2014.10.19(Sun):復興・原発問題

日本では、
ここ数年ジョギングブームである。

ジョギングと駅伝は正確には
別物なのだが、
昨日、東京は立川の昭和記念公園で、
箱根駅伝の予選会があった。

私は所要があって応援に行けなかったのが、
私が参加していたころに比べると、
格段に注目されているようだ。

当時は、大井ふ頭という所で行われ、
一般の観戦者は、
ほとんどいなかったと記憶している。

ジョギング人口は増え、
大学など駅伝の記録も伸びてはいるのだが、
日本の一流選手の記録は頭打ちだ。

かたや、
先月、ケニアの選手が、
2時間2分台という
とんでもない世界記録を出した。

そのマラソン、本日も、
PM2.5が充満している北京であったようで、
ヤフーでは
ガスマスクをしながら走っている
ランナーの写真もあった。

ちょっと、話は変わるが、
ここ日本でも、
他国ごとではない気になる統計がある。

『順天堂医院 血液内科』の統計で、
2011年から2012年にかけ、
悪性リンパ腫など血液の病気の
外来新規患者数が、
3~5倍に急増しており、
2013年も増え続けている。

お時間がある方は、
ご自身でもネットなどで
確認していただきたいのだが、
円グラフになっていて、
一見分かりづらくなっている。

この原因は記載されていないが、
考えられるのは、やはり
爆発もあった例の事故しかない、
とあまり憶測でものをいうのはよくないのだが、
やはり気にはなる。



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急な坂道を上っていると、
私の前を
女学生が歩いているのが見えてきた。

歩くスピードが
非常にゆっくりとしている。

私は、腰を高くして、
スタスタと歩き、
軽く追い抜いた。

すると、後ろから
自転車の後ろに子どもを乗せた
若いお母さんが、
スイスイ坂道を上ってきた。

あの女学生も、
数年後にはあんな風に
たくましくなるのだろうかと、
勝手に想像していると、
今度は、
えっちらおっちら坂道を上っている
おばあちゃんの姿が見えてきた。


日本では、昨日から、
三人の日本人がノーベル物理学賞をとった
というニュースでもちきりだ。

その中のお一人である赤崎教授は
インタビューの中で
奥様への感謝の気持ちを述べられ、
奥様も夫に尊敬の念を抱いている旨
おっしゃっていた。

そして、もう一つ、
このご夫婦が共通して述べられていのは、
教授は家のことは一切しない、
ということ。

もちろん、照れ隠しのために
おっしゃったのであろうが、
このご夫婦の年代では、
それが当たり前のことなのかもしれない。

そういえば、
ノーベル賞受賞者は男性が圧倒的に多い。
日本人にいたっては
女性受賞者はゼロである。


小さな子どもを自転車の後ろに乗せ、
たくましく坂道をかけ上がる女性が
夫のノーベル賞受賞を支えるのか。

それとも、今度は、
ゆっくりとしたスピードで
坂道を上っていた
あの女学生がノーベル賞を受賞するのか。



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2014.10.06(Mon):外交・安保問題
今年3月、国際司法裁判所は、
南極海での日本の調査捕鯨につき、
今のやり方だと
とても科学目的とはいえない、
というようなことを理由に
違法であるとの判決を出した。

そうすると、日本としては、
当然、やり方を変えて
調査捕鯨の再開をもくろむわけだが、
先月、国際捕鯨委員会の総会というところが、
ニュージーランドの提案をうけ、
日本が調査捕鯨を再開するには、
二年に一回の総会の了解を得なければならないという
決議を採択した。
(ただ、法的拘束はないらしい。)

というニュースを聞いていて、
昔の苦い経験を思い出した。

それは、英会話学校に通っていたとき、
レッスンの中で
捕鯨問題について語っていたのだが
そのとき先生は
『日本人は議論をすると、
感情的になりやすく
理路整然とした考えをするのが
苦手なようだ』
といった発言をしていた。

先生は、
『鯨肉を保存するだけでも
コストがかかり効率が悪い』
とか
『他の国との争いをなくすためにも
日本が調査捕鯨を止めるべきだ』
というようなことを言っていた。

しかし、こうした発言は
捕鯨は悪しきもの、
ということを前提にしていて、
例えば、
捕鯨が広く認められれば、
いろいろコストは下がるわけだし、
日本が譲るのでなく
ニュージーランドや豪州が譲るという形で
争いをなくす方法もあるわけだし…

そもそも、捕鯨反対の理由こそ、
クジラは賢くてかわいい動物だからとか、
それこそ感情的なものではないかと…

確かに、クジラによっては、
絶滅の危機に瀕したものもあるが、
全ての種類のクジラが絶滅しそうなわけでもなく、
日本としては、当然のごとく
捕獲しすぎないよう注意を払って
調査捕鯨をしているはずであって…

と、日本語だったらすぐに頭に
浮かぶのだが、
英語だとそうはいかない。

当時の私は(今もそうだが)
英語で表現できる単語が
かなり制限されていたので、
その場ですぐに応答しなければならない状況では、
「捕鯨は日本の伝統だ」
といったような
自分でも幼稚だと思うような理屈でしか
反論できなかった。

しかし、その先生だけでなく
英会話学校の他の先生も含め、
多くの外国人は、
拙い英語を話しているその本人の
思考能力まで劣っているのではないかと
無意識に思ってしまうところがあるようだ。


だから、私のとある
英語がおできになる大先輩は、
それでもネイティブなみとはいかないので、
英語でインタビューを受けるときは
必ず通訳をつけているという。

そういえば、
英会話学校の先生がたは、
私がたまたま
英語で反論することに成功すると、
決まって顔を赤くして、
とても聞き取れないスピードで
聞いたこともないボキャブラリーを駆使したりして
まくし立てていた。

なんてことを
捕鯨関連のニュースを聞いて
思い出した。



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