TBSドラマ“半沢直樹”の
最終回の平均視聴率は42.2%。

私もTVドラマに見入ったのは、
十年以上ぶりだった。

ネットやマスコミで、
人気の秘密についていろいろ論評されているが、
個人的に一番合点がいったのは、
“内容や役者の演技が
 TVドラマの域を超えていて、
 料金を払って観てもおかしくない
 映画のようだったから“
という岡本夏生さんのコメント。


ただ、私には、気になるシーンが
一か所だけあった。

それは、半沢の同期の近藤が、
経理部長として出向中の会社で、
席をはずしているとき、
半沢から近藤宛ての電話を
代わりに経理課長が取ったとき、
その課長が
『近藤部長は席をはずしています』
と電話先の半沢に伝えた場面。

社外の人に対しては、
社内の上下関係は関係ないのだから、
上司を敬うような言葉遣いは適切ではない。
だから、外の人に対しては
『部長の○○は…』
と肩書きを前につけて呼びすてにするのがマナーだ
と私は教わった。

私も、はじめは、
外の人に対してとはいえ、
上司を呼び捨てするのに抵抗があり、
若いころは、何度も厳しく指導されたものだ。

そういえば、
政治の世界でも、秘書は、
代議士らのことを『○○先生』とは言わず、
外の人に対しては代議士らのことも呼びすてにし、
代議士本人に対してさえも『○○先生』とはいわず、
『代議士』とよぶ。

TV業界には
そういった“マナー”はないのだろうか?

そういえば、病院でも、
看護師や職員などスタッフは、
患者などに対しても、
医師のことを『○○先生』と呼ぶ。

そこには
“病院外の人も医師を敬いなさい”
とスタッフから強いられているニュアンスがある。
だから、私には気になって仕方がない。

もちろん、患者ら自身から自発的に
医師を敬うのは自由なのだが…


と、“半沢直樹”の最終回を視て
思った。



【More...】

”半沢直樹”に興味のない方には、
わけわからない内容で、
大変失礼いたしました。


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