気象予報士の森田さんが、ご自身のブログで、
高知県四万十市の江川崎がたたき出した
“41度”という最高気温に
疑問を呈している。

江川崎の気温を測るアメダスの周囲が
アスファルトで舗装されているなど、
法律の定める設置場所の条件を
満たしていないのではないか、ということである。

実は、マラソンにも同様の問題があった。
マラソンは、競技場内の種目と異なり、
高低差などコースの条件が違いすぎるため、
記録も公認されていなかった。

だから、歴代で最も速いタイムが出ても、
『世界新記録』ではなく
『世界最高記録』だった。

それが2004年、国際陸連により
公認コースの条件が定められ、
それ以降、マラソンの記録も公認されるようになり、
最速の記録も、他の種目と同様
『世界最高記録』から『世界新記録』になった。


さて、話を最高気温に戻すと、
スポーツ競技のように、
人の努力とか、人生とかがかっているわけでもないので、
そんなに目くじらを立てるほどの問題ではない
ようにも思える。

が、その一方で、
これまで40.9度という最高気温をたたき出していた
岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市とが
暑さ5番勝負を繰り広げているように、
暑さを理由に町おこしができるかどうか
といった問題もあるので、
やはりアメダスの設置場所の条件も大切か。

それにしても、陸上競技も最高気温も、
0.1秒や0.1度という本当に微妙なところで
争われているんですね。


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