FC2ブログ
2020.05.29(Fri):憲法・法律問題

森法相は
「必ずしも高額とは言えないレート」
だったことなどを理由に、
黒川氏を訓告処分にしたとしたところ、
2017年、同じレートで、七人の自衛官が
懲戒免職の次に重い懲戒停職となった例
との整合性を野党から追及されると、
他省庁の例まで把握していなかったと
国会で堂々とのたまわれました。

訓告ありきで、調査もせずすぐにでも
処分を決めたかったからでしょうが、
私が以前いた職場だったら、
人格を否定するような言葉で
烈火のごとく叱られたであろう
余りにお粗末な言いわけが
通ってしまうのがうらやましいです。

ただ、
法相の国会発言というお墨付きで
少なくとも国家公務員は、
テンピンで賭け麻雀をしても、
今まででしたら
懲戒停職になりかねなかったところ、
法の番人だった黒川様のおかげで、
懲戒になることはなくなりました。

しかも、三年間で数百回の
賭け麻雀をし続けてきて、
緊急事態宣言下でもあえて行い、
ハイヤーまで用意してもらった
検事長でさえ訓告ですみましたから、
最も軽い厳重注意ですむでしょう。

ただし、テンピンなら合法とは、
司法は一度も認めたことはなく、
実際の運用はともかく、
最高裁はむしろ、
金銭は刑法185条但書きの
「一時の娯楽に供する物」に
当たらない以上、
一円でも金銭を賭したら
賭博罪が成立する旨の判断を
したことさえあるみたいですので
ご注意を


スポンサーサイト



Tag:
| TrackBack:0

私が学生として通っている大学でも
ゼミはオンライン(zoom)です。

私が参加しているゼミでは、
まず、5~6名のグループに分かれ、
そこで議論をした後、
代表者が教授のほかゼミ生全員に
議論の様子を発表することになってます。
したがいまして、発表者は
議事録を作成することになります。

先日のゼミで、グループに分かれた際
私はその発表役を買って出たのですが、
すかさず他のゼミ生から
「もしかして紙で記録するんですか?」
とつっこまれてしまいました。

そうなんです、実はzoomには、
議論しながらワードを打って、
その様子を画面で共有できるという
機能があるのです。

が、“共有”をクリックしてみても
ワード画面になりません…
どうやら他のゼミ生には
ワード画面も出ているようなのですが…

あきらめた私は、発表だけすることにして
記録は他のゼミ生に任せることにしました。

そして、グループ内の議論が終わると
「猪野さん、発表のため
 この記録保存できますか?」
と聞かれたのですが、沈黙…
「スクショはできませんか?」
スマホならできるが、
パソコンでは分からん…

そしたら、他のゼミ生から
その記録がLINEで送られてきました。

で、結局、私は、
手元の紙面に手書きしたメモを頼りに
議論の様子を発表したのでした。


Tag:
| TrackBack:0

プロレスラーの木村花さんが亡くなられ
その原因はSNSでの誹謗中傷を苦にした
自殺ともされています。

さすがに私のところには、
誹謗中傷の言葉はきませんが
ネガティブコメントは時折あります。

もちろん、異なる意見は
自分の視野も広げてくれるので、
ありがたい場合もあるのですが、
アニメや大河ドラマでも話題になった
まさに“言葉は刃物”となって
せまってくることもあります。

そうしたコメントは、きまって、
普段、私の投稿に一切反応しない
方々からのものなので、
不意打ち感もあります。

他方、普段から私の投稿に
反応して下さる方々のコメントは、
私の考えと違ったものでも、
読み手の立場にも立った
言葉・表現も使われ、
素直な気持ちで
受けとめることができます。

かくいう私も、選ぶ言葉を
間違えることがありますので、
気を付けていきたいと思います。


Tag:
| TrackBack:0
2020.05.24(Sun):憲法・法律問題

一昨日の投稿につきまして、
黒川氏の一連の麻雀賭博が
“巨悪”というほどの罪なのか、
というご意見をいただきました。

そこは、ご指摘の通り、
常習犯だとしても、罪としては
重いほうだとは思いません。

だからこそ、そして、
検事長という立場、
緊急事態宣言下という時期、
そして、ハイヤーはじめ
接待も受けていたという
量刑には反映させづらい面も
多々あったからこそ、
本当は、政治というか、
内閣にきちんと動いてほしかったのです。

