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2018.05.09(Wed):外交・安保問題
本日は、大学の英語の授業で、
精神分析学の創始者・フロイト
について発表です。

彼の功績の一つとして、
無意識を中心とした心の働きを
分析したことがあげられます。
私なりにくだいて説明してみると
こんな感じでしょうか。

私たちの心には、
天使(超自我)と悪魔(リビドー)がいます。

私たちは悪魔のささやきどおりに
行動するとは限りません。

社会規範、倫理・道徳、教義、良心
などに従った
天使のささやきもあるからです。

そして、実際の行動パターンは
人によって様々です。
天使と悪魔の声の調整の仕方(自我)は
各人によって違うからです。

この調整の過程で、
悪魔が無意識の領域に押し込められ、
人の心には葛藤が生じます。
ストレスというやつでしょうか。

そして、
このストレスの反応の仕方も
人によって千差万別です。

昇華といった
積極的な反応もありますが、
罪悪感や不安・恐怖をいだく
世間から回避・隠遁する、
夢を見る、夢に逃げる
神経症にさいなまれる、
破壊行為をする等々区々です。

これらの治療法としては、
無意識に押し込められたものを
自覚させることなどが
あげられています。

そして、フロイトは、
第一次世界大戦を経験することで、
文明に懐疑的になります。

人類は様々な発明をすることで
文明化した社会をつくることもあれば、
文明や人類をも破壊することもある。

さらに、彼は、
先に述べた心の動きと
人間社会を対比してみせます。

文明社会は、
多数集団のつくった規範に従い
少数集団が自らの願望を抑えながら
成り立っていく。

その過程で、
少数集団はストレスを感じ、
その反応の仕方も様々となる。
反抗、従順等々…

例えば、私見ですが、
IS(イスラム国)は、
(イスラム教徒とは限らないようですが)
世界がイスラムの教義に従って
動いていないことや
かつてイスラム圏だった領土が
キリスト教国に奪われたことに
不満をおぼえ、
この現状の破壊を試みているのでしょう。

北朝鮮の金正恩は、
核不拡散条約により、
米、露、中、英、仏だけに
核兵器保有が認められている現状に
不満をおぼえ、
当初は自らも核兵器を持つことで
米国に挑むという反応をしていたのが、
最近は、上のような現状を
受け入れるかのような態度に
変更してきいるかのようです。

人類は、
こうした様々な反応をクリアして
みんなが幸せになれる
文明社会をつくりあげていくことが
できるのか?

フロイトはどうやら懐疑的です。

と、以上のようなことを
これからプレゼンしてきます。

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