2013.07.03(Wed):わたしの信条
維新の会のロゴと、
『日本維新の会国政対策委員』
という肩書きを削除しました。

理由は、昨年の衆院選で落選したことに伴い、
東京11区の支部長を解任されたこと、そして、
参議院選挙候補者の公募に応募したところ
選から漏れたことによります。

『国政対策委員』という肩書きは、
落選者全員が支部長を解任された時点で、
何の肩書きもないと政治活動ができなくなってしまうため、
“当分の間"、使用が許されていたものです。

この“当分の間”というのがはっきりしていないのですが、
本来は、今回の参議院選挙の公認をもらえないことが決定し、
維新の会とは形式的にはつながりがなくなった時点で、
その肩書きは使用できなくなったものと理解しています。

先の東京都議会選挙でも、
維新の会からは何ら連絡はなく、
候補者側から個人的にお願いされて
お手伝いをさせていただいた次第です。

私も、その候補者が維新の会公認だからというよりは、
候補者やそのスタッフの人間性に惹かれ、
お手伝いをさせていただいたわけです。

もちろん、昨年の衆院選のときに、
選挙カーの件でお世話になった分は
維新の会に恩返しはしなければならいと思っていたのも事実です。

なお、石原さんと橋下さんのお名前や顔を利用させていただいた分は、
維新の会に広報活動費として支払った100万円に含まれているものと
理解しています。

そして、この度の参議院選挙、
都議選で私が手伝っているのをたまたま知った
大阪維新の会の府議(私の本では“責任者”として登場)から、
手伝うよう依頼がありました。

当初は、お手伝いをしてもいいと思っていたのですが、
依頼の仕方が横柄なので、やめました。

具体的には、
衆院選のときは、大阪維新の会の人は、
私をけしかけて精神的に追い込むだけで、
選挙カー以外は、
何も手伝ってくれなかったにもかかわらず、
(詳細は、最近出版された拙著の本をご参照)
“あれだけ手伝ったのに”といいながら、
私のときは手伝ってくれなかったポスター貼りや
ハガキの宛名書きを平然と命じてきました。

“ポスター貼りを手伝ってくれないと、
 お金を払って業者に頼むしかなくなるじゃやないか”

私も、先の都議選の候補者もポスター貼りは
業者にお願いするしかありませんでした。
参院選候補者公募の面接時にも、
”ポスター貼りは党でお手伝いできないけれど、
 東京中の掲示板にポスターを貼るための資金はあるの?”
ときかれました。

衆院選のとき、
私が大阪維新の会に
ハガキの送り先となる名簿の入手方法を尋ねても、
“自分で探せ”と突き放したにもかかわらず、
今回は、都議選の候補者側が苦労して入手したものを
利用しようとしました。


私の知っている大阪維新の会の構成員は、
参議院選挙候補者公募時の面接官も含め、
高圧的・独善的な人が多すぎるのにも嫌気がさしました。

私の存じあげている、大阪維新の会以外の大阪の方は、
みなさんユーモアがあって思いやりのある方ばかりです。
逆に、私の知っている大阪維新の会の人は、
ユーモアも思いやりもない人ばかりです。

維新の会の政策と実行力には賛同します。
しかし、その高圧的・独善的な態度は、
たとえそれが実行力の原動力になっていたとしても
生理的に受けつけられません。

有権者の方も、そうした点はきちんと
見ているはずです。

昨年の衆院選で維新の会が東京で惨敗したにもかかわらず、
”責任者”は責任をとっていないようです。
参院選の候補者選定も、
しがらみによって行われた面もあります。

責任ある個人・社会・国家の樹立や
しがらみのない政治を謳っている政党だけに
矛盾が感じられます。


有権者の投票基準は、党か、候補者個人の二つです。
なかには、党名で当選したにもかかわらず、
自分の力で当選したと勘違いしている人も多くいます。

そういう私も、知名度ゼロから
10日あまりの選挙活動で5万票近くもいただけたのは、
個人の力というよりも、当時は支持率の高かった
“日本維新の会”という政党名のおかげであることは
自覚しています。

ただ、実際に行った選挙活動は完全無所属と同様だったので、
その点だけは自信がつきました。

あとは、自分という人間を有権者に知ってもらうこと
これが勝負になると思っています。


現在、党としての体をなしているのは、
自民党、公明党、共産党くらいなものでしょう。
これらの政党支持者以外の有権者の方は、おそらく
どの政党や候補者に投票したらいいのか、
選挙があるたびに、
迷われているのではないでしょうか。

本来は、政党政治というものがあるべき姿なのでしょうが、
当面は、個人の力が勝負になる時代が続きそうな気がしています。



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