FC2ブログ
2019.11.20(Wed):ボランティア活動

東京江東区の一斉清掃日は
今月10(日)だったのですが、
その日は、私が住む団地では、
防災訓練の日だったので、
翌17日の日曜、
掃除活動が行われました。

団地内には、憩いの場として
何か所かにベンチやテーブルが
設置されているのですが、
下の写真にあるように、
いつも飲食品の容器などが
ポイ捨てされています。

透明なゴミ箱なら
テロ対策にもなるので
設置してもいいように思えますが
駅構内やコンビニ内とは異なり
牽制が効かないので、
大量の家庭ゴミが
捨てられるおそれがあり、
収集の手間やコストも無視できません。

また、冬以外は、
真夜中にかかわらず、
ベンチやテーブルがある故に
若者などがこうした場所にたむろして
大声で騒ぐことが多いのも困ります。

今回は、
地元の少年野球チームの子どもらも
清掃活動に参加してくれました。

こうして子どものときから、
ゴミはポイ捨てしない、
夜は騒がない、
こうした道徳を学んでいかないと
せっかくの憩いの場も、
環境を悪化させる起因と
なってしまうようです。

2019111711230119e.jpg

スポンサーサイト



Tag:
| TrackBack:0
2019.11.18(Mon):ボランティア活動

先日も、東京江東区は
南砂町というところで
小中学生と勉強をしてきました。

このときは、
漢字の書きとりをしていた子が
多かったのですが
書き順がおろそかになっているのが
目立ちました。

ただ、私たち大人も、
特にワープロで文書を作成する
ことが多くなった昨今、
果たしてどこまで正しい書き順で
書いているのでしょうか?

例えば、私なんかは、
“右”は丿から書くべきだと
頭では分かっていても、
つい、一から書いてしまいます。

また、冖という部首の左端を
私は内側に向けて書いてしまう
癖があるのですが、
子どもらの漢字テキストには
好ましくない例として
あげられていました…

しかし、字のクセも個性。
正しくきれいな字を書くというのは
日本の良き伝統・文化
でもあるのでしょうが、
国や地域によっては、個性の否定
ととらわれるかもしれません。

と、自己弁護(笑)

20191114165121cd7.jpg


Tag:
| TrackBack:0
2019.11.14(Thu):ボランティア活動

東京江東区の
一斉清掃日だった先の日曜、
私も他の二人の仲間といっしょに
亀戸と大島という地区を
2時間かけて清掃してきました。

天皇・皇后両陛下の
即位祝賀パレード開始と同時刻に
ゴミ拾いを始めて間もなくすると
コンビニのアイスコーヒーを
飲み終えた若者が私たちを見つけ
“これもお願いします”と
空の容器を差し出してきました。

私たちがいなかったら
この若者はどうしていたのでしょう。

私が若かりし頃あった街中のゴミ箱が
今となっては消えてしまったのは、
テロ対策や収集のためのコスト増の他
家庭ごみも捨てられるなどして
ゴミ箱の周りがゴミであふれ
かえって街が汚くなるから、
などといわれています。

まだ街中にごみ箱があった時代は
“使い捨て”というものが
ほとんどなかったものですから、
こうした問題はなかったのでしょう。

それから時代がすすみ、
使い捨て商品を生み出してきた企業は
その商品が消費された後の
環境美化のことまでは
考えてこなかったようです。

しかし、今は地球温暖化や
海洋のプレスチック汚染といった
環境問題がめぐりめぐって
大型台風や食物汚染といった形で
私たちにはね返ってきています。

レジ袋やプラスチック容器の廃止が
求められている昨今、
ゴミ箱が街中にあった頃の生活に
戻る必要があるのかもしれません。

不便を不便と感じなかった時代に

20191111144055ec2.jpg
2019111114420568f.jpeg



Tag:
| TrackBack:0
2019.11.11(Mon):ボランティア活動

昨日、地元団地の防災訓練に
参加してきました。

この団地は1/3が外国人世帯で、
特にインドの方が目立ちます。

この方たちが災害時に困るのは
日本語が分からないということです。

そこで、
災害用ピクトグラムを独自に考案中の
早稲田大学大学院の学生さんらが
今回この場でも、デザイン案について
主に外国人らに意見を求めていました。

私も災害全般について、
今回の訓練に参加された方々に
ご意見をうかがってきのですが、
中には、
台風や洪水時に垂直避難した際、
トイレはどうしたらいいんだ、
という声もありました。

たしかに、とくに断水したときは
よそ様のお宅で拝借するのも
気が引けてしまいそうです。

今回の防災訓練は
地震を想定したものでしたが、
地球温暖化にともない、
台風15号や19号といった
猛烈な台風が、今後も
頻繁に襲ってくることでしょう。

水害も視野に入れた訓練も
改めて必要になりそうです。

201911110834133bd.jpg20191111083448e75.jpg
20191111083508790.jpg201911110835249be.jpg





Tag:
| TrackBack:0
2019.11.07(Thu):ボランティア活動

先日も、東京は
江東区の南砂町というところで
小中学生と勉強をしてきました。

ここでは、二時間ほど勉強した後
みんなで夕食をとることにしています。

食事は親御さんたちが作ってくれます。

中にはプロの料理人もいますので、
時おり、
凝ったものも出てきます。

その日は、お米のピザでした。

子どもたちにも大人気!

私も、子どもたちがみんな
食べたのを確認して
最後の一枚をほおばります。

すると、私の隣に座っていた
小学一年生の女の子が
さみしそうな表情を
しているではないですか!

その女の子が
二枚目を食べようとしたところ、
私が最後の一枚を
食べてしまったからです。

食べなければよかった…

20191102110925c70.jpg
201911021109090ca.jpg


Tag:
| TrackBack:0
2019.10.22(Tue):ボランティア活動

なぜ、分数の計算が苦手な
小学生が多いのでしょうか?

それは、分数は算数でありながら
数学に近いからではないでしょうか。

どういうことか申しますと、
算数と数学の違いというのは、
目に見えるよう具体化できるのが算数
抽象的な思考が求められるのが数学
だといわれています。

例えば、
数学で扱う負の数や関数・変数などは
普段の生活で実際に目にすることは
まずありません。

で、分数の計算に話に戻しますと
具体的にイメージできないまま
機械的に計算せざるを得ないので
理解しにくいのだと思います。

例えば、分数の加減算では分母を
公倍数で合わせる必要があるのに
掛け算・割り算では不要なのか、
生徒や学生なら理屈で理解できても
小学生が具体的にイメージするのは
難しいようです。

そこで、私は、
分数を算数本来の姿に戻しみて、
すなわち、
小学生でも具体的にイメージできるよう
次のように説明することにしています。

まず、ピザを二枚用意します。
そして、一枚目のピザ(Aピザとする)
を半分にします。
次に、二枚目のピザ(Bピザとする)
を三等分します。

そして、半分にした一切のAピザと
三等分した一切のBピザを合わせると
計算上では(1/2+1/3=)5/6枚に
なるはずですが、
見ただけでは本当にそうなったのか
正確には分かりません。

そこで、半分にした一切のAピザを
さらに三等分すると
(1/2×1/3=)1/6枚が三切になり、
また、三等分にした一切のBピザを
さらに半分にすると、やはり
(1/3×1/2=)1/6枚が二切になります。

そして、1/6となった三切のAピザと
やはり1/6となった二切のBピザを
合せれば、1/6となったピザが五切、
つまり5/6枚となります。

もし、分数の計算で苦戦している
お子さんがいらしたら、
これで説明してみてはいかがでしょう。

加減算で分母の数を合わせる必要性は
なんとなく分かってもらえる
とは思うのですが…
(写真は、昨晩の勉強会の様子)
20191022091615731.jpg
20191022091626939.jpg



Tag:
| TrackBack:0
2019.09.25(Wed):ボランティア活動

一昨日も、東京江東区の亀戸で
清掃活動に参加してきました。

お子さんの参加もありましたが、
この年ごろから
ゴミの散らかっている実態を見て
それを拾う人の気持ちも分かれば
大人になったとき
ポイ捨てするようなことは
決してないでしょう。

最近は、学校でも、
清掃活動などボランティア活動が
盛んに行われているようです。

凝り固まった大人を啓蒙するよりは
若い子に
こうした活動に参加させることが
社会を良くしていくための
近道かもしれません。

2019092315181534b.jpeg
201909231537011e1.jpg


Tag:
| TrackBack:0
2019.09.22(Sun):ボランティア活動

もう十日ほど前になりますが、
東京江東区の南砂町で
小中学生らと勉強をしてきました。

勉強中は“眠い”とか“疲れた”と
ぼやきっぱなしの子ごもらも、
勉強時間が終わり自由時間になると
元気いっぱいにはしゃぎまわります。

最後は、近くの公園で
季節外れの花火を楽しみました!

20190916130715774.jpg201909161307409a8.jpg
2019091613075364e.jpg20190916130809ca5.jpg
20190916130828c5e.jpg2019091613084436c.jpg

Tag:
| TrackBack:0
2019.09.08(Sun):ボランティア活動

先日も、東京江東区の
南砂町で小中学生といっしょに
勉強をしてきました。

が、小学2年生の“せいかつ”
という科目で一問、
分からない問題がありました。

八百屋さんで子どもが
買い物をしている絵があって、
すべき行いだったら〇をつけなさい
という問題だったのですが、それが
“お店の人の承諾を得て店内に入る”
といったものだったのです。

個人商店でもわざわざ
『お店に入っていいですか?』と
ことわって買い物している人は
一度も見たことないですし、
不自然にも感じられ、
結局分からず、答えを見たら、
〇でした。

まー、丁寧といえば丁寧ですが…

もう一つ驚いたのが英語です。
小学五年生ですでに
I am …, You are …を
学んでいるじゃないですか!