過去には、
自衛官が4回の賭博で逮捕され
懲戒処分となった例もあったようです。

それなのに今回、
内閣は自らが任命したのに、
きちんと事実の調査・確認もせず、
検察官適格審査会にもかけず、
早々と、訓告処分の上、辞職を認め、
事実上のお咎めなしにしてしまい、
約六千万円の退職金支給も
許してしまいました。

そうするとあとはもう、
過去、同様の賭博で
いく人かの著名人も逮捕した
司法の捜査に期待するしかないじゃん
という思いが“巨悪”という表現に
つながったという次第です。

ただ、
車を暴走させ母子を死に至らしめた
上級国民や
民事裁判で性的暴行が認定された
元記者のように、黒川氏も
逮捕されずにすむかもしれませんが…

今回に限らず、私は、
読み手の興味を引くため、
わざとインパクトある表題や
内容にすることがあるのですが
そうすると、そこを指摘される
ご意見も時折いただきます。

私も、そこまで文才が
あるわけではありませんが、
今後は、なるべく
本来のニュアンスが伝わるような
表現を心掛けたいと思います。


Tag:
| TrackBack:0
2020.05.22(Fri):憲法・法律問題

黒川氏、検察官でありながら、
緊急事態宣言下で四回、また、
この三年間で百回ほど賭けマージャンを
したとされているにもかかわらず、
法相は訓告処分ですませ、
内閣も辞職を承認した。

このままでは約六千万円とされる
退職金も満額支給される。

アベノマスクは
税金の無駄使いとはいったが、
こちらはマスクが利用されれば、
税金をドブに捨てたことにはならない。

しかし、黒川氏の退職金の場合、
納税者一人当たり1円ほどだとしても、
彼のために払うことになると思うと、
何とも解せない。

税金の使途にも係わることなので
国民のコントロールを
間接的にでも及ぼすべく、
本来は、内閣の指示の下、
法務省などが事実を調査・確認してから
処分を決めるべきであったし、
辞表も保留して、黒川氏を
国会議員や最高裁判事、有識者から成る
検察官適格審査会にかけるべきであった。

しかし、もう辞職を承認したので、
こうしたこともできなくなった。

安倍総理と法務省(検察?)は、なぜ、
処分をこんなに急ぐ必要があったのか?

検察官の定年延長には、
あれだけ介入しようとしたくせに、
不正な検察官を処分するという
肝心の場面では何もしない。

後は、告発か検察による立件しかない。

検察官が、一回当たり
数万円も動いた賭けマージャンを
三年間で百回ほど行ったとされ、
しかも、記者という
立派な共犯者・証人もいるのだから、
事件性は十分にある。

ここで検察が動かないと、
身内に甘く自浄能力もない組織とされ
検察の信用・信頼は失墜する。

そして“巨悪”が私たちの税金で、
悠々自適の生活を送ることになる。


Tag:
| TrackBack:0
2020.05.21(Thu):憲法・法律問題

賭けマージャンをしたとされる黒川氏、
過去に同罪で逮捕された
某有名人もいるのだから、
黒川氏も逮捕されて当然と
ネット上でも騒がれていますが、
検察当局も試されることでしょう。

それにしても、
文書改ざんを指示した佐川元局長といい、
こんなのが出世する
公務員の人事評価がどれだけいい加減か

民間もそうなのでしょうが、
結局は、愚直でまじめな人ではなくて
世渡り上手な人が出世するという現実を
改めて思い知らされた次第です。


Tag:
| TrackBack:0
2020.05.21(Thu):未分類
私の母校・都立城東高校も
過去に二度の出場経験のある
夏の全国高校野球選手権、
中止が決まりました。

主役の高校球児のことを考えれば
無観客試合という方法も
考えられたそうですが、
審判員を始めとするボランティアや
医療スタッフらの確保が困難なことも
中止の理由の一つだったようです。

改めて、こうしたイベントは
多くの方々の支えがあって
初めて成り立つということに
気づかされた次第です。

落胆する高校球児らにも、
これを機に、こうしたことも
学んでほしいですし、
周りの大人たちもいうように、
これまでの努力は社会に出ても
きっと活かされるのでしょう。

