2018.05.25(Fri):政治活動

今、世間では、
日大アメフト部の危険タックルの問題が
注目を集めていますが、
国会でも大きな問題が二つあります。

一つ目は加計学園問題です。
先日、愛媛県から
三年以上前にすでに
加計理事長が安倍総理に面談し、
今治市での獣医学部創設の意向を伝えたら、
安倍総理は“いいね”と返事をした
という旨の記録文書が提出されました。

これは、安倍総理が
加計学園の獣医学部創設の意向を
知った時期について
国会で虚偽答弁をした可能性がある
という問題もありますが、
さらに、憲法15条2項が規定する
行政の中立性を歪めたのではないか、
という問題もあります。

どういうことかと申しますと、
獣医学部創設につきましては、
加計学園のほかに、京産大も
希望し申請していたのですが、
なぜ、加計学園だけが総理官邸で
総理秘書官に三回も会うことができ、
しかも詳しい説明までしてくれたのか、
このような京産大との差別的な
取扱いがなされた理由・根拠が
この愛媛県の文書に
記載されているということです。

安倍総理はこの時の加計理事長との
面談を否定しております。

そうしますと、愛媛県が特に理由もなく、
手の込んだ文書をわざわざねつ造したのか、
あるいは、愛媛県に報告した加計学園が
嘘をついていたことになります。

それにしても、中には、
加計学園問題にはうんざりだ
という声もあります。

だからこそ、さっさと
安倍総理、愛媛県、加計理事長の証人喚問をし、
さっさと真相を究明し、そして
さっさと加計学園問題に
決着をつけるべきなのです。

次に問題なのが、森友学園問題です。

一年以上前、国会で佐川前理財局長が、
”破棄した”と堂々答弁をしていた
4千ページにも及ぶ森友学園との交渉記録や
改ざん前の決裁文書が国会に提出されました。

この文書によりまして、当初、
森友学園への国有地の貸付をしぶっていた財務局が、
森友学園と明恵夫人との親交を知るやいなや、
態度を一変させ、急に話が前に進んでいった
ということが明らかになりました。

しかも“本省相談メモ”なるものが
存在すること自体、
森友学園を特別扱いしていたということ、
すなわち、憲法15条2項が規定する
行政の中立性を歪めていた
という証左になるのです。

この森友学園問題も、いい加減にやめろ、
という声もありますが、
この問題がそもそも長引いているは、
財務省がきちんと文書を管理せず、
すぐに国会に提出しなかったからです。

国会で佐川前理財局長が、
文書を破棄したという嘘の答弁をした後、
財務省があわてて本当に
文書を廃棄したり改ざんしたというのは、
もってのほかです。
人として失格です。

それなのに、政府・与党は、
そんな財務省を咎めようとはしません。

このように、政治家が官僚を
コントロールできないのであれば、
わが国の行政の隠ぺい体質は
いつまで経ってもなくなりません。

いつまで経っても、
世界から笑いものにされるのです。

こんな体たらくな政治家は
“排除”していくべきであると
私は考えております。

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