあったのではないか。
(しかし、STAP細胞の存在が証明されれば、
 改ざんやねつ造がなかったことの証明にもなるという点で
 この二つの問題は関連しているともいえる。)


ひるがえって、渡辺氏の会見。

8億円の大部分は熊手の購入などに使った、
という前言を平然と撤回し、
8億円は『保守的に管理するため』
妻の口座に移しておいたという
わけの分からないことばを織り交ぜながら、
まったく説明になっていないことを
言ってのけた。

しかも、同じ党の浅尾『幹事長』のことを、
何度も『政調会長』と言い間違えていたのは、
理研の幹部や他の研究者のことを
気づかいながら発言をしていた
小保方氏とは対照的である。


だから、
いろいろ賛否両論はあるだろうが、
少なくとも、
小保方氏の会見時の態度は、
渡辺氏のそれと比べると
誠実だったと思う。



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“今でしょ”
という昨年の流行語も
今では発するのが恥ずかしくなるくらいになった。

一発屋芸人だったらここで消えている。
しかし、林修先生は
芸人ではないが、消えていない。

いや、消えるどころか、
冠番組まで持つようになっている。

それは、なぜか?

それは、林修先生が
気取らないからだと思う。

それは、同じ番組内で、
元官僚の解説者らと出演しているときに
際立つ。

元官僚の解説者や政治家はみなさん、
私が見る限り、
基本、上から目線である。
だから、
何をいっても鼻についてしまう。

本人らはおそらく意識していないのだろうが、
それは言葉遣いからもうかがえる。
林修先生の発言と比べても
敬語や丁寧語が極端に少ない。

林修先生はとにかく謙虚である。
だから、林修先生の発言から
ご自身は見識が高くいろいろご存知であることは、
視る側にもよく伝わってくるのだが、
それでいて嫌みがない。


ご本人いわく、
予備校内では他の先生からは
好かれていないみたいだが、
だからこそ、
マスメディアでは受けているのかもしれない。



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増税前はセールもやっていたからか、
今月に入ってからの
各店舗での値上がり感が
3%を超えていて半端ない。
本当に買い物する気になれない。

資金などを貯めるためには、
これまで以上に
不要不急なものを買わないようにしていくしかない。

と、いう私からしてみれば、
渡辺喜美氏がDHCから8億円も借入できたことは、
正直、羨ましい。

『みんなの党』の議員や、
同党から離党した『結いの党』の議員の中には、
渡辺喜美氏を非難している者もいるが、
彼ら、彼女らは、選挙時に
この8億円から資金援助を受けなかったと
胸を張っていえるのだろうか。

ちなみに、私の場合、
一昨年末の衆院選時に
『みんなの党』から推薦をいただいたが、
資金援助はもちろん一切なかった。

むしろ『維新の会』に
100万円を上納したくらいである。


渡辺喜美氏は、8億円を
『個人的』に借りただけと主張している。

小保方氏の論文改ざん問題もそうだが、
内心の問題は、
一般人を基準にして考えるのが、
法律の世界では通説のようである。

渡辺氏の借入の場合は、
利子や返済期限もないようだし、
借入の時期も選挙前のようで、
政治資金としての寄付といわれてもおかしくない。


私は、昨年12月10日付のブログで

「私も、渡辺喜美氏には、
 衆議院調査局に出向していたとき、
 何度か、“ご説明にうかがった”こともあるが、
 かなり特異な人だったのは確かである。
 
 だから、自分も、一年前の衆院選時に
 “みんなの党”から推薦をいただいたものの、
 渡辺氏が代表を務める政党だけは、
 目指す政策内容が何であれ、
 所属はしたくないと思っていた。」

と、述べたが、
渡辺氏は、やはり、特異な人だった。



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