が、それは大人になってから
分かることであって、
今の落胆している高校球児らの
耳にどれだけ届くのか…

高校生のスポーツ大会の中止は
野球にとどまらないはずですが、
これだけ大きなニュースになる
ということは
高校野球というのが、一つの
社会現象であるということを
改めて感じました。

今、九月入学も検討されていますが
夏の甲子園大会の在り方も
見直されるかもしれません。

あの炎天下、特に猛暑の続く昨今、
酷暑のグラウンド上で運動し、
熱い球場内で応援をすることが
(ホント半端ない暑さです…)
本当に許されていいのか、
当事者らの熱い思いとは別に、
検討されるかもしれません。

昭和16~20年の中止・中断のほか
大正7年も米騒動で
中止になったそうです。

当時はコメの暴騰で買占めや暴動が
あちこちで起きたらしいのですが、
今回のコロナ禍で
“マスク騒動”が起きなかったのは
マスクが主食ではないからなのか
日本人の心が成長したからなのか


Tag:
| TrackBack:0
2020.05.15(Fri):経済・税金問題
アベノマスク、私の所にも届きました。
が、一枚のマスクに糸くずが二本も…
他の一枚もきれいには見えますが、
同じ所で製造されたものだと思うと、
口元に着ける気にならないですし、
寄付するのもためらわれます。

そもそも製造元が書いていない
というのも非常識…

このマスクに元々466億円かかって、
さらに、妊婦さん向けのマスクの
検品のために8億円…
検品といっても、消毒ではないので
マスクがきれいになるわけでもなく、
なぞの工場(?)で作られたことに
変わりはありません。

さて、先日、マスクがないと
デイサービスに入れてもらえない
という八十過ぎのご高齢の方が
マスクを買おうにも
行列に並んで待つ体力もなく、
困っていたという話をききました。

そんな品薄だったマスクも、今、
値崩れがおき始めているようです。

これもアベノマスクのおかげだという
人たちもいるみたいですが、
そんな根拠はどこにもありません。

全国的にはまだ届いていない所が多く、
しかもいつ届くのかも分からないので
アナウンス効果も疑わしいです。

むしろ、手作りマスクが増えたので
需要が抑えられ、値段が下がり始めた
というほうが説明がつきそうですが、
ただ、これも根拠はありません。

一方、この値崩れで、小売りの方々は
大変な思いをされいるようです。

というのも、仕入れ注文したときの
数か月前のマスクの値段が異常に高く、
しかも大量注文でないと
受け付けてくれなかったのが、
最近になってようやく届いたものの、
仕入れ値を少しでも超える値にすると
“足元を見ている”と
消費者に叩かれることもあり、
しかも、そんなマスクも
値崩れが始まったからです。

買うほうも売るほうも大変なマスク、
今頃になって
国から不良品をよこされても
寄付もためらわれ、困ってしまいます。

これも、製造元がしっかりした
全うなマスクだったら、まだ、
歓迎されていたことでしょう。

不織布マスクという違いはありますが、
シャープ製のマスクが
飛ぶように売れたのもその証左です。

たとえ不良マスクでも、
洗えば使えるので、せめて
2~3ヵ月前に届いていれば…

こんな官製マスクにかかった
500億円近い私たちの血税、
自粛などで売上が激減した事業者や
生活困窮者、医療従事者らのために
使ってほしかったです…

20200515071921525.jpg20200515071906058.jpg




Tag:
| TrackBack:0
ブックカバーというリレー企画、
江東TOKOTOKOクラブの
月一度程度のジョギングで
いつもお世話になっております
大池篤さんという方から、先日、
バトンを受け取りましたので、
今一度、本を紹介させていただきます。

今回は、
岡義武著「山県有朋」(岩波新書)です。

国家の行く末を憂い、
国家のあるべき姿を描くことのできる
「エリート」のみによって
政治が行われるべきであり、
普通選挙は衆愚政治を招くだけである、
といったような考えを持ち、
権力に固執はするが、
権力に伴う責任は取ろうとしない
今の政治家や官僚にもいそうな
タイプの人物との印象を持ちました。

さて、今回も、あえて
他の人にバトンは渡しませんが、
私からバトンを受け取ったことにして
ブックカバーチャレンジをされる方が
いらっしゃいましたら、
それはそれで大歓迎でございます。

