2016.06.09(Thu):政治活動
朝の駅頭挨拶をしているとき、
決まった時間になると、
小さなお子さんを抱いたお母さんが
駅から出てくる。
そして、
お迎えにきたおじいちゃんが
そのお子さんを自転車に乗せて、
親子三代・三人で去っていく。

このお話は、以前、
3月10日付の投稿でも紹介した。

そして、やがて、
そのお子さんが大きくなって、
自分で歩いて
駅から出てくるようになった、
というお話も紹介した。

その子は、いつしか、
駅頭に立っている私が珍しいのか、
きまって私のほうに近寄ってから、
おじいちゃんのところに向かようになった。

私は、その子が近寄ってくるたびに、
しゃがんで
「おはようございます。」
と声をかけてきたが、
無視され続けていた。

しかし、ある日、
その子が初めて

『おはようございます』

と私にいってくれた。

非常にたどたどしいことばだったが、
確かにそういってくれた。

なにか、自分の子どもが
初めてことばをしゃべったような感じで、
ものすごく、うれしかった。

そして、しばらく月日が経つと、
ついに、その子は、私に
お辞儀までしてくれるようになった。
しかも、今度は、はっきりと

『おはようございます』

と聞き取れることばで。

しかし、その子は、
私の気持ちを知るよしもなく、
いつものように、小走りで
おじいちゃんのほうに近寄っていった。

私は、子どものことが
可愛くてしかたがなく思うのだが、
それは、
子育ての苦労や責任を知らないからか。

手塩にかけて育てている
我が子に対する愛情がいかなるものか、
私には一生分からないか…

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