しかも、いっしょにいた
中学一年生の子にきくと、
この前の五月に習ったばかり
というのです。
どうやら、過渡期のようです。

小学生からの英語教育にも
賛否両論あるようですが、
発音だけは、きっと
日本人教師より小学生のほうが
正しくできるのでしょうね。

20190908074521c61.jpg
20190908074536973.jpg
20190908074551e67.jpg



Tag:
| TrackBack:0
2019.08.18(Sun):ボランティア活動

夏休みも終盤にさしかった
昨日、東京江東区の
南砂町というところで、
近所の小学生の子どもたちと
ためこんだ夏休みの宿題を
いっしょにやってきました。

一番悪戦苦闘していたのは
読書感想文。

みんな書くことがないと
字数をうめるのに四苦八苦。

こういうときは、
読んだ本について子どもとお話をし
子どもが
主人公が“やさしいと思った”
“すごいと思った”
“なんでなんだろうと思った”
と感想めいたことを言ったら、
その理由も聞き出して、
それを文書にさせます。

ここで子どもがやりがちなのは、
習った漢字を書こうとせず、
ひらがなで書こうとすること。

ですから、
ここで漢字で書くようにいえば、
漢字の復習・練習にもなります。

勉強は5時間以上に及びましたが
合間にはおやつタイムと
勉強後はみんなで軽いお食事。

家族・子どものいない私にとって
憩いの一時でした。

201908180848518a6.jpeg
20190818084930ee9.jpeg
20190818085018ed6.jpeg



Tag:
| TrackBack:0
2019.08.15(Thu):ボランティア活動

十日ほど前になるのですが
『亀戸駅前うえるカメ』
というコミュニティが
毎月第一月曜に行っている
駅前の花壇のお手入れに
参加してきました。

連日の猛暑日で
まいた水があっという間に
吸収されていきました。

三十分間まき続けても、
地表から2~3㎝しか
水はしみこみません。

この時季、
本当は15㎝はしみこませたい
ところだったらしいのですが、
そうすると人間のほうが
まいってしまうということで、
三十分で作業終了です。

『亀戸駅前うえるカメ』では
毎月第一月曜の13時半~14時に
亀戸駅北口で
花壇のお手入れをしていますので、
お時間のある方は
参加してみてはいかがでしょうか。

20190813100722eca.jpg
20190813100826e17.jpg
2019081310080441a.jpg20190813100743778.jpg




Tag:
| TrackBack:0
2019.08.14(Wed):ボランティア活動

十日ほど前、そして昨日と、
亀戸の清掃活動に
参加してきました。

十日ほど前は
お祭りがあったためか
タバコの吸殻より
袋や紙屑のほうが目立ちました。

数名が
たむろっていたからでしょう、
一か所で10分ほどかけて
ひたすらゴミを拾っていました。

『赤信号みんなで渡れば怖くない』
ということでしょうか…

2019080410315409e.jpg

Tag:
| TrackBack:0
2019.06.24(Mon):ボランティア活動

先日、東京江東区の
亀戸というところで、
清掃活動に参加してきました。

今回、目立ったのは、
落ち葉に隠すように
多くの吸殻が
ポイ捨てされていたことです。

これは、火事になりかねないので、
本当にやめてほしいですね。

こうした喫煙者は、
中途半端な良心(?)をお持ちのようで
人目につく所には決して捨てません。

それで、免罪された気にでも
なっているのでしょう。

もちろん、
マナーを守っている
喫煙者もおります。

ただ、マナーを守らない喫煙者が
喫煙者全体のイメージを悪くし、
ひいては、喫煙者にはますます
肩身の狭い世の中にさせ、
結局は、
自分たちの首を絞めていることに
気がついていないのでしょうね。

20190624095742134.jpg


Tag:
| TrackBack:0
2019.05.21(Tue):ボランティア活動

先日、FBのお友だちが
池袋駅のコンコースで
あしなが育英会の
募金活動をされていたので
ちょっと足をのばして
寄付してまいりました。

ご存知の方も多いと思いますが
この募金活動は、
遺児らの経済的負担を軽くし
進学や勉強のしやすい
環境づくりに貢献しています。

現在は、寄付の半分が
アフリカの遺児のために
使われているようです。

実は、私も若かりし頃、
上智大の陸上部に所属していた際
東京の亀戸や錦糸町で
この募金活動を
何度かしたことがあります。

これは、正直申し上げると、
体育会運動部に所属していたからで
義侠心から行った
わけではありませんでした。

ただ、
知人らが寄付しに来てくれたのが
思いの外うれしかったのを
今でも覚えていたので、今回も、
寄付しに参ったというわけです。

しかし、
こうした活動をしていると
嫌な思いをすることもあります。

錦糸町駅で活動していた際も、
見るからに場外馬券売り場に
来たと思われるおじさま方から
寄付するそぶりをされました。

しかも、一人ではありません。
みんな考えることは同じです。

最初は気が付かず
「ありがとうございました」
とお礼をいうと
『ば~か、入れてねえよ』
といわれ、
当時いたいけな(?)青年だった私は
相当ショックを受けました。

その後も、何人かのおじさまから
寄付するふりをされたのですが、
それでもなぜか
「ありがとうございました」
をいい続けていました。

今回のFBのお友だちも、
酔っ払ったじいさまに
からまれたそうです…

お願いですから、
募金活動をしている方たちを
からかわないでくださいね。

201905211344379c7.jpg
2019052113445021f.jpg

Tag:
| TrackBack:0
2019.03.08(Fri):ボランティア活動

先日、
亀戸の清掃活動に参加してきました!
タバコの吸い殻は
相変わらず多かったですね。

ポイ捨てする人たちは、
中途半端な良心(?)があるようでして、
きれいな場所に
堂々と捨てるようなことは決してせず、
草木の茂みといった目に見えない場所か、
既に他の何人かの人が捨ててある場所に
自分も捨てるといった具合です。

ポイ捨てする人も拾う人も決まっていて、
こうしたことがいつまでも
繰り返されるばかりです。

家庭内でも、
散らかっていても気にならない人は
そのまま掃除もせず、
結局気になってしまう人が片付ける
というのに似ているかもしれません。

家庭内はさておき、
こうした循環を断ち切るには、
まず、
罰金の強化と徹底が考えられます。
これでポイ捨てが減った
自治体もあるようです。

また、子どものうちに
清掃活動に参加してもらう
というのもいいかもしれません。

そうすれば、
ポイ捨ての多い街がどういったものなのか
ということを肌で知った子らが
大きくなった時、
ポイ捨てをしようとする人は
減るでしょうし、
ポイ捨てをする大人も、
子ども(特に自分の子ども)には
拾わせたくないと
思うかもしれないからです。

20190223104354357.jpg


Tag:
| TrackBack:0
2019.03.04(Mon):ボランティア活動

以前も
申し上げたことはあるのですが、
私が居住している団地では、
隔週土曜のお昼に
お茶やコーヒーを飲みながら
おしゃべりをするという会が
あります。

特に、年齢や性別に制限は
設けられていないのですが、
今のところ参加者は、
私以外は全員、
60歳代以上のご婦人方で、
平均年齢はおそらく75歳程度、
時には90歳を超える方も
いらっしゃいます。

自然、一番の若輩者の私が
お茶くみをすることになります。

今回は、そこで、
なるほどと思った
あるご婦人のお言葉を
紹介したいと思います。

『緩い約束はしても、
 確約は絶対しない。』

『毎日が生きることが勝負』

両方とも、
その日にならなければ
体調がどのようになっているか
分からないからだそうです。

体調が良かったとしても
約束を忘れてしまうことが
あるらしいからです。

メモしておくという
野暮な発想はありません。

五十代の若輩者でも
分かる気がします。

Tag:
| TrackBack:0
2019.01.04(Fri):ボランティア活動

昨日、箱根駅伝の関東学連選抜の
9区にエントリーされていた
陸上部の後輩が
メンバー変更されたのを確認し
駅伝を観る気が失せた私は、
亀戸天神近くの清掃活動に参加。

すると、正月ならではのゴミが。

まずは、おみくじです。
広げてみると“大吉”
でも、これはゴミとして処分。

次に、年賀状です。
これはゴミというより落とし物。
後でポストに投かんしました。

清掃後は亀戸天神に初もうでです。

自宅に戻ってSNSを見ると、
上智大OGOBの落胆のコメントが
次々と…

上智大初の箱根駅伝ランナーを
見るべく、みんな
TV前に待機していたところ、
突然のメンバー変更を知ったからです。

私の友人であるOGも、
代って走った明治学院大OBである
ご主人がこれ見よがしに
TV画面を撮っていたものだから、
これに大激怒‼というお話も(笑)

私は陸上部OBなので、
本人の体調が万全でなかったのは
伝え聞いて、変更の可能性大なのは
承知はしていたのですが、
それでも知ったときは残念でした。

が、スポーツ推薦のない大学で、
ここまでやってきた後輩部員らの存在は
私にとっても励みになります。

20190103174608909.jpg
20190103160218f9d.jpg2019010316015992f.jpg
2019010316014246c.jpg20190103155550f70.jpg
20190103160120ad5.jpg
20190103160449996.jpg








Tag:
| TrackBack:0
2018.11.25(Sun):ボランティア活動
先日、東京江東区の
亀戸でゴミ拾いをしてきました。

この地区でのゴミ拾いは
数か月ぶりだったのですが、
驚いたのは、少なくとも、
私が拾った範囲では
タバコの吸殻が
激減していたことです。

いつもなら、拾ったゴミの
8~9割は吸殻なのですが、
今回は半分ほどでしょうか。

毎回、数人が手分けして
ゴミを拾うのですが、
私はいつも同じ場所で拾っています。

もしかしたら、この場所で、最近、
別の方が清掃したのかもしれませんが、

ただ、吸殻が減った代わりに
紙ごみが増えていた気がしました。

ポイ捨てしてきた喫煙者が、
他の人がポイ捨てした吸殻が
減ってきたのを見て止めたのであれば、
これ以上うれしいことはありません。

罰金でポイ捨てが減よりは、
こうした理由で減るほうが
いい世の中になりそうだからです。

20181125100216d85.jpg
20181125100150fce.jpg


Tag:
| TrackBack:0
2018.10.31(Wed):ボランティア活動

本日はハロウィン。

それで渋谷は、今
大変なことになっているが、
そのうちの一つがゴミ問題。

この前の週末も、
清掃ボランティアらの活躍で、
渋谷の街もきれいになったらしいが、
そのボランティアの中には
匿名性を保つべくヒーローの姿に扮し
活動している“リアルライフヒーロー”
と呼ばれている人たちも。

そのうちの一人が、
この前の日曜日、
渋谷などでの清掃活動を終えた後、
私の地元にもやって来ました。

私も、しかし普段着で、
別の方が作ってくださった
ハロウィン仕様のゴミ袋で
地元で二時間ほどゴミ拾い。

多くの地元の方々から
感謝や労いのお言葉をいただき、
それで、はりきったわけではないが
みんなが拾ったタバコの吸殻は
600本近く!!

