この前の投稿で、
塾講師のアルバイトに落ちた
ということ以外に、
さらに決定的に引け目を感じるような
そんな経験をしたというお話をしました。

今回はそのお話です。

先日、
私と同じ地元の小中学校出身の
幼なじみが一人で経営している
居酒屋にいく機会がありました。

私はお酒が飲めないのと、
詳しい場所が分からなかったので、
一度も訪れたことがなかったのですが、
FBのお友達のお誘いを機に
いってみました。

そのお店は
目立たない場所にあるのですが、
開店して二年余りなのに、
すでに常連仲間がたくさんいるのです。

私はそこの料理を食べてみて
その理由がすぐに分かりました。

料理は、
メニューが毎日変わるくらい
バラエティに富んでいて、
それでいて、どれも素材からこだわり
決して手を抜かず、
丁寧に仕上げられた一品・逸品です。

美味しいのはもちろんのこと、
一品一品、創意工夫が施されています。

これはもう、小料理屋です。

それでいて値段はリーズナブル。
ここからも、儲け主義に走らない
料理を愛するこころが
伝わってきます。

もう敬服・感服しかありません。

私の出身中学校は地元の公立校で
世間でいうところの名門校とは
決していえません。

おそらく今だったら、
社会問題になりかねない
そんな出来事も少なくなかった
ちょっとだけヤンチャな学校です(笑)

しかし、今、
私の同級生はみんな
社会で立派に活躍しています。

先ほどの料理人だけでなく
江戸切子の職人もいます。

エステを経営している
女子もいます。

子どもを立派な社会人にまで
育て上げた主婦もいます。

組織の中でも、
重役に出世した者もいます。

(元)公務員でも、
郵便局長になった者もいます。

後輩にも喫茶店を経営し、
誠実なつくりの
コーヒーや食事を提供し、
地元の人から
愛されている者もいます。

みんな、ここまでくるのに、長年
相当の努力をしてきたはずです。
そして、四~五十歳代になって
ようやく実を結んだ、
ということなのでしょう。

自分が公務員として働いている際は
なかなか小中学校の同級生らと
会う機会がなかったので
分からなかったのですが、
最近になってようやく、
みんなの活躍ぶりを知った
という次第です。

ひるがえって
わが身をふり返ってみたとき、
塾講師のアルバイトに落ちてる…。

だから、
自分は“負け組”であることを
自覚せざるを得なかったのです。

あっ、でも同級生たちが
社会で活躍していることは
私にっても物凄く誇らしい、
これだけは間違いないです。
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