2014.06.29(Sun):わたしの信条
都議会でセクハラ野次が問題になっているが、
普通の社会では
あのような発言をしてならない
と事前に制約がかかるはずである。

というのも、
セクハラ問題というものが
社内研修とかで周知されているからである。

思うに、
政治の世界にどっぷりつかった人は
こうした世間の常識というものが
分からなくなるのだろう。

今回、発言した元自民党議員も
公式プロフィールによると、
一時家業を継いだことで
経営の経験はあるようだが、
政治家としての経歴のほうが
断然長いようだ。

普通の社会では事前に歯止めがかかるが、
政治の世界では、
今回の問題に限らず、問題が起きてから、
社会的なものも含め、
事後的に制裁を受けるだけである。


また、
野次は「議会の華」ともいわれるが、
それは、本来盛り上がるべき
議場での議論がつまないからであって、
野次は種類によって許されるというのも
なかなか合点がいかない。

都議会中継なんかを、
たまにMXテレビで観るが、
みんな原稿棒読み状態で、
パフォーマンスなんかも
国会議員よりつたない気がする。

備忘のために、
箇条書き程度のメモはあってもいいが、
本来は、
自分の言葉で自分の思いを語るべきではないか。
それができないというのは、
自分で思うところがないからであろう。

今回のセクハラ野次問題で、
さらなる野次発言者探しも
軽視していいことでないが、
そもそも
政治、政治家、議会のあり方を
根本から正すことのほうが、
そうしない限り
今後も同様の問題が起きかねないという点で
重要ではないかと
改めて考えさせられた。



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度々、人から聞いた話で恐縮です。

今、サッカーW杯で日本中が盛り上がっているが、
日本が初戦のコートジボワール戦で敗けた直後、
本田圭佑選手が海外メディア向けに
英語でインタビューに応えていた。

その映像があるテレビ番組で流された後、
キャスターが
「本田選手は“believe myself”
『自分を信じる』と言ってましたね。」
と言ったらしい。

私も動画で確認したが、
本田選手は
“believe myself”ではなく、
“believe in myself”と
言っていたようにも聞こえる。

ご存知の方も多いと思うが、
“believe in”は神の存在を“信じる”
というようなときに使い、
“自分を信じる”とか、他人でも
人(の存在)を信頼するというときにも用いる。

“in”をつけずに
“believe myself”とはあまりいわないらしい。
たしかに“believe me”とは言うが、
それは
『私の言うことを信じる』というように、
一時的なものを信じるときに使うのであって、
存在そのものを信じるときは、
やはり“in”が必要らしい。

もしそうなら、
本田選手の英語力は相当なものである。


私も、海外で二年間暮らしていたことがあるが、
言葉の不自由さも含め、
ものの考え方や文化、生活習慣が違う異国の地で
生活するだけでも相当きつい。

ましてや、私のように家族がいない状態で、
日本の世界に戻れるところがないと、
心休まることがまったくなく、
精神的にも相当つらい。

もちろん、個人差はあるが、
そんな状況にありながら、
海外で活躍しているスポーツ選手、
もちろん、スポーツ選手以外の方でも、
活躍している日本人は
本当にすごいと思う。


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2014.06.13(Fri):わたしの信条

先日、維新の会が分党し、
昨日、いわゆる石原グループの代表に
平沼元経産相が就くことになった
とのニュースがあった。

この分党について
ちょっとだけ自分なりに分析したいと思う。

そもそも政策の合わないはずの
旧太陽の党と維新の会がくっついたのも、
石原元代表と橋下代表の個人的な想いからだと
ご本人たちもメディアで何回か述べていた。

すなわち、
私自身の選挙のときも演説の中で述べたが、
二人とも、
東京都知事として、
大阪府知事として
いろいろと改革を試みたけど
国の規制とかが邪魔になってできなかった。

このように
地方分権を阻害する国の規制を撤廃する必要性を
身をもって痛感したところに
お互いが共感を覚え、
意気投合したからだと思う。

だからこそ、維新の会は、
かつて政策が近かった『みんなの党』とは合流せず、
政策が合わないはずの旧太陽の党とくっつき、
そして、
世間ではいつか分裂すると言われつつも
ずっと分裂せずにきたんだと思う。

ただ、そこに
結いの党の江田代表という
異分子が入り込んできた。

そうなると、
石原元代表と橋下代表とを結びつけてきた
個人的な絆よりも
政策的に一致するかどうかのほうが
重要になってきたんだけど、
そこで折り合いがつかない以上、
分党するしかない、
こんな感じだったんだと思いう。

どうやら、民主党の一部も
維新の会や結いの党と合流するみたいだけど、
国民・国家のために
自民党に対抗し得る野党勢力を結集しなければならない
ともっともらしいことをいっているけど、
要は、各野党、
支持率が数パーセントと伸び悩むなか、
所属さえすれば当選できそうな党をつくりたいだけ、
と勘ぐってしまうのは私だけであろうか。