少なからずの喫煙者がポイ捨てし、
少なからずの住民らがゴミ拾い。

ゴミ拾いしてくれる人がいるから
ポイ捨ては絶たないのか、
徹底的にゴミ拾いをしてきれいにすれば
ポイ捨てはなくなるのか、
罰金を科さないと
ポイ捨てはなくならないのか。

楽しいはずのハロウィンで、
渋谷では暴動やスリ、痴漢行為、
そして、至る所でゴミ問題、
いろいろ考えさせれらます…

20181031125741816.jpg

Tag:
| TrackBack:0
2018.09.02(Sun):ボランティア活動

先日、地元の自治会において、
災害時用備蓄食品を
美味しく食べるための調理法を
保健所の方から教わりました。

備蓄食品は、
災害が起きて配給がなされるまでを
つなぐ食料品とされていますが、
最近は“自助”ということが
強調されているので、
3日分から一週間分を蓄えておくことが
推奨されているようです。

ただ、アルファ化米など
備蓄食品をそのまま食べても
美味しいとはいえないのですが、
災害後は体力や免役力が落ちがちなので
少しでも食が進むよう、
保健所が、美味しく調理する方法を
こうして広めているようです。

もちろん、災害後だけでなく
消費期限が切れそうな備蓄食品を
食べるときにも応用できるわけです。

ただ、こうした調理法だけでなく、
新聞紙でスリッパを作る方法なども
教わりましたが、
普段から繰り返しやっていないと
忘れてしまうんですよね…

20180902120814492.jpg
20180902120750dc8.jpg


Tag:
| TrackBack:0
2018.08.05(Sun):ボランティア活動

昨日は、東京の江東区北砂
(砂町銀座の近く)というところで、
ゴミ拾い活動に参加してきました。

参加者七名で、
拾ったタバコの吸殻だけでも
400本近く…
どうしたら
ポイ捨てはなくなるのでしょうか…

その後、みんなで、
後輩のお店“オオジマコバコ774”へ
今回は、
全国の被災地を飛び回っている
若者らも参加してくれましたので、
彼女らから
いろいろな被災地の現状を
聞くことができ、非常に有意義でした!
こうした若者たちには
本当に頭が下がります。

ちなみに彼女は、
昨晩、大阪府北部地震の被災地へ
旅立ちました!

20180805093142f8c.jpg2018080509315513d.jpg
20180805100845f67.jpg



Tag:
| TrackBack:0
2018.07.31(Tue):ボランティア活動

先日、
地元の団地でお祭りがありました。

ただ、私はお祭りを楽しむというより、
裏方として、
主にゴミ収集作業をしていました。

ゴミ集積所の設置から始まり、
夜になると
ゴミがすぐにいっぱいになるので、
ゴミ袋の交換です。

交換している最中にも、
ゴミをもってくる人たちは絶えず、
『これはどこに捨てるんですか?』
と終始きかれっぱなしで、
お答えすると
『お疲れ様です』とか
『ご苦労様です』といった
労いの言葉をかけてくださる方が
たくさんいらして、
本当にありがたかったです。

ピーク時は、
交換したばかりのゴミ袋が、
横で他の三つの袋を交換している間に
いっぱいになるという
凄まじい状況でした。

スマホで写真におさめる余裕など
ありませんでした。

ただ、ゴミ収集の他に、
お神輿を担ぐこともでき、
さらに、お神輿が出発するときや
下ろすときに拍子木を入れる役目も
仰せつかりました。

この、拍子木を入れるという
本来の目的は分からないのですが、
おそらく出発時は
威勢をつけるためだと思われ、
下ろすときはそのタイミングを
担ぎ手さんに知らせるためだと思われます。

というのも、実際、
写真がその時の様子なのですが、
休憩時に担ぎ手さんが食べるための
スイカがまだ切り終わってなく、
私が拍子木を入れるまで
神輿はその場でしばらく
滞留を強いられていました。

『まだ拍子木を入れないのか』
という無言のプレッシャーを
ひしひしと感じながら、
タイミングを知らされるのを
待っていたのでした。

2018073112433590c.jpg

Tag:
| TrackBack:0
2018.06.23(Sat):ボランティア活動

今朝も、江東区亀戸で、
清掃活動に参加してきました。

二年後のオリパラの際には
今以上に多くの外国人観光客が
東京に訪れてくることでしょう。

しかし、その外国人観光客が
街中にポイ捨てされたごみを
見たならば、
今回のサッカーW杯で、せっかく
日本人サポーターの方たちが
試合後にゴミ拾いをし、
それを他国のサポーターが見習い、
海外メディアが報じるまで、
世界に範を示してくれたのに、
それが台無しになってしまいます。

たしかに、
オリパラ直前や大会期間中は
街をきれいにする
クリーン作戦みたいなことが
行われるのかもしれませんが、
本当はポイ捨てする人たちの意識が
変わってほしいものです。

20180623190705746.jpg
20180623180822a88.jpg
20180623151456a34.jpg



Tag:
| TrackBack:0
2018.06.04(Mon):ボランティア活動

昨日、亀戸の一地域で
清掃活動をしてきました。

相変わらずタバコの吸殻が
多かったのですが、
ポイ捨てが多い場所と
そうでない場所とが
はっきり分かれていました。

あるいは、近所の方が普段から
きれいにさている場所と
そうでない場所
ということかもしれません。

ただ、駐車場には
ポイ捨てが多い傾向にあります。
乗降時に一服したくなるのでしょうか。

ここにはさすがに
ポイ捨てはないだろうと、
一応、亀戸天神にも入ってみたのですが、
これが、意外にあるんですね。

神さまが見ているかもしれないのに…

20180603101137678.jpg
20180603101731e7b.jpg
20180603101755e73.jpg
201806031018215c4.jpg


Tag:
| TrackBack:0
2018.05.13(Sun):ボランティア活動
今朝、
亀戸天神付近の清掃活動に参加してきました。
相変わらず、吸い殻が多かったですね…

20180513100346853.jpg
20180513093004da1.jpg20180513093123112.jpg



Tag:
| TrackBack:0
2018.03.11(Sun):ボランティア活動
私の居住している団地では、
月に二度、
古新聞や雑誌などの回収が行われていますが、昔のようにトイレットペーパーが
もらえるわけではありません。

その代わり、年に一度、
自治会員にトイレットペーパーと
5箱のティッシュペーパーが配られます。

本日は、
その配布のお手伝いをしてきました。

東日本大震災が起きる前は、
桜が満開となる頃に、
配布がなされていたのですが、
震災後は、
3.11に近い日曜に変わりました。
今日日曜日は、ちょうど3.11です。

変わったのは日程だけでなく、
配布物にも防災グッズが
加えられるようになりました。
今年はホイッスルです。

そうです!
日程の変更と配布物の追加は、
みなさんに
防災意識を高めていただくためです。

あまりに大きい犠牲…
でも、特にあの大震災を機に、
国民の防災意識は飛躍的に
高まったのではないでしょうか。

この防災意識を忘れないことが、
多くの方々が被った犠牲を
無駄にしないことかと思います。

20180311133439f3f.jpg

Tag:
| TrackBack:0
2018.03.06(Tue):ボランティア活動
先日、地元の
東京江東区のとある場所で
清掃のボランティア活動に
参加してきました。

ゴミのほとんどは
相変わらずタバコの吸い殻です。

毎朝、区内の駅前などでは、
多くのボランティアの方々が
吸い殻を拾ってくださっていますが、
ポイ捨ては後を絶ちません。

区内では、歩きたばこもポイ捨ても
全面禁止にもかかわらずです。

一方、同じ江東区でも、
豊洲といった湾岸地域では
ポイ捨てはほとんどありません。

他の区だと千代田区や港区、
千葉県だと浦安なんかも
ポイ捨はあまり見られないそうです。

これらの地域では
罰金の徴収が徹底しているそうです。
その結果、
これら地域の喫煙者の意識が
変わったのかもしれません。

かたや、江東区では
歩きタバコやポイ捨てをした人が
罰金を科されているところは
一度たりとも見たことはありません。

ポイ捨てをしても罰金は科されず、
しかも後で掃除してくれる人がいる。
だから、
意識は変わらないのかもしれません。

こうしたことは、非喫煙者のみならず、
マナーを守っている喫煙者にとっても、
悪いイメージをもたれてしまうという点で
実に残念なことです。

(写真は、私の知らぬ間に、
 喫煙者にイタズラされたノボリの痕です。
 燃え上がらなかったのが不幸中の幸いです。)

20180306134613a49.jpg


Tag:
| TrackBack:0
2017.12.29(Fri):ボランティア活動
東京江東区の亀戸天満宮の近くに、
“船橋屋”という
くず餅メインの老舗があります。

