2017.08.16(Wed):外交・安保問題

毎年この時期になると
戦争に関する特番が
多く放送されますが、
今年、これらの番組を視て、
一つ気がついたことがあります。

それは、被爆された方々であれ、
元特攻隊隊員の方々を始め
戦争を経験された方々であれ、
自らの体験を語り始めたことです。

こうした方々は、
本当に辛い思いをされ、
だからこそ、
他人はおろか、親戚・親族にさえ
体験談を語ることは
できなかったそうです。

しかし、ここ数年、
こうした方々が自らの経験を
語り始めたということです。

戦争に反対する気持ち、
核兵器に反対する気持ち、
これらは戦争の悲惨さや
被爆の怖ろしさを
実際に体験した方々のほうが
一層強いのだと思います。

しかし、
こうした経験をされた方々も
もう二~三十年も経つと
いなくなるという現実があります。

そうすると、経験者と同様
戦争や被爆のおそろしさを
具体的に知っている人を
後世に残す必要性が
ますます高まってきます。

現在でも世界各地で
戦争や紛争によって多くの方々が
亡くなっています。

北朝鮮と米国との関係も
きな臭くなっています。

金正恩委員長も
トランプ大統領も
そして、
他の世界の為政者たちも
戦争の悲惨さや被爆のおそろしさを
観念的にではなく
具体的に分かっているのでしょうか。

ここに、
戦争を経験された方々や
被爆された方々が
日本の子どもたちにだけでなく
世界の人々に
自らの辛い過去を
勇気をふりしぼって
語り始めた理由があるのだと、
私は思います。


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親御さんがお子さんのために
塾や予備校に支払う授業料は
はんぱありません。

こうした親御さんの期待に応えるべく
生徒各人の習熟度をきちんと把握し
志望校に合格させるためには
何をどのように勉強させればいいのか
そんなこともきちんと伝える、
これが誠意ある教育だと思うのです。

先日、そんな想いで
ある塾講師に応募したのですが、
見事に落ちてしまいました。

この時点ではまだ
意識していなかったのですが、
最近、とある別の経験もあって
自分は“負け組”ではないかと
感じるようになってきました。

そもそも、五十過ぎで
大学生をしている時点で
負け組じゃん、
と思われている方も
いらっしゃるかもしれませんが、
私はそうは思いません。

数か月前、
キャンパス内を歩いていた際
昨年度お世話になった教授に
ばったりお会いしたときに
『あれ?猪野さん、ここ(駒場)で
 何しているんですか?』
ときかれたので
「もっと教養課程で勉強したくて
 わざと留年したんです。」
とこたえると
『あら、優雅でいいですね。』
といわれたのです。
(東京大学では三年生になって
 専門課程に進むとほとんどが
 駒場から本郷に移るのです。)

そう、
大学で勉強できるというのは
本当に優雅なことなのです。

私は25年近く、職場という
組織での理不尽さに耐え続け、
その後予備校で勉強した結果、
この優雅な状況を手に入れたのです。

だから、
これで引け目を感じることは
まったくなく、むしろ
不毛なストレスを抱え続けるよりは
(そんな職場ばかりでは
 ありませんでしたが…)
充実した生きがいのある人生を
送れていると思っています。

私が引け目を感じるようになった
出来事はもっと他のことです。

そのお話は後日。


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2017.08.11(Fri):ボランティア活動

突然ですが、
5から見ると、1と2は、
同じようなものなのでしょうか?

今まで二回にわたり、
地元の団地の夏祭りで
裏方としてお手伝いをした
お話をしてきました。

裏方として働くのは
自治会役員の方がほとんどで、
私以外は全員が七十歳以上です。

ただ、地元の中学生や
少年野球チームの小学生らも
いろいろ手伝ってくれました。

そして、中学生らの他にも
引率の若い先生が一人おりました。

自分が中学生の時は、若い先生も
かなりの大人に感じましたが、
今、若い先生をみると
ある意味当然ですが、若者です。

が、中学生らと引率の先生が
いっしょにいるところを見た
八十過ぎのご婦人が一言

『先生も中学生も同じに見えるわ』

中学生らの年齢、先生の年齢、
そしてご婦人の年齢の比率は
大ざっぱに1:2:5。

5から見ると、1と2は、
やはり同じようです。

そして、
野球チームの小学生らを見た
中学生らが一言

『かわいい』

私かれ見れば
中学生も小学生もかわいいものです。

すなわち、10から見ると
3と2は同じようにかわいいのですが
3から見る2もかわいいようです(笑)


