2013.12.11(Wed):両親の思い出
もう一週間ほど前になるが、
父親の三回忌法要があった。

昨年の一回忌法要は、
ちょうど衆院選のさ中だったので、
法要が終わり次第、
ご住職より先に失礼をしてしまった。

だからというわけではないが、
今年は、ご住職を“おもてなし”
させていただこうと思った。

といっても、
別に会食を設けたというわけではなく、
帰路をごいっしょしようとしただけである。

ご住職は、千葉の房総にあるお寺から
東京を横断して
東京の西にある高尾のほうまで
わざわざ来ていただいた。

十年以上前に、母親が亡くなったときも、
お世話になったご住職なので、
今回もお世話になったということである。

ご住職の年齢は、おそらく80近く、
私は、知らず知らず、
お年より扱いしてしまったようだ。

お寺近から歩いて10分のところからバスに乗り込み、
京王線の駅に着くや、
『一人で大丈夫ですから』
と私に言って、お一人で
杖をつきながらも、
さっさと歩いて行かれてしまった。

「ちょっと、自尊心を傷つけてしまったか」
と反省しつつ、時間をかせぐため、
いつもお世話になっている
駅前の花屋さんに挨拶をしてから、
自分も駅舎の中に入って行った。

が、ご住職は、
反対方向のプラットホームに立たれていた。
「やはり、新宿までご一緒しましょう。」
と、申し上げ、
いっしょに電車に乗り込んだ。

そして、新宿駅に着いた。

JRへの乗換えも含め、
運賃の清算をするため、
いろいろ案内をさせていただいた。

が、これもやり過ぎたようである。

房総方面までの清算をするためには、
他の場所でなければできないと、
駅員さんから言われると、
またしても、ご住職から、
先ほどと全く同じ口調で、
『一人で大丈夫ですから』
と、言われてしまった。

また、やってしまった…


スポンサーサイト

Tag:
| TrackBack:0
TrackBackURL
→http://inoino700.blog.fc2.com/tb.php/308-112fd5a7