今回は久しぶりに、
私が今学生として通っている
東大の様子について述べたいと思います。

今年度の新入生ついて
一言で申し上げますと、
意識が高いということがいえそうです。

以前述べたとおり、
私は自主留年をして今も二年生なので、
自分が興味のある教養科目を
何コマかとっています。

そして、そのうち何と、
5コマの教室で立ち見が出たのです。
しかも、数人レベルの話ではありません。

私のような昭和生まれの方は
昔の映画館を思い出してみてください。
人気のある映画では、
物語が終盤に近づくにつれ、
次の回を座って観ようと待ち構えている
お客さんが座席の周りを取り囲むように
大勢立っているあの光景です。

あんな感じです。

もちろん今までも、
大学の事務方の見込み違いで、
教室が狭かったということもありましたが、
私のこの二年間の学生生活で
立ち見が出た教室はたった3コマでした。
(ただ、特に一年生の時は
 語学など必須授業もありましたが。)

講義は基本半年単位ので、
今学期の立ち見率は従来の6~7倍です。
(5×2×2年=20,  20/3=6.66…)

こうした場合、教室は
より広い別の教室に変更となるのですが、
変更後の教室でも、ほぼ満席状態です。
というか、一か月経った今でも
立ち見の学生が依然数人います。

これには、
私が興味をもって選んだ講義が
他の学生にとっても興味のあるものだったり、
たまたま楽に単位が取れるとされる講義だった、
といった理由はあるのでしょう。

それにしても、大学の講義を
立ちながら聴講することになろうとは
夢にも思いませんでした。
少なくとも私が若いころに比べると
全体的に学生はまじめになっているようです。

さて、私が
どんな講義をとっているかと申しますと、
昔も今も中東では常に問題が起きていることから、
中東やイスラム関係の科目をとっています。
特に前者については、
オマーン政府(スルタン)の寄付によって
実現可能となっている貴重な講義です。

また、国内では最近、
道徳教育が問題となっているところ、
パン屋には郷土愛はないと認定するような
そんな国や政府が押し付ける考えではなく
様々な先人の知恵を学ぶべきだろうと思い、
東洋や西洋の思想史をとっています。

特に前者については原文から読むべく
漢文の授業もとっています。

さらに、日本史に関する講義もとっています。
次回は、この講義について
東大の入試傾向とあわせて
紹介してみたいと思います。

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