そこの従業員さんの発案で、
一年半ほど前から、
清掃活動が行われています。

私も先日初めて参加してきました。
女性5名に、男性は私含め2名、
そう、そこは女尊男卑の世界。

男性はなぜか被りものを強要され、
そのまま清掃活動に…

始めてみると、他の所もそうですが、
タバコの吸い殻が圧倒的に多い…
あとはアルコール飲料の空き缶、
そう、ほとんど大人のポイ捨てゴミです。

子どもは大人といっしょにいることが
多いからか、
お菓子の包み紙といった
子どもが捨てたと思われるゴミは
めったに見ません。

さて、掃除が終わると、みんなで
近くの“EAT CAFE ANZU”さんへ。

このお店のモーニングを
みんなでほおばりながらおしゃべり。
ここのモーニングは
おいしくてリーズナブルです。
正直、この時間が楽しみで
参加したようなものです。

その日は
クリスマスイヴ々だったからか、
2人のかわいい子どもサンタの
塗り絵サービスもありました。

45年ぶりの塗り絵に思わず夢中。
色の使い方や塗り方で
人がらがでてしまいます。

このお店は元々
木型を作っていたところだったらしく、
店内にはサンダーバード1号や
新幹線ゼロ系といった
男子なら興味をそそられる模型も
飾ってあります。

モーニングの他、通常メニューには
ゴロゴロ野菜カレーといった
おいしそうなものが並んでいるだけでなく
高齢のお客さんから
野菜カレーは食べきれないという声をきき
ランチメニューにルーのみカレーを
値段を下げて提供しているという
心配りも行き届いたお店です。

なんか最後のほうは、
このお店の宣伝になってしまいましたが、
非常にアットホームな雰囲気で
くつろげるところでもありますので、
亀戸天満宮を訪れた際は
是非、寄ってみてください。

あっ、もちろん
定番の“船橋屋”さんもです!

ボランティア1

ボランティア2

Tag:
| TrackBack:0
2017.11.19(Sun):ボランティア活動
今朝、地元の清掃活動(ゴミ拾い)
に参加してきました。

写真では分かりづらいのですが、
タバコの吸い殻が最も多かったです。

気分は複雑です。
これではポイ捨てする人たちの
ゴミ拾い要員、召使い?

“どうせ拾ってくれる人がいる”
“見つからなければいい”
“街が汚れても気にならない”
“ゴミ箱はないし、
持って帰るのも面倒”
こう思って、
吸い殻やゴミをポイ捨てするのでしょう。

だから“ポイ捨て禁止”の貼り紙などが
いかにあろうと効果はほとんどありません。

おそらくは、監視する人が常時いて、
ポイ捨てした人たちに罰金でも科さないと
ポイ捨てはなくならないでしょう。
しかし、これでは人件費がかかります。

だから、ポイ捨ては見過ごされ、
ゴミを拾ってくれる人の善意に
いつまでも頼るしかないのでしょう。

吸い殻やゴミは
目立たない所にたくさんあります。
ゴミを拾う前は気にならなくとも、
実際、拾ってみると、やっぱり
街がきれいになった気がします。
気分もよくなります。

ただ、
ポイ捨てを根本的になくすには?
こんなことを考えると
複雑です。

ゴミ

Tag:
| TrackBack:0
2017.09.23(Sat):ボランティア活動

先週の土日に、
私の出身高校である城東高校で
文化祭があった。

いつもと違うのは
プレハブ校舎で行われたこと。
城東高校の創立は1978年。
当時は都立校として珍しい
冷暖房完備の校舎も
建て直されることになったからだ。

私はOB会の役員として
年に一回発行している機関紙の
記事の取材のため訪れたのだが、
私が高校生だった1980年代初頭の
文化祭と大きく変わっていた点が
二つあった。

一つめは
コンピューターを使ったゲームの
企画があったこと。
今では当たり前なのかもしれないが、
当時はまだワープロさえなかった。

二つめは
ポップ系のダンス部や
チアダンス部があることである。
こうした部も当時はなかった。
後者については、十数年前
高校野球で甲子園に出場してから
できたのかもしれない。

文化祭当日は雨だったため、
野外で行われる予定だった
これらダンスのお披露目は
プレハブ校舎の“講堂”という所で
行われることになった。

開始20分ほど前、
他の企画ものをしている生徒含め、
続々と大勢の人が集まりだした。

所詮高校の文化祭と侮っていた私は
写真を撮るポジショニングのため
あわてて“講堂”に入った。

そして“仕事”のためと思い、
人をかき分け最前列に位置した。
写真撮影を許可された
ビブスを着用していたためか
比較的抵抗なく行けた。

しばらくすると
次々と女子高生らが入って来て
ついにダンスが始まった。

AKBのようなアイドルグループが
踊るようなダンスだが、
歌っていない分、
というかダンスに特化しているので
より動きの激しいものであった。

ダンスの完成度、種類の豊富さ、衣装、
そして持久力、どれも圧巻である。
日ごろ、かなりの鍛錬を
積んできたことがうかがえる。

そして何よりも男子のみならず
女子からの声援も半ぱない。
本もののアイドルのコンサートさながら
部員個人名の名まえを叫ぶ声もすごい。

私もかぶりつきで写真を撮る。
完全にカメラ小僧である。
いや、スケベじじいである。
でも、ビブス着用だから
文句はいわれない(笑)

文化祭全体としては、
雨天のプレハブ校舎内であることを
感じさせない熱気が感じられたが、
これは、在校生どうしで
文化祭を盛り上げようという気運が
あったからではないか。

これも在校当時の私には
感じることができなかった点である。

201709230918484dc.jpg20170923091923cd4.jpg
201709230920295bb.jpg2017092309210730e.jpg
20170923092147389.jpg



Tag:
| TrackBack:0
2017.08.11(Fri):ボランティア活動

突然ですが、
5から見ると、1と2は、
同じようなものなのでしょうか?

今まで二回にわたり、
地元の団地の夏祭りで
裏方としてお手伝いをした
お話をしてきました。

裏方として働くのは
自治会役員の方がほとんどで、
私以外は全員が七十歳以上です。

ただ、地元の中学生や
少年野球チームの小学生らも
いろいろ手伝ってくれました。

そして、中学生らの他にも
引率の若い先生が一人おりました。

自分が中学生の時は、若い先生も
かなりの大人に感じましたが、
今、若い先生をみると
ある意味当然ですが、若者です。

が、中学生らと引率の先生が
いっしょにいるところを見た
八十過ぎのご婦人が一言

『先生も中学生も同じに見えるわ』

中学生らの年齢、先生の年齢、
そしてご婦人の年齢の比率は
大ざっぱに1:2:5。

5から見ると、1と2は、
やはり同じようです。

そして、
野球チームの小学生らを見た
中学生らが一言

『かわいい』

私かれ見れば
中学生も小学生もかわいいものです。

すなわち、10から見ると
3と2は同じようにかわいいのですが
3から見る2もかわいいようです(笑)


Tag:
| TrackBack:0
2017.08.04(Fri):ボランティア活動

みなさんは、足がビール臭くなる、
そんな経験がありますでしょうか。

先日、地元の団地で夏祭りがあり、
裏方としていろいろお手伝いを
させていただいたお話をしました。

今回はゴミ収集のお話です。
団地の数か所に
一般ごみ、缶、ビン、ペットボトル用
それぞれ大きなポリバケツを置き、
一時間おきくらいに回収して
新しい袋に替えるという仕事です。

一日目こそ
大雨で人手は多くはなかったのですが、
二日目は
団地の外からも大勢の方々が来られ、
小さなお子さんもはしゃいだりして
非常に賑やかでした。

が、その分ゴミはすぐにたまります。

ゴミを回収している際、
『ありがとうございます』
と一声かけてくださる方も
数名いらしたのですが、
そんなときは本当に嬉しくなります。

一声って大事だな、と実感しました。

逆に困るのは、
飲みかけのままの缶を
捨てられることです。

これが案外多く、
そのほとんどがアルコールで、
ジュースの飲みかけは
ほとんどありませんでした。

ということは、
子どもではなく、大人のほうが
飲みかけのまま捨てていくのです。

『日本もぜいたくになったものだ』

いっしょに回収している七十代の方が
つぶやいていました。

何が困るかというと、回収の際、
アルコールが大量にこぼれることです。
しかも、自分の足元に…

そうすると、
地面はもちろん、自分の足も、
アルコール、特に
ビール臭くなるのです。

昨年は運動靴でまわっていたのですが、
ビールでびしょ濡れの靴は
使い物にならなくなってしまったので、
今年はサンダルにしました。

回収の際、気をつければいいじゃん、
とお思いになるかもしれませんが、
気をつけたところで
避けられる量ではないのです。

一缶の残量が多くなくとも、
缶の数が半端ないので、
ネットの目からこぼれてくる量も
半端ないというわけです。

だから、
缶を捨てる際は中身は残さず
捨ててもらえると助かります。


Tag:
| TrackBack:0
2017.08.02(Wed):ボランティア活動

高校野球西東京代表の
東海大菅生は、ここ三年連続
西東京予選の決勝に進出しながら
敗け続けていたところ、今年
四年目にして見事優勝し、
ようやく、甲子園出場という
四年越しの夢をかなえた。

今回は、
その11倍の45年越しの夢(?)が
叶った方のお話。

先日、地元の団地で夏祭りがあり、
私は、裏方としていろいろと
お手伝いをさせていただいた。

その日は、大雨に見舞われていた。

一週間ほど前、
お祭りのため寄附をした住民は、
抽選券付のパンフを受け取っていた。

そして、その日、
パンフから切り取った抽選券を
次々と会場の抽選箱に入れていった。

そして、この箱から
自分が入れた抽選券が取り出されると
賞品がもらえるということだった。

私は、
箱から取り出された抽選券の番号と
住民の方が持参したパンフの番号を
チェックしながら
賞品を渡す役だった。

傘をさそうとしたが
片手がふさがってはできまい。
カッパは用意していなかった。

というか。
この湿気ではカッパも着れまい。
ずぶ濡れになったほうがマシだ。

それよりも
周りの七十代の裏方さんたちも
みなさん、ずぶ濡れになりながら
各々の役目を果たしていた。

パンツまでびしょ濡れになったのは
いつぶりだったか思い出せない。

抽選を待つ住民の方はというと
もちろん傘をさしていた。

いくつもの傘が花畑のように見えた
というと陳腐な表現になるが、
大雨にもかかわらず
それだけ大勢の方が参加下さった。

賞品は一等賞から六等賞まで。
中には胡蝶蘭もあった。

なんで
こんな大きな賞品を用意したのか?

