おもろい話やで | 日記
この前のブログでは、
少しだけ下品なお話しを披露してまったので、
今回は、マジメな実話を。


みなさんの中にも、
ヨーロッパの人たち、特に南のほうの人たちは、
駐車をするとき、一台分のスペースがなくとも、
前後の車にぶつけながらスペースをつくってからとめる、
そんな話を聞いたことがある方も多いと思います。

私も実際に目にしたことがあり、
そして、パリ駐在の日本人の方からは、
こんな話まで聞いたことがあります。

ある日、運転をしていたら、
フランス人が運転する車に
後方からぶつけられたと、
そして、その日本人の方もフランス人も
車から降りましたと。

そして、そのフランス人は、
車を道路の脇に寄せろ、という。

すると、その日本人の方が自分の車を脇に寄せるやいなや、
そのマダムは、
『ほら、ちゃんと動くじゃない。』
と、のたまわって逃げようとしたと。

確かに、パリの街中では、
バンパーや車体がへこんだ車が何台もバンバン走っており、
車体は身を守るもので、車は走れさえすればいい、
そんな発想が強いようではあるが…

さすが、というほかない。

靴を買って、箱を開けたら、
両方とも右側の靴が入っていたので、
お店に苦情をいって突き返したら、
『買ったときに箱を開けて確認しなかったお前が悪い。』
と、いわれたという話も聞いたことがある。

日本人も簡単に謝ってはいけない、とはいわれているが、
その兼ね合いがなかなか難しそうである。


自己責任という話で思い出したのが、
夏の南仏を走る列車。

みなさん、”世界の車窓から”かなんかの
のどかな風景をイメージしてません?

あの列車、そんな生易しいものではないんです。
少なくとも私が実際に乗った列車は。

ヨーロッパのほうは気候が乾燥しているので、
真夏でも日本ほどは不快感がない。
だから、列車につけても、建物につけても、
冷房施設を見るのはまれであった。

そして、私の乗った南仏列車にも冷房がない。
でも、真夏なので、暑いものは暑い。
だから、窓も全開。
ここまでは、一昔前の日本と同じ。

違ったのは、乗降用の扉も全開、ということ。
ロープが一本張ってあるだけ。

日本だったら、故障で乗降用扉が閉まらなければ
列車を運行させるようなことは決してしない。
乗客が落ちたら会社の責任になるからである。

こちらでは、落ちたやつが悪い、ということになる。

実際、その時の乗客は、気持ちよさげに、
走る列車がつくる南仏の強い風を
体いっぱいに浴びていた。

そういえば、風光明媚な崖っぷちに行っても、
柵が設けられているのを見たことがない。

これも、落ちたやつが悪い、ということか。


それでは、最後に、
南仏で目撃した信じられない光景を一つ。

それは、親子連れのフランス人がサイクリングを楽しんでいる、
そんな、ほほえましい光景であった。

その親子が自転車を止め、休憩。
どうやら、フランスパンを食べるようである。
その父親は、食事前に子どもの手を洗ってあげようとするも、
周りに水道とかはない。

そこで、自分が持っていた ”エビアン”の水で
洗ってあげることにしたらしい。
その父親は、子どもが手にしているパンを取り上げ、
”エビアン”で手を洗ってあげる。


その取り上げたパンを地べたに置いて…


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