2016.09.24(Sat):ボランティア活動
6月に入ったある日、
大学からの下校途中、
学生で混雑した車中で、
脚を踏んばって立っていたとき、
LINEグループに
下級生から一通の投稿があった。

“熊本”という文字が飛び込んできた。

内容は、
夏休みを利用して熊本に行き、
被災した子どもたちのために何かしたい、
例えば、学習支援という形で。
だから、
一緒になって参加してくれる人を募集、
というものだった。

私も、ちょうど
熊本で被災した方たちのために
何かしてあげたいと思いつつも、
大学での勉強を言いわけに、
何もできないまま、
地震発生から一か月以上経っていた。

ボランティアというと
がれき処理や掃除、炊き出しなどが
すぐに思い浮かぶ。
ただ、
スポーツ選手ならチャリティー試合、
アイドルなら歌や踊り、
芸人ならお笑いで被災者を励ます。
といったように、
それぞれの得意分野を活かす方法もある。

大学生だったら学習支援、
というのも自然なことであり、
私はすぐに納得した。

ただ、十代の若者の中に
私のような五十過ぎのおっさんが
一人混じってもいいのか。

私は、返答をためらった。

(つづく)

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