果たして、
八十過ぎのご婦人が当選。

当然傘をさしていたので、
いや、傘をさしていなくとも
お一人で運べるはずがなかった。

必然的に
私が胡蝶蘭をこのご婦人宅まで
運ぶことになった。

会場からご自宅まで、
そのご婦人は
既にずぶ濡れになった私を
傘で雨から守ってくれた。

お話をうかがうと、
このご婦人は私と同様、
四十五年以上この団地に住み、
この抽選会も毎年参加してきたが
一回も当たったことがないらしい。

そして、今年やっと当選できた、
ということだった。

私は、
ご婦人宅の玄関口に胡蝶蘭を置き、
そのご婦人から
感謝のお言葉をいただいた。

四十五年越しの夢の届け人になれた
私の身体は、
冷えきっていたはずなのに
なぜか中から
温かくなってきた。


Tag:
| TrackBack:0
2017.07.17(Mon):ボランティア活動

以前にも何度か
お話ししたことはありますが、
現在、様々な家庭の事情で
塾などに通うことが難しい
中学生と勉強する会に
ボランティアで参加しています。

ここで私は、
子育ての苦労のほんの一端を
疑似体験しています。

つまり、中学一年のときは
出会って間もないということもあり、
総じて素直な子が多いのですが、
これが、二年生、三年生となると
身体が大人っぽくなるのに並行して
言うことをきかなくなってくるのです。

私はずっと独身で、よって
子育ての経験もないものですから、
これには正直戸惑っています。

私なんかは、
みんなと接する時間が限られていますが
実際お子さんを育てなければならない
親御さんがいかに苦労されているか
垣間見ることができた気がします。

さらに、もう一つ気になることが。

それは、学校で
昭和から戦後の時代を学んだり、
公民を学んだりしたあたりから、
少し偏った発言をする子が
でてくることです。

おそらく学校の先生としては
中立的に教えている
おつもりなのでしょうが、
教える内容や発言の際に
無意識にご自身の思うところが
反映されてしまっているのかもしれません。

ただ、こうした発言をする子は、
戦争や政治に関心をもっている
という点では、
非常にいいことだと思っています。

中学生の間は
様々な考え方があることを学び、
そして、いろいろな視点から
ものごとを見て考察した上で
自分なりの意見を構築するというのは、
まだ難しいのかもしれません。

今、この勉強会を“卒業”し、
高校生になった子に
たまに会うことがあります。

中学生のとき
“やんちゃ”だった彼は
今は私に礼儀正しく挨拶してくれます。

この子に限らず、
礼儀作法、思考など様々な面で
子どもは立派に成長するようです。

これも親御さんの
子育ての賜物なのでしょう。

子育ての苦労と成果、
そして醍醐味のいったんを
この勉強会を通じて
のぞけたような気がします。


Tag:
| TrackBack:0
2017.07.13(Thu):ボランティア活動
ここで問題です。
日本で一番偉いのは誰でしょう?
① 天皇
② 総理大臣
③ 国民みんな

建前としての答えは
“国民主権”ということから、
③でしょうか。

でも“偉い”といわれても、
自分の思い通りに
世の中が動くわけでもないし…

そうすると、
日本は立憲君主国で、
元首は天皇であることからすると、
答えは①?

でも、君主国といわれても、
天皇が王様って感じではないし…

実は“偉い”の意味がミソなんです。
“偉い”を“権力”ととらえるか、
“権威”ととらえるかで違ってきます。

“権力”とは、
人が嫌がっても従わせる力です。

例えば、
国会がつくった法律の力で、
消費税を払いたくないと思っても
払わなければなりません。
払わなかったら警察の力で逮捕され、
裁判所の力で有罪となります。
(これも法律の力によります)

次に“権威”ですが、これは
伝統、風習などにより畏敬させる力、
とでもいえるでしょうか。
“権力”との一番の違いは
“強制”という点がないところです。

多くの日本人が
天皇に対し畏敬の念を抱くのは、
(中にはそうでない方々もいますが)
天皇に“権威”があるからでしょう。

また、日本が君主国であっても、
天皇に“権力”はないので、
私たちがイメージしがちがちな王様、
というわけではありません。

かたや、少し前の安倍総理だったら、
消費税率を10%に引き上げる時期を
決められたことなどからすると、
実質的な“権力”は
安倍総理がもっていたかもしれません。
そうすると、②も答えとしては、
あながち間違えとは
いえないかもしれません。

国民が国会議員を選び、
総理大臣は国会議員から選ばれ、
その他の大臣も過半数は議員から
選ばれなければならないことからすると、
結局、議員を選ぶ国民に権力がある
というのが“国民主権”
ということでしょうか。

と、こんな話を
なぜしたかと申しますと、
中学生に“公務員”を
説明する必要があったからです。

すなわち、ある中学校の
放課後教室というところで、
私が25年間勤めてきた“公務員”を
説明する機会があったからです。

“公務員”といっても、
教師や医師のように
民間と変わらない職種もあるのですが、
とりあえず、
“権力”行使に関連するお仕事が
“公務員”の仕事の本質、
という説明をしてきました。

でも、眠そうにしていた生徒もいて
あまり伝わらなかったみたい…

分かりやすい話し方、かつ
興味をもって聞いてもらえるような話し方は
難しいと実感した次第です。


Tag:
| TrackBack:0
2017.03.24(Fri):ボランティア活動

以前申し上げたことはありますが、
私はボランティアで
中学生の勉強会に参加させてもらっています。

そろそろ三年目に突入し、
当初中学一年生だった子らは、
中学三年生になろうとしています。

ここで私は、
子どもの成長というものを目の当たりにし
多少戸惑いをおぼえています。

身長が急激に伸びたり、
身体つきが大人っぽくなるといった
外見的特徴もそうなのですが、
素直でかわいらしかった子が
いつの間にか反抗的になったりして
困惑しています。

反対に、勉強せずに
大きな声でおしゃべりばかりしていた子が
受験が近づくにつれやる気モードになり、
見事、高校に合格した後は、
礼儀正しくお礼をいってくれると
感動的にうれしくなります。

私は独身で、
よって子育ての経験もないので、
困惑も、うれしさも新鮮です。

そして、
この勉強会という活動を通じて、
親御さんや学校の先生がたのご苦労の
いったんだけでも体験できているのは
本当に貴重でありがたいことであると
改めて感じているところです。


Tag:
| TrackBack:0
2017.01.19(Thu):ボランティア活動

私が駅前で
通勤・通学するみなさんに
朝の挨拶をする際、
心がけているのは、
笑顔を絶やさないことである。

発する言葉の調子は、
表情によって左右される
という話を聞いたことがあるからだ。

ところが、
もともと表情が豊かなほうではない
私の“笑顔”は、
どうやらうまくつくれていないようである。

私は、週に一回、
ボランティアで中学生と勉強をしている。

ある晩、
その勉強会にやって来た生徒二人が、
開口一番、
相変わらずの敬称付きのタメ口で
私にこう言い放った。

『猪野さん、朝から
 何いやらしいこと考えてんだよ!』

「えっ?」

『今朝、
 俺らが猪野さんの前通ったの
 気がつかなかった?
 朝からにやけてるんだもん。』



Tag:
| TrackBack:0
2016.12.18(Sun):ボランティア活動

これまで、
地震のあった熊本で、夏休みに、
学習支援ボランティアなどをしたお話しを
『私の宝物』という題で
数か月にわたりさせてもらいましたが、
今回が最終回ということで、
その『宝物』を紹介させていただきます。

まず、小学校でいっしょに勉強した
一年生のみんなから、
最終日に、一人一人から、
お手紙と似顔絵をもらいました。

それから、東京に戻り、
みんなにお礼の手紙を書いたところ、
一週間ほど経ってから、
児童全員の大きな寄せ書きが
自宅に届きました。
みんな一生懸命に書いてくれていて、
なかには、
他の子に見られるのが恥ずかしいのか、
いくつかの女の子の寄せ書きには
“ふた”がしてありました。

その内容は、もちろん、
ひみつ、です。

みんなからの
お手紙、似顔絵、そして寄せ書き、
私にとって、
これ以上の“宝物”はありません。

みんな、まだ一年生。
私との数日間の学校生活が
いつまでも、はっきりと
思い出として心に残ることは、
残念ながらないでしょう。

それでも、私は、
みんなのことを
死んでも忘れません。

みんな、本当にありがとう。

1612182.jpg
161204.jpg
1612181.jpg

Tag:
| TrackBack:0
2016.12.03(Sat):ボランティア活動

先月の25日~27日、
東京大学の駒場祭において、
8月に熊本地震の被災地などを訪問して
うかがったお話しを
小学校での学習支援の様子も交え、
写真なども展示しながら
来場者のみなさまに
紹介させていただきました。

被災後の親子の様子、
避難所で見過ごされがちな子どもや女性の視点、
避難所の運営の問題点、
水や食糧など備蓄の大切さ、そして
被災された方々が
全国各地から様々な支援を受けたことへの
感謝の気持ちなど
被災された方々がお伝えしたかったことを、
代わって、少しでも来場された方々に
お伝えすることができたものと思います。

