2016.10.01(Sat):ボランティア活動
学習支援を中心に
熊本で被災した子どもたちのために
何かしたい。

私が通う大学の下級生からの
こうした呼びかけに、
同じ学生とはいえ、
五十過ぎの私が混じっていいのか悩んだ。

が、何かと
成人がいたほうがよかろうと思い、
参加することに決めたのは、
その翌日だった。

そして、その数日後、初の打ち合せ。
そこで、初めて
みんなの想いが区々であることが分かった。

私は学習支援という点から
中高校生を想定していのだが、
他の学生たちは、
幼児から小学生までを考えていたようだ。

しかも、
子どもたちが被災によって受けた
こころの影響なども調べ、
来る震災に備えるべく
自分たちの周りの人たちにも
その結果を知ってもらいたい、
と考えていた学生がいることもわかった。

こうして、
かなり漠然とではあるが、
ある程度の方向性を決め、
具体的な日程も固めたところで、
旅券・宿泊予約、交渉担当など
役割分担も決めたのだが、
ここは、
おっさんの私があまり口出しせず、
本来の十代の学生中心に
いろいろ経験してもらいたいという
思いもあり、
バックアップにまわろうと考えていた。

が、学習支援にするにしても、
子どものこころの影響を調べるにしても、
訪問先さえ決まっていないなか、
そもそもどこに連絡していいのか、
皆目見当がつかない…

学習支援というだけでも、
文部科学省、熊本県教育委員会、
熊本市教育委員会、益城町教育委員会、
あるいは小学校、
どこに連絡していいのか?

しかも、現場から町、市、県、国と
どこまでの了承が必要になって、
いつになったら回答をいただけるのか?

承諾いただけたとしても、
こちらの都合と日程が合うのか?

また、
地震発生から二ヶ月しか経っておらず、
しかも、昨今は、
水害対策に追われているであろうなか、
連絡して迷惑にならないのか?

かといって、
あまり遅くに連絡しても
夏休みに間に合わない…

課題山積だった。

(つづく)

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