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昨日、AKB48の総選挙の生中継、
見てしまいました。

メンバーみんなが努力をしているのは、
涙を流しながら一生懸命に挨拶をしているのを聞いていて
分かるのですが、
そこは十代や二十歳そこそこの子、
正直、私の心にひびいてくるような
上手な表現や言葉はなかなかきけませんでした。

そんな中でも昨年の覇者で今回二位だった
指原莉乃さんの次のような話は印象的でした。

ある日、彼女が本屋によったとき、
たまたまAKB48の写真集を手に取っている
二人の女性どうしの会話を聞いていたそうです。

『ねえねえ、一位ってどの娘』

『この娘よ』

『な~んだ、こんな娘が一位なの?』

この二人の女性は当の本人が
すぐそばにいるのに気づかずに
会話をしていたのですが、
指原莉乃さんがショックを受けたのは
ここではありませんでした。

彼女を本当に傷つけたのは
この会話のつづきでした。

『こんな娘でも一位になれるんだったら、
 私もAKBに入って楽したいな~』


世の中には、
血のにじむような努力している人は
たくさんいます。

それでも報われないことのほうが多いのも
現実です。

私も公務員のころ、
目の前の仕事に
まじめに一生懸命取り組んできました。

その結果は裁判所も認めてくれました。

しかし、それでも
努力が報われるとは限らない世の中、
同期と比べて昇進が遅れてしまうのは
仕方がありません。

私が許せなかったのは、
こうした仕事ぶりをきちんと見ず、
まるで私が不祥事をしでかしたかのような
異動をさせたことです。

この理由を知るべく、
当時の人事課長の証人申請をしたのですが、
裁判所から認められませんでした。

多分、時流に乗って、
同期同列の昇進を崩すべく、
一番説明がつきそうな私を
人身御供にしたのでしょう。

証人申請が認められなかった以上、
こう推測するしかありません。




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東京高等裁判所に法廷室の入口には、
その日に行われる十件ほどの裁判の
スケジュール表が貼り出されていた。


退職前、父親の介護を理由に
在京勤務の希望を叶えてもらっていたところ、
父親の死亡後、
同期より昇任が後れるのは仕方がないとしても、
自身が12~13年前に経験したポストに
逆戻りさせるような異動は前例がなく
あまりにひどい、ということで
昨年の2月、東京地方裁判に訴えていた。

そして今年1月下旬、
敗訴判決を受けたので控訴していたのだが、
この前の5月下旬、
東京高等裁判所で初の裁判があった。


法廷室前のスケジュール表を見たとたん、
「あっ、これはだめだ」
と思った。

私の裁判は、
その日の裁判の最後から二番目だったのだが、
私の裁判と同時刻に別の裁判が最後に入っていた。
これは、私の裁判が一瞬にして終わる
ことを意味していた。

国は、
私が同期と比べて昇進が遅れたことに対し
不満をいっているにすぎないと主張していたこと、
そして、地方裁判所が判決で
証拠が足りないといっていたことから、
当時の人事課長を証人として申請していたのだが、
これは裁判所に認められないであろうことが
一見して分かった。

と同時に、
高等裁判所では実質的な審理は行われないことも
一瞬にして分かった。

案の定、
実際、裁判が行われると、
裁判所が
私の証人申請を認めないということを述べた後、
私も国も新たな主張がないことを確認すると、
裁判は1分ほどで終わった。
しかも、判決は3週間後に出るという。

地方裁判所では半年かけて審議をして、
裁判が終わってからも判決が出るまで
三ヶ月もかかったことを考えると、
高等裁判所で判決がひっくり返る可能性は
まずないといっていい。

審理を地方裁判所でやり直せ
という判決も考えられないではないが…


私は仕事で一定の実績を上げたことを
客観的な証拠を出して示し、
地方裁判所も、
この点については認めてくれた。

しかも、国は、地方裁判所の裁判で
私の問題となった異動と
在京勤務の希望を叶えてやったこととは
関係ないと主張していた。

そうすると、ますます
12~13年前に経験したポストに逆戻り
という前例のない異動の理由が分からなくなる。

にもかかわらず、
証人申請は認められなかった。

これで、地方裁判所と同様、
国の主張をそのままコピーしたかのような
木で鼻を括るような判決を
高等裁判所も出すようなら、
民事訴訟法312条2項6号で
最高裁判所に上告するか…

それでも却下される可能性は高いが、
このままでは、国税職員が
介護や子育てを理由に
しかも本人への事前説明なしに
12~13年前のポストに逆戻り
なんていう異動が横行してしまう。



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