実際、首都圏のあるPTAの役員のかたから、
学校における災害対策を検討する上で
非常に参考になりましたと、
感謝のお言葉もいただきました。

大勢のかたが来場してくださいました
とは正直いえませんが、それでも、
一人では対応しきれないときが
少なくありませんでした。

難しかったのは、
来場者の関心度が区々であったことです。
頭では分かっているつもりでも、
関心度に合わせて説明することの難しさを
痛感した次第です。

また、
自分が五十過ぎの学生であることも
話をややこしくしてしまいました。

来場したスペイン人から
『サーティファイブ?』
と言われたときは
リップサービスと分かってはいても
不覚にもよろこんでしまいました。

この外国のかた含め、みなさん、
せっかく来場してくださったのですから、
『ここに来てよかった』
と思っていただくことだけを心がけ、
説明させていただきました。

こうして駒場祭も終わり、
少しでも使命を果たせたような気がして
ちょっとした充実感を味わうことができたのも、
私たちとお話ししてくださった
熊本のみなさまがたのおかげだと
思っております。

改めて、ありがとうございました。

161203 駒場祭



Tag:
| TrackBack:0
2016.11.26(Sat):ボランティア活動
 先日、夏休みを利用して、
熊本で学習支援ボランティアなどを
してきたお話しをしてきましたが、
昨日から、東大の駒場祭で、
そのときの様子を紹介しております。

 場所は、駒場キャンパスの11号館
一階の1105教室です。

 明日27日の午後五時までですので、
お時間のある方は是非!

 フジテレビの『とくダネ!』の取材も
予定されています。

 最寄り駅は井の頭線の駒場東大前駅で、
渋谷寄りの出口です。

 あと、900番講堂という建物近くで、
私のクラスで、昨年に引き続き
オムチーズ焼きそばを販売しておりますので、
そちらもご賞味くださいませ。

161126 駒場祭2
161126 駒場祭
161124 駒場祭

【Read More...】

Tag:
| TrackBack:0
2016.11.19(Sat):ボランティア活動

 8月の一週間、私たち学生は熊本に滞在したわけだが、東京とは何かが違うと感じていた。それは自然環境とか人の多さとかとは異なる何かであったが、それが何だったのかは、ある学童保育施設でお世話になって初めて気がついた。
 私たちは、熊本の小学校で学習支援をさせていただいたわけだが、放課後は、この学童保育施設で同小学校に通う低学年の子どもたちと遊ばせてもらった。そこで子どもたちは、宿題をしてもいいことになっているのだが、ほとんどの子どもはすぐに遊びはじめる。遊びといっても、ファミコンやスマホゲームといった類のものではなく、将棋やオセロといった盤上のゲームであった。そこで私は子どもたちと対戦をしたわけだが、みんな強かった。約四十年ぶりということもあってか、手を抜いたわけでもないのに、オセロでは小学一年生相手に一回敗けてしまった。将棋にいたっては、終始押されっぱなしで、「もっと攻めたほうがいいよ」と子どもから指摘される始末である。
 室内だけでなく、外で遊ぶ機会もあった。鬼ごっこ、かけっこ、ドッジボール、鉄棒、タイヤを使った跳び箱など、こちらも約四十年ぶりに遊んでみて、五十を過ぎた私には体にえらくこたえた。一方、子どもたちのほうはというと、疲れというものを知らないのか終始動きっぱなしで、笑顔も絶えなかった。
 そう、ここが東京の風景とは違うところであった。たまたまなのかもしれないが、東京では、私が小学生だった1970年代のころのように、外で元気に遊ぶ子供の姿をめったに見かけない。その代わり、大人も含め、スマホゲームなどに興じる姿をよく見かける。しかし、熊本では、人口の違いもあってか、スマホをいじっている人の姿は東京のようには目立たなかった。
 同じゲームでも、スマホゲームなどよりは盤上ゲームのほうが頭を使うであろうし、身体も、室内より外で遊んだほうが鍛えられることはいうまでもないであろう。知力も体力も、この学童保育施設の子どもは自然と向上している、そう感じた。

1611 いくせいクラブ

Tag:
| TrackBack:0
2016.11.11(Fri):ボランティア活動

(かなりの長文です。)
 私たち学生は、夏休みを利用して、学習支援ボランティアという形で、ある熊本の小学校で一年生の児童といっしょに学校生活を送った。具体的には、私の場合、「こくご大会」、「さんすう大会」と称するテスト時に、児童が自分一人で解こうとしても分からないところがあったときはヒントを与えたりした。また、このテストが返されたときは、児童はその場で百点満点をとれるように問題を解きなおすのだが、この際も、児童にヒントを与えたり、正解した子には丸付けをしたりした。時には、私自身が教壇に立ち、勉強のコツなどを児童に伝えることもあり、その他、いっしょにプールで泳ぎ、給食をとり、掃除もした。そして、何より私が担任の先生から期待されていたであろうことは、落ち着きのない児童をきちんと席に落ち着かせることであったのではないかと思う。
 私たちの活動の目的は、今般の熊本地震で子どもが受けた心の影響などを調べ、こうした子どもやその親御さんらの様子や声を他の人たちにも知ってもらい、ひいては、今度私たちが災害にあったときに、今回熊本で得た知識・情報を少しでも活かすことができるようにすることである。そのため、当初は、熊本の小学校で学習支援をさせてもらいながら、児童の心の様子などを肌で感じるつもりでいた。ただ、先生らのご指摘にもあったように、今回の熊本地震が、入学・新学年開始日の3~4日後という、児童も学校になじむ前の環境下で起こったこと、そして、特に一年生については、子どもたちの行動が地震の影響によるものなのか、生来的なものなのかを判断することが難しいことから、子どもたちの様子を今回の地震と無理に結びつけようとすることは適切ではないと考えた。そこで、ここでは、あえて地震の影響ということから離れ、今日の学校教育の在り方という視点から、自身が小中学生だったころと大きく異なる点を中心に感じたことを述べてみたい。
 まず特筆すべきは、この小学校でも力を入れているという、いじめ根絶への徹底ぶりであった。今回、見聞きしたことの中で、私が小中学生だった1970年代頃との一番の違いは、先生が常時教室にいたという点である。少なくとも自分の経験の中では、教師は授業と授業の間の休み時間は職員室に戻り、その教師のいない間にいじめはおきていた。とくに中学校の場合は、教科ごとに担当教師が異なるため、どうしても教室に教師がいない時ができてしまう。数年前、学校公開で自身の出身中学校に訪れたときも、やはり授業と授業の間の休み時間に、プロレス技をかけて他の生徒をいじめている生徒がいたのを見かけ、それを止めたおぼえがある。この小学校では、いじめ対策のためだけに先生が常時教室にいるわけではないのであろうが、先生、もしくはその代わりとなる者が常時教室にいることでいじめはある程度抑えられるはずである。もちろん、これだけでいじめを根絶することはできない。今回、私が目を見張ったのは、担任の先生がとった以下のような二つの指導・行動である。まず、私がみんなといっしょに、隣の教室、ここは、体育館が被災して使用禁止となったため、剣道など本来体育館で行われることのために使われているのだが、その教室を児童といっしょにそうじをしていたとき、ある児童と児童が突然けんかを始めたのである。すると、担任の先生は、教室内にあったマットをひっぱり出し、そこで二人にすもうをさせ、一回勝負がついても二人が疲れるまで何度もとらせ、最後は、二人お互いに握手をさせたという話である。もう一つは、一日の授業が終わった反省会のときの話である。「今日、悲しいことがあった人」と司会進行役の児童が他の児童に問いかけると、ある女の子が、少しためらった後、しかし思い切って、ある男の子に握りこぶしでつつかれたことを発表した。すると先生は、事実確認をした後、その男の子に注意し、女の子に謝罪させたのである。私が小中学校生だったころは、このように積極的にいじめを見つけ出し、対処しようとした先生はあまりいなかったように思う。もっと、こうした先生がいたならば、いじめはきっと減っていったであろう。
 驚かされたことは他にもあった。それは、そのそうじのときに見かけた光景である。みんなが、まるでお寺のお坊さんのように、一心不乱にあちこちぞうきんがけをしていたのである。床をふくときは、最初、みんなできちんと並んで一定方向にぞうきんがけをしていたのだが、しばらくすると各自好き勝手な方向にふき始めてしまったのだが、そこは、小学一年生ということでご愛敬といえよう。このそうじの直前、担任の先生は、ぞうきんを四つに折った上で裏表八面をきちんと使ってぞうきんがけをするよう児童に指導していた。そのためか、ぞうきんがけをして八面を使った子どもたちが自慢げに私にぞうきんを見せにきてくれたのだが、その姿がとてもかわいらしかった。そして、私が八面使いきったことをほめてあげると、気をよくした子どもたちはそのぞうきんを洗って、さらに、他の子がすでにぞうきんがけしたところを再びふきはじめたのであるが、その姿も実に微笑ましかった。それにしても、このようにぞうきんがけのできる大人が、私含め、はたしてどのくらいいるのであろうか。私はここまでそうじの仕方を教わったおぼえがない。
 さらに、礼儀やあいさつが徹底していることにも感心させられた。私がこの子たちのように、礼儀やあいさつを教わったのは野球部や陸上部といった学校の運動部、しかも先輩方からであって、教室の中で教師から教わった記憶はない。私が今まで出会った社会人や学生の中でも、この小学生たちのようにきちんと挨拶のできる人はそう多くなかったのではないかと思う。ただ、今回も、授業中にうろうろしだす落ち着きのない子も例外的にはいた。ここが私の出番である。担任の先生はこうした子に注意する一方で、まじめにきいている児童のためにも授業を進行する必要がある。とても一人での対応は難しい。そこで、私がこうした子を追いかけて抑えようとすることになるのだが、これがまた加減が難しい。すなわち、あまり追いかけすぎると、子どものほうがかまってもらえると思い行動がエスカレートしてくるのである。時には無視することで子どものほうから近づいてくることもあるのだが、ただ、担任の先生の一喝でおとなしくなることのほうが多かった。このように、普段、先生が礼儀作法の指導に力を入れている一方で、落ち着かない子への対応にもいかに苦労されているのかを垣間見ることができた。
 そして、最後に、先にも述べたテストの様子にも大変驚かされた。一つは、テスト中、児童が自分で考えてもどうしても分からないときは、先生からヒントをもらってもよいという点である。たしかに、完全に自力で解こうとしても分からないと思ったら、途中で考えるのをあきらめてしまいがちになるが、ヒントをもらうことで自分の頭で考えようという姿勢が再びうまれてくる。また、テスト返却時にも、その場で児童が百点満点をとれるように解き直す時間をとっておられた。これもまた、実際には、自宅で解き直す子はあまりいないであろうと考えると、非常によいアイデアだと思った。児童が、テスト中に分からなくなると、あるいは返却された後に解きなおし終わると、「先生分かりません。」とか「先生できました。」と声をあげならが、われ先にと次々に手をあげる積極性には、ひっぱりだこ状態になった私もとてもうれしくなった。さらに特筆すべきは、返却後の解きなおし時に、できた児童ができない児童に教えはじめたことである。もちろん答えをいきなり教えるのではない。解き方などを教えることで自分の理解も深まるのだが、それよりも、自分さえよければそれでよいという自己中心的な考えをせずに、勉強という点でも助け合いの心をもってのぞんでいる姿には、まだ小学一年生ということからしても、目を見張るものがあった。たしかに自尊心が満たされるという面もあるのかもしれないが、無自覚にせよ、いや無自覚だからこそ、こうした高邁な精神には(といっては大げさなのかもしれないが)見習うべきところがあると感じた。これも、担任の先生の日ごろの指導の賜物なのであろう。私の経験の中では、テスト中にヒントをもらったり、返却されたその場で解き直したりしたということはなく、児童どうしで教え合うということもあまりしなかったように思う。
 ところで、まったくの余談ではあるが、私がこの三日間でもっとも困ったのは、プールの時間、泳げない子の指導を任されたことである。もちろん、私は水泳の指導などしたことがない。それでも、泳げない子どもを見ていると、不思議とだんだんその原因が分かってきて、実際、私の指導で泳げるようになった子が一人だけでもいたことは大きな喜びであった。人生、何ごともやってみなければ分からないものである。
 今回、私たちが熊本を訪れた目的は、先にも紹介したように、熊本地震が子どもの心に与えた影響や親子の様子などを調査し、その結果の周知を図り、ひいては今後の震災復興に活かせるようにすることにあったのだが、本校をはじめ訪問する先々で、自分たちの大学での専攻が教育関係なのかをたびたび問われた。たしかに、今回のように小学校で学習支援ボランティアという形でお世話になったことで、当初の目的からやや離れてしまった感はあるが、教育の在り方というものを深く考えさせられた。そして同時に、先生方が児童に対し、通常の授業の中で、礼儀や挨拶、そうじの仕方、思いやりといった、今の大人たちにも欠けているともいえることを身につけさせようと日々奮闘している実情をうかがい知ることもできた。なるほど、今後、教育関係の道に進もうと考えている若者にとっては、今回の経験が大いに役立ったであろうことには間違いない。ただ、自分自身にとってもこれからの人生の中でこの経験が活かされることはきっとあるであろうし、また、この記事が教育関係に進もうとしている者の目に触れ、少しでも参考になれば幸いである。
 最後に、今回、私たちがおじゃました際にいろいろご配慮くださった、小学校の校長先生、教頭先生、そして、一年生ご担任の先生をはじめとする教職員のみなさまがたには深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
そして、一年生のみんな、ありがとう。

