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2018.09.24(Mon):両親の思い出
私は今まで、
電車に乗っているとき
高齢の方に
席を譲ったことはあっても
子どもに譲ったことは
ありませんでした。

子どもは立って
足腰を鍛えたほうがいい
そんな自分なりの考えが
あったからです。

しかし、
自分が街中で演説をしていると
小さなお子さんが
愛嬌を振りまいてくれることが
たびたびあって、だんだんと
子どもが愛しくなってきました。

FBの投稿でも、
子どもの写真があったら
即行“超いいね!”を押します。

ですから、
電車に乗っているときも
子どもにも
目がいくようになりました。

ただ、席を譲るといった
他人に親切をするつもりの行動も
相手には迷惑なこともあります。

実際、迷惑だったのかはともかく
高齢の方に席を譲ろうとして
断われたこともあります。

子どもの場合は、
年齢にもよりますが、
親御さんが子どもは立つべきだ
とお考えの方も
いらっしゃるはずです。

先日のことですが、
電車に乗って席に座っていると、
とある駅で、
子どもとご両親の三人が
乗り込んできました。

お母さんは子どもの手ををひき、
お父さんは辺りを見回していましたが
すでに満席です。

そこで、私は、人生初、
子どもに席を譲りました。

子どもはうれしそうに、
私の温もりが残っている席に
ためらわず飛びこんできました。

お母さんが私に
お礼をいってくださった後
『ありがとうは?』
とお母さんが子どもにいうと、
その子どもも私に
「ありがとう」
といってくれました。

私がかつて祖母や祖父に
「ありがとう」
といったときに、
うれしそうな表情を
してくれたときの気持ちが
今ようやく分かりました。

小さなお子さんをもつご両親は
子どもが座れないことで
公衆で駄々をこねたり、
自分たちで
抱っこしなければならくなるのを
避けたくなることもあるでしょう。

子どもは、
筋肉や骨格が発達していないので、
電車内で立つつらさは、
もしかしたら
高齢の方と同じかもしれません。

とにかく、小さなことでも、
助けを必要としている人に
手をさしのべることができたのは
本当にうれしいものです。

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