先日、あるビストロで
皿洗いや給仕のバイトをしました。

若いころ、パン屋で
ドーナツなどを揚げたり
レジ打ちはしたことはありましたが、
料理屋の厨房に入ったバイトは
初めてでした。

厨房内はこんなにも慌しいものなのかと
初めて知りました。

皿洗いは自炊した際にはしますが、
大量の皿洗いは初めてでした。
つい、普段どおり洗ったら、
完全にきれいになっていないと
やり直しをすることに…

しかし、お客さんは待ってくれません。
次から次へとお皿はやってきます。
スピーディーにかつきれいに洗う必要があります。

それでいて、料理も運ばなければなりません。
皿洗いばかりしているわけにもいかないのです。

シェフのほうはというと、
お客さんの食事の進み具合を気にしながら
料理をします。

マダムは私といっしょに
料理を運びますが、加えて
飲み物の注文もとって提供します。

私にはとてもそんな余裕はなく、
そこまでできませんでした。
もう緊張の連続でした。

私も何度か
フランス料理を堪能したことはありましたが、
まさか厨房内がこんなにも慌しく、
そして、シェフが気配りをしながら
料理をしていることは知りませんでした。

こうした厨房の動きがあって初めて
お客さんは落ち着いて食事をできるのだと
実感することができました。

こうした機会を提供してくれた
このビストロには感謝の限りです。

ここのシェフは、
料理・前菜を運ぶ前に
前菜からデザートまですべて
一通りお客さんに説明します。

よく、料理を運ぶごとに
そのつど説明をすることがありますが、
お客さんの会話を邪魔することになり、
衛生的にもよくないとされています。

しかし、このビストロでは
この点をよく承知されているようでした。

また、賄いにも感動させられました。
お客さんに提供されるものと
同じものをいただくことができたのです。
もちろん、量は
お客さんに提供されるものよりは
少ないのですが…

また、時給もきっちり
15分刻みでいただくことができました。

よく、塾のバイトなどでは、
決められた時間を
一時間以上オーバーしても
そこはサービス残業となってしまう
というブラックな話を聞きますが、
この点、このビストロはホワイトです。

そのビストロとは、
東京江東区の森下にある
『アンカシェット』さんです。

みなさんも、是非一度、お試しあれ。


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