2020051010240504b.jpg

Tag:
| TrackBack:0
2020.05.05(Tue):わたしの信条

昨日の安倍総理の会見、
持続化給付金の支給開始時期を
今月8日というべきところ、
思わず8月と言い間違えたのは、
世の中の人たちがすぐにでも
資金を必要としていることを
実感していなかったからでしょう。

様々な方面で尽力されている方々への感謝、
亡くなられた方々へのお悔やみ、そして、
国民の協力への感謝の言葉も述べてましたが、
外国の首脳のそれと異なり、
なかなか心に響いてこなかったのも、
原稿を棒読みばかりしていて、
言葉に魂がこもっていなかったからでしょう。

だから、私たちは
ますます不安になってくるのかもしれません。

その点、大阪府知事の言葉には、
賛否両論はあるようですが、
力強さが感じられ、
自粛要請の出口となる指標についても
府独自に客観的に数値として示すと
明言していました。

国民や府民が今何を求めているのか、
少なくとも総理やその側近らよりは
理解されているようです。


Tag:
| TrackBack:0
2020.05.03(Sun):わたしの信条

ついに私も、中島真理ちゃんという
長年の友人からバトンを渡されました。

かつて、私はOECDという
国際機関で働いたことがあるのですが、
その前に、これから国連などの
国際機関で勤務するという
当時の若者20~30名ほどが参加した
研修がありました。

そこで知り合ったのが
中島真理ちゃん。

底抜けに明るく、
気遣いもできる素敵な女性で、
常に若々しさを保っております。

通訳のお仕事をいっしょに
させてもらったこともあるのですが、
英語力は私など足元に及ばないほど堪能、
あの将棋棋士の羽生善治さんの
通訳をしたこともあるのです‼

さて、今回、私が紹介するのは
憲法記念日の今日、図ったかのような
戸松秀典著「憲法」(弘文堂)です。

この本の特徴は、
例えば幸福追求権とは何ぞやといった
神学論争を避け、
その時々の社会などを反映した判例から
憲法を読み解こうするところにあります。

ですから、基本概念も理解せずに
いきなり読むのは危険かもしれません。

数ある判例を体系的に整理したいという
一通り憲法を学んだ学生に適した書と
いえるかもしれません。

私は、思想的に立ち位置を決めてから、
その考えに合うような他人様が書いたのを
引っぱり出してくるようなことはせず、
なるべく正確な知識などを得た上で、
自分の意見を構築するよう務めてます。

ですから、憲法にしても、
先日、写真を上げたように、
判例集や関連本も含めてですが、
三十冊近くの書物には
目を通すことにしています。

ただ、このやり方の欠点は、
自分の知らないことについては
意見を持ちづらくなるということです。

ですから私は、大学で様々なことを
専門家から学ぶことにしたのです。

さて、私はこれ以上、
本の紹介もリレーも続けません。

本の紹介といっても
学術書ばかりになりそうですし、
次の走者を探し、根回しするのも
大変だからなんです…

ただ、私から
バトンを受け取ったことにして
このブックカバーチャレンジを
続けてくださる方がいらっしゃったら
それはそれで大歓迎でございます。

2020050310170352c.jpg


Tag:
| TrackBack:0
2020.05.02(Sat):介護・福祉問題

緊急事態宣言が一か月ほど
延長されるとのことです。

この出口が見えない辛さは
在宅介護にもいえるのではないでしょうか。

子育ての場合は見通しがつきますが、
在宅介護の場合はそうはいきません。

私の父が要介護5の認定を受けて
亡くなるまで十年以上、
当時は都内の施設にも入れず、
在宅介護が続き、
すでに母も亡くなっていたため、
ケアマネさんやヘルパーさんらには
大変お世話にはなりました。

ただ、父はたまったストレスを
ヘルパーさんや私にぶつけ、
私もそれでストレスをためるという
悪循環、そんなこともありました。

外出が思うようにできず、
しかも、その出口が見えない今、
介護でなくとも似たような状況の
ご家庭も少なくないと思われます。

今、デイサービスなども閉鎖となり、
在宅介護にしても接触は不可避です。

激務のわりに報酬が少ないためか
ヘルパーさんの数も減っています。
在宅介護が崩壊しているという投稿も
私は見たことがあります。

二重の意味で出口が見えない今の介護、
在宅介護の経験者が多くないこともあり
世間ではあまり注目されていませんが、
介護でも崩壊が始まっているようです。


Tag:
| TrackBack:0