1611 東町小学校給食
熊本小学校 3
1611 東町小学校プール


Tag:
| TrackBack:0
2016.11.06(Sun):ボランティア活動
 私が小学生だった1970年代、放課後は友だちみんなで外で遊ぶことが多かった。この時代、両親が共働きである家庭は今ほど多くはなかったが、そうした家庭や母子・父子家庭の子どもは“カギっ子”と呼ばれ、家の鍵を持ちながらみんなと遊んでいた。ただし、保護者や学校の目の届かないところで子どもが放置されるという点では、カギっ子もその他の子どもにも違いはなかった。そして、この“空白”の時間帯に、子どもが犯罪に巻き込まれることが多かったため、特に共働きや母子・父子家庭から、保護者が安心して子どもを預けられる学童保育施設の設置が求められたとされている。
 私たち学生は、8月、熊本県の大津町立大津小学校に隣接する学童保育施設“NPOこどもサポート・みんなのおうち(つくしんぼ・四つ葉学童クラブ)”に訪れ、同法人の理事長と事務局長から様々なお話しをうかがった。
お話しをうかがって感じたことは、今般の熊本地震など震災にみまわれた際、子どもを安心して預けられる場所の必要性が増すのではないかということである。例えば、避難所で子どもが遊んだり、泣いたりすると、周囲の大人から怒鳴られ、その避難所から出ざるを得なかったという親御さんのお話は、今回の熊本訪問の際に何度かうかがった。遊ぶことは子どもの権利ともいえ、また、子どもは騒いだり泣いたりすることでストレスを発散する。しかし、その一方で、周囲の大人によってはそれがストレスになることも事実のようである。そして、今回の“NPOこどもサポート・みんなのおうち”のお話しにもあったように、被災した大人たちは災害復旧作業などに追われ、その後は、すぐにでも仕事に復帰したいという思いでいっぱいのようで、だからこそ、子どもを安心して預けられる学童保育施設の一日も早い再開を強く望まれていたということである。その結果、“つくしんぼ・四つ葉学童クラブ”としては、安全対策の必要性とのはざまで、再開に相当悩み苦労されたようである。
 もう一つ、今回のお話しの中で印象深かった点は、大津町といった地域の枠にとらわれず様々なところとのつながりや信頼関係を普段から構築しておくことの重要性を痛感したということである。これは、図らずも、別に訪れた“熊本こども・女性支援ネット”からも同様のお話しをうかがった。それだけ、被災した側としては、多方面からの支援をいただいたことで大いに助けられ、感謝の気持ちを深くいだいたということなのであろう。それと同時に、今度別のところで震災が起きた場合は、今回被災したことで学んだことを活かしていきたいという強い想いも伝わってきた。たしかに、完璧とはいえないまでも、震災時の教訓は震災があるごとに活かされ、震災対応という点では徐々に改善されてきてはいるようである。今回の私たちの調査結果も、その一助にでもなれば、これ以上よろこばしいことはない。
 最後に、ご多忙のなか、私どものために貴重なお時間をさいてくださった江口理事長、秋岡事務局長、そしてお世話になった学童保育の職員のみなさまがたにも深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

1611 子どもサポート

Tag:
| TrackBack:0
2016.11.03(Thu):ボランティア活動

 私たち学生の活動の目的は、今般の熊本地震で子どもが受けたこころの影響などを調べ、こうした子どもやその親御さんらの様子や声を他の人たちにも知ってもらい、ひいては、今度私たちが災害にあったときに、今回熊本で得た知識・情報を少しでも活かすことができるようにすることである。そのため、8月の熊本訪問に当たり、事前にNPOやNGO、そして保育園など各種団体にヒアリングをお願いしてみたのだが、私たちが学生だけの大学非公認団体であることなどから、お会いする約束をいただける団体を見つけることは容易ではなかった。そんななか、今回、いくつかの団体がこころよくヒアリングを受け入れてくださったのだが、このうち、この度お世話になった“熊本こども・女性支援ネット(KCW)”も、そうした団体の一つである。
 KCWとは、清水菜保子さんらが、熊本地震後の5月、震災などの緊急時に見落とされがちな子どもや女性を支援するために立ち上げた非営利活動団体である。また、体感心理学がご専門の山本トースネスみゆき先生は、日ごろ、お子さんをもつ親御さんや保育士さんらを対象にカウンセリングなどをされている。そして、このお二方らが、KCWの活動の一環として、比較的簡単に緊張・ストレスを緩和させる方法を普及するために日々活動(ハグプロジェクトなど)されている。
 こうした団体が私たちの申入れを快諾してくださった動機は、いろいろ考えられるが、私たちの目的に賛同してくださったことの他に、私たちを通して何か世の中に訴えかけたいものがある、ということもあったのではなかろうか。
 今回のKCWへのヒアリングを通して目から鱗が落ちたように感じたことは、被災後の子どもや女性などの声に耳を傾けることがいかに重要であるかということであった。被災直後は、水や食糧、風雨をしのげる場所やトイレ、そしてお風呂や清潔な衣類などの確保が重要であることは、被災経験のない者でも容易に想像がつくし、実際もそうなのであろう。そんななか、子どもの遊び場を確保すること、女性を男性の視線などから守ること、そして被災者のストレスを解消することなどは後回しにされがちで、私などは、正直、その重要性にさえ気がついていなかった。しかし、子どもや女性にとっては切実な要望であり、それでいながら、今回のヒアリングの対象にはなっていない高齢者の方々も含め、周りの成人男性に遠慮してなかなか声を上げられないということがある。実際、私が熊本に訪問する前にヒアリングのため訪問したNPO法人から、以下のような逸話をうかがった。すなわち、このNPO法人のボランティアスタッフが熊本地震直後に現地に入り、ある避難所の男性責任者に子どもの遊び場の提供を申し入れたところ、そんな余裕はないということをいわれたそうである。しかし、強く説得した結果、遊び場を確保することができ、子どもからだけでなく、子どもの世話もしなければならない親御さんからも非常によろこばれ、感謝されたということであった。
こうした子どもや女性の要望、そして被災者のストレス解消の重要性を知ることができたのだが、KCWへのヒアリングを通して他にもう一つ教わったことがあった。それは、既存の枠組みを超えた様々な地域や団体・組織などと関係性を構築しておくことの重要性である。私たちは、普段、自らが所属する団体や地域といった枠組みを基準に行動し生活していることが多い。例えば、学校での勉強や部活動、仕事なんかもそうであろう。しかし、震災復興においては、被災地域を超えた様々な人や団体の支援に大いに助けられたというお話をきいたことで、容易なことではないのかもしれないが、普段から様々な人たちとのつながりを大切にしておくことの重要性を知ることができた。これと同様のことは、別に訪問したところでもうかがった。
 KCWが私たちの申入れを快諾してくださった理由の一つには、以上のようなことを私たちに訴え、そして、さらに他の多くの人たちにも知ってもらいたいという想いもあったからではなかろうか。KCWは普段いろいろな活動をされご多忙にもかかわらず、相当のお時間をさいてご準備くださった上、私たちの質問に一時間半以上にわたって丁寧にお答えくださった。本当に感謝の念にたえない。と同時に、このご恩に報いるためにも、KCWが訴えかけたかったことを私たちも多くの人に周知しなければならないという、使命みたいなものを感じた次第である。
 最後に、繰り返しになりますが、ご多忙のなか、私どものために貴重なお時間をさいてくださった清水KCW共同代表、山本先生、そして文書によってご回答くださったみなさまがたに深く感謝申し上げます。
 本当にありがとうございました。