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2017.08.04(Fri):ボランティア活動

みなさんは、足がビール臭くなる、
そんな経験がありますでしょうか。

先日、地元の団地で夏祭りがあり、
裏方としていろいろお手伝いを
させていただいたお話をしました。

今回はゴミ収集のお話です。
団地の数か所に
一般ごみ、缶、ビン、ペットボトル用
それぞれ大きなポリバケツを置き、
一時間おきくらいに回収して
新しい袋に替えるという仕事です。

一日目こそ
大雨で人手は多くはなかったのですが、
二日目は
団地の外からも大勢の方々が来られ、
小さなお子さんもはしゃいだりして
非常に賑やかでした。

が、その分ゴミはすぐにたまります。

ゴミを回収している際、
『ありがとうございます』
と一声かけてくださる方も
数名いらしたのですが、
そんなときは本当に嬉しくなります。

一声って大事だな、と実感しました。

逆に困るのは、
飲みかけのままの缶を
捨てられることです。

これが案外多く、
そのほとんどがアルコールで、
ジュースの飲みかけは
ほとんどありませんでした。

ということは、
子どもではなく、大人のほうが
飲みかけのまま捨てていくのです。

『日本もぜいたくになったものだ』

いっしょに回収している七十代の方が
つぶやいていました。

何が困るかというと、回収の際、
アルコールが大量にこぼれることです。
しかも、自分の足元に…

そうすると、
地面はもちろん、自分の足も、
アルコール、特に
ビール臭くなるのです。

昨年は運動靴でまわっていたのですが、
ビールでびしょ濡れの靴は
使い物にならなくなってしまったので、
今年はサンダルにしました。

回収の際、気をつければいいじゃん、
とお思いになるかもしれませんが、
気をつけたところで
避けられる量ではないのです。

一缶の残量が多くなくとも、
缶の数が半端ないので、
ネットの目からこぼれてくる量も
半端ないというわけです。

だから、
缶を捨てる際は中身は残さず
捨ててもらえると助かります。


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2017.08.02(Wed):ボランティア活動

高校野球西東京代表の
東海大菅生は、ここ三年連続
西東京予選の決勝に進出しながら
敗け続けていたところ、今年
四年目にして見事優勝し、
ようやく、甲子園出場という
四年越しの夢をかなえた。

今回は、
その11倍の45年越しの夢(?)が
叶った方のお話。

先日、地元の団地で夏祭りがあり、
私は、裏方としていろいろと
お手伝いをさせていただいた。

その日は、大雨に見舞われていた。

一週間ほど前、
お祭りのため寄附をした住民は、
抽選券付のパンフを受け取っていた。

そして、その日、
パンフから切り取った抽選券を
次々と会場の抽選箱に入れていった。

そして、この箱から
自分が入れた抽選券が取り出されると
賞品がもらえるということだった。

私は、
箱から取り出された抽選券の番号と
住民の方が持参したパンフの番号を
チェックしながら
賞品を渡す役だった。

傘をさそうとしたが
片手がふさがってはできまい。
カッパは用意していなかった。

というか。
この湿気ではカッパも着れまい。
ずぶ濡れになったほうがマシだ。

それよりも
周りの七十代の裏方さんたちも
みなさん、ずぶ濡れになりながら
各々の役目を果たしていた。

パンツまでびしょ濡れになったのは
いつぶりだったか思い出せない。

抽選を待つ住民の方はというと
もちろん傘をさしていた。

いくつもの傘が花畑のように見えた
というと陳腐な表現になるが、
大雨にもかかわらず
それだけ大勢の方が参加下さった。

賞品は一等賞から六等賞まで。
中には胡蝶蘭もあった。

なんで
こんな大きな賞品を用意したのか?

果たして、
八十過ぎのご婦人が当選。

当然傘をさしていたので、
いや、傘をさしていなくとも
お一人で運べるはずがなかった。

必然的に
私が胡蝶蘭をこのご婦人宅まで
運ぶことになった。

会場からご自宅まで、
そのご婦人は
既にずぶ濡れになった私を
傘で雨から守ってくれた。

お話をうかがうと、
このご婦人は私と同様、
四十五年以上この団地に住み、
この抽選会も毎年参加してきたが
一回も当たったことがないらしい。

そして、今年やっと当選できた、
ということだった。

私は、
ご婦人宅の玄関口に胡蝶蘭を置き、
そのご婦人から
感謝のお言葉をいただいた。

四十五年越しの夢の届け人になれた
私の身体は、
冷えきっていたはずなのに
なぜか中から
温かくなってきた。


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