2017.10.23(Mon):2017 衆院総選挙

今回の衆議院選挙で応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
結果は15,667票で落選してしまいましたが、おかげさまで、前回より七千票近く伸ばすことができました。これは、投票してくださった方々はもちろん、公示日以降含め、普段から私を支えてくださっている友人や知人たちによる力によるところも大きいのだと思います。
ただ、実は、普段の活動や選挙活動ではかなり手ごたえを感じていたので、もっと票を伸ばせるのかと思っていました。なぜなら、私を応援・激励してくださるみなさんお一人お一人の声が、SNS上のも含め、ものすごく丁寧で暖かく熱かったからです。
これは、普段お世話になっている方からいわれてなるほどと思ったのですが、私に投じてくださった一票一票が、他の候補者らのそれより、熟慮を重ねた上での重たいものだったのではないかということです。
私は政党の力に頼らず“いのたかし”という個人で勝負していました。だから、私に投じてくださった方々は、よくよくお考えになられた上、私個人を信任してくださったのだと思います。だから、支援してくださった方々のお一人お一人のお声も軽いものではなかったのでしょう。
かたや、政党に所属している候補者らの場合は、もちろん候補者自身に魅せられ一票を投じた方もいらっしゃるのでしょうが、○○党だから、与党だから、野党だから、組織の方針だから、等々の理由で、軽いといっては失礼ですが、思考をあまり働かせず投じた一票も多かったはすです。
しかし同時に、これは当選ということを考えた場合、重要な要素でもあるのです。
私は、この三年近く季節にかかわらず、平日は毎朝5時に起き、どこかの駅頭で、2~3時間、通勤・通学客の方々に挨拶を申し上げてきました。夏は、早朝とはいえ、直射日光を浴びて水分補給をしながら挨拶をし、冬は暗い早朝の厳寒に耐えながら挨拶をし続けてきました。また、昼まには、大学の授業がないときは、区内で500枚近くのポスター掲示をお願いしつつ数千人の区民の方々と直接お会いし、お話しをうかがってきました。かなりの時間と労力を費やしてきましたが、それでも七千票の伸びには及びませんでした。今までの努力が自己満足に終わっていたといわれても仕方ありません。
私の努力がまだまだ足りないというのもありますが、おそらく同じ調子でやっていては当選はおぼつかないでしょう。今ごろになって気が付いたのか、と突っ込まれそうですが、まずは実際に行動し挑んでみてその効果を見、自ら体験してみないことには気が済まなかったのです。
政党への所属も含め、これからの活動の仕方をかなり工夫しないと、票の伸びにも限界はあるでしょう。また、今回の得票数が総有効投票数の一割にも及ばなかったという厳しい現実や自身の金銭的事情もあります。一方、今回の選挙で、土砂降りの雨の中、私に一票を投じてくださった一万五千人余りの皆さまの想いもあります。自分の時間を犠牲にして今回の選挙活動に協力してくださった方々もおります。
今回、前回の得票数に及ばなかったら完全に脚を洗う覚悟でいましたし、他方、総投票数の一割(約二万二千票)を超える票を獲得していたならば、このまま努力を重ねてまい進するつもりでいました。しかし、結果は、その中間でした。
先ほどあげた種々の事情から、落選直後ということもあり、正直、心の整理がついておりません。
ただ、取り急ぎ、応援してくださった方々にはなるべく早くお礼を申し上げたいと思い、現在の心境をつづりました。
改めまして、今回の選挙、そして普段から応援してくださっている皆さまには心より感謝申し上げます。

猪野隆

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