2017.10.18(Wed):2017 衆院総選挙

選挙期間中の朝、私は、
普段挨拶をしていない駅前で
通勤・通学客に挨拶申し上げている。

そこの駅前は、
近くの小学生の通学路にもなっている。

初日、
6~7才くらいの女の子が
私に挨拶してくれた。

『おはようございます。』

「おはようございます。」

それだけだったが、
なぜか印象に残った。

二日目、
『いのたかしさん、
 おはようございます。』

初めて私の名前を呼んでくれた。

「おはようございます。」

『あのね、手が寒いから
 手袋したいって言ったら、
 ママがまだ早いって。』

「早く手袋できるといいね。」

三日目、
『いのたかしさん、
 おはようございます。』

「おはようございます。」

『今日は、手袋していいって。』

「ほんとう、よかったね。
 あったかそうだね。」

四日目、
『いのたかしさん、
 今日もいたんだ。
 おはようございます。』

「おはようございます。」

『今日はネクタイが緑なんだ。』

やはり女子!
この年齢にしてネクタイの色を
覚えてくれているとは、
驚きである。

『なんで、いつも
 名前をいっているの?』

「選挙だからだよ。」

『せんきょって何?』

「お母さんとお父さんが
 紙に名前を書いて
 箱に入れるだよ。」

『それで、どうなるの?』

「偉い人になれるだよ。」
これは、おかしな答えだが、
こう説明するしかなかった。

『“あべそうり”よりえらい?』
安倍総理を知っている!

「次くらいかな。」
この答えもおかしい。

『頑張ってね。またね。』

選挙が終われば、
この駅前で挨拶をするのは終わり。
だから、
選挙が終わると
この女の子に会えなくなる。

しかし、
彼女はそのことを知らない。

そう思うと、
よけいにさみしい。

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