ゆずり葉

Tag:
| TrackBack:0
2016.10.29(Sat):ボランティア活動

こうして、
私を含めた学生数人は、
地震のあった熊本の子どもたちのため
学習支援ボランティアを行うことになった。

この他に、
地震が子どもたちに与えた心理面の影響、
そして、
被災後に見落とされがちな
子どもや女性の立場からの視点や要望について
調査すべく、
ヒアリングを行うことも決めた。

これには、
先日、鳥取でも震度6弱の地震があったばかりだが、
私たちの調査結果をなんらかの形で、
今後の震災に活かせるようにしたい、
こうした目的があった。

そこで、今度は、NPOや保育園など
私たちのヒアリングに応じてくださるところを
探すことになったのだが、
これが思いのほか大変であった。

大変だったというのは、
『被災して数か月しか経っていないのに
 来られても迷惑だ』
といわれたからではなく、
私たちが単なる学生の集まりであって、
大学公認といったきちんとした団体ではないため、
素性がはっきりしていないというか、
私たちの信用性が担保されていないからだった。

ヒアリングをお願いすべく、
いくつもの団体に電話連絡をした。
学生離れした私の声から
大学院生と勘違いされることもしばしばあったが、
私が五十を過ぎたおっさん学生と分かっても、
私が教授ではないことや、
大学公認の団体ではないことなどの理由で、
断わられることが多かった。

それでも、数か所、
NPO団体や保育園などが
私たちの依頼に快諾してくださった。
本当に感謝の念に絶えない。

もちろん、
ヒアリングをお願いしたのは
私だけではなく、十代の学生も
数か所にお願いしてみたのだが、
大人相手に見事、約束をとりつけた。
自分が十代のころを振り返ると、
これには感心させられた。

次回からは、
学習支援ボランティアや
ヒアリングを行っての感想を
述べてみたい。

(つづく)


Tag:
| TrackBack:0
2016.10.15(Sat):ボランティア活動

地震のあった熊本の子どもたちのため
学習支援をしたい、
こうした想いで
私を含め学生数人が集まった。

だが、国、県、市、町、あるいは小学校、
どこに連絡していいのか、
まったく見当がつかない。

こうしたときは思い切りが必要で、
中間をとって熊本市教育員会に連絡。

すると、市の教育委員会のほうから、
ちょうど支援要員としての学生を
必要としていた
との返答があった。

時期はお盆を除く夏休みか、
二学期が始まる八月下旬。

地震の影響で補習を要するので、
その支援要員が必要とのことだった。

すでにいくつかの団体が
支援することになっていたが、
まだ、人手が足りず、
地元の熊本の大学生は、
やはり地震の影響で講義が遅れ、
夏休み中も試験があり、
なかなか余裕がないとのことであった。

語弊はあるが、ある意味幸運だった。
子どもたちのために何かしたい、
こういう想いを抱いても、
必要とされなければ意味はない。
必要とされないところに
こちらからお願いしても、
それはもう押し付けになる。
(ただ例外もあり、それは後日紹介)

だから、私は、
すでに人手は足りているとか、
そもそも学習支援を必要としていない
という回答を心配していた。

私のまわりにいる十代の若者が抱いた
子どもたちのために何かしたいという
この気持ちを何とか
かなえてやりたかった。

だから、
必要とされていることが分かり、
ホッとしたのであった。

(つづく)


Tag:
| TrackBack:0
2016.10.01(Sat):ボランティア活動
学習支援を中心に
熊本で被災した子どもたちのために
何かしたい。

私が通う大学の下級生からの
こうした呼びかけに、
同じ学生とはいえ、
五十過ぎの私が混じっていいのか悩んだ。

が、何かと
成人がいたほうがよかろうと思い、
参加することに決めたのは、
その翌日だった。

そして、その数日後、初の打ち合せ。
そこで、初めて
みんなの想いが区々であることが分かった。

私は学習支援という点から
中高校生を想定していのだが、
他の学生たちは、
幼児から小学生までを考えていたようだ。

しかも、
子どもたちが被災によって受けた
こころの影響なども調べ、
来る震災に備えるべく
自分たちの周りの人たちにも
その結果を知ってもらいたい、
と考えていた学生がいることもわかった。

こうして、
かなり漠然とではあるが、
ある程度の方向性を決め、
具体的な日程も固めたところで、
旅券・宿泊予約、交渉担当など
役割分担も決めたのだが、
ここは、
おっさんの私があまり口出しせず、
本来の十代の学生中心に
いろいろ経験してもらいたいという
思いもあり、
バックアップにまわろうと考えていた。

が、学習支援にするにしても、
子どものこころの影響を調べるにしても、
訪問先さえ決まっていないなか、
そもそもどこに連絡していいのか、
皆目見当がつかない…

学習支援というだけでも、
文部科学省、熊本県教育委員会、
熊本市教育委員会、益城町教育委員会、
あるいは小学校、
どこに連絡していいのか?

しかも、現場から町、市、県、国と
どこまでの了承が必要になって、
いつになったら回答をいただけるのか?

承諾いただけたとしても、
こちらの都合と日程が合うのか?

また、
地震発生から二ヶ月しか経っておらず、
しかも、昨今は、
水害対策に追われているであろうなか、
連絡して迷惑にならないのか?

かといって、
あまり遅くに連絡しても
夏休みに間に合わない…

課題山積だった。

(つづく)


Tag:
| TrackBack:0
2016.09.24(Sat):ボランティア活動
6月に入ったある日、
大学からの下校途中、
学生で混雑した車中で、
脚を踏んばって立っていたとき、
LINEグループに
下級生から一通の投稿があった。

“熊本”という文字が飛び込んできた。

内容は、
夏休みを利用して熊本に行き、
被災した子どもたちのために何かしたい、
例えば、学習支援という形で。
だから、
一緒になって参加してくれる人を募集、
というものだった。

私も、ちょうど
熊本で被災した方たちのために
何かしてあげたいと思いつつも、
大学での勉強を言いわけに、
何もできないまま、
地震発生から一か月以上経っていた。

ボランティアというと
がれき処理や掃除、炊き出しなどが
すぐに思い浮かぶ。
ただ、
スポーツ選手ならチャリティー試合、
アイドルなら歌や踊り、
芸人ならお笑いで被災者を励ます。
といったように、
それぞれの得意分野を活かす方法もある。

大学生だったら学習支援、
というのも自然なことであり、
私はすぐに納得した。

ただ、十代の若者の中に
私のような五十過ぎのおっさんが
一人混じってもいいのか。

私は、返答をためらった。

(つづく)


Tag:
| TrackBack:0
2016.09.15(Thu):ボランティア活動
私のように、ある年代以上の方にとっては、
敬老の日といえば、今日、
9月15日ではなかろうか。
今年で敬老の日制定五十年になるらしい。

各自治体では
高齢者増と財政難を理由に、
敬老祝い金を廃止し、
記念品の贈呈に切り替えるなどしているそうだ。

私の地元の自治会でも、この時期になると、
七十歳以上の方々に菓子折りを配っている。
そして、先日、
その配る役を、数十軒分ではあるが、
おおせつかった。

最初は、正直、
不在宅もあるし、面倒くさいと思ったが、
せっかく配るのなら、
お祝いの気持ちでやってみようと決めた。

そこで、実際訪問してみると、
ちょっと幸せな気分になれた。
というのも、訪れた先々で、
ねぎらいのことばをかけられたからである。

人に親切するとき、
そして、ちょっとずれるようだが、
仕事をするとき、
相手や上司に感謝されることを期待して
するものでなはいとされている。

しかし、そこは人間。
やはり、ねぎらいの一言があるだけでも
やってよかった、
今度も頑張ろう、
という気持ちになれる。

私は、今でこそ学生の身分だが、
それ以前は二十五年近く勤めてきた。
自分としては、そこで、
一生懸命やってきたつもりだったが、
ねぎらいの言葉をいただいた記憶が
あんまりない。

だからこそ、今回よけいに
しかも二回りも三回りも上の諸先輩から
ねぎらいの言葉をいただいたことが
単純にものすごくうれしかった。


Tag:
| TrackBack:0
2016.09.01(Thu):ボランティア活動
熊本の小学校での学習支援ボランティアから、
無事戻ってまいりました。

熊本小学校 3
熊本小学校


Tag:
| TrackBack:0