FC2ブログ
新聞の読み方 | 日記
2013.04.06(Sat):外交・安保問題
北朝鮮は、弾道ミサイルの発射準備をし、
グアムも攻撃対象だとしている。
何か、きな臭い感じがするが、
在日米軍や自衛隊のおかげで、
こんな時でも安心して暮らすことができる。

世界中の国々や地域が一切武器を持たなければ、
戦争や紛争などは起こり得ない。
性善説に立てば、こうした理想社会も実現可能。
だから、在日米軍や自衛隊は、”悪”。

しかし、個人レベルでもみんないい人ばかりでないように、
国家レベルでも、どの国も平和的であるとは限らない。
昔も今も。
性悪説に立たざるを得ない現実が、人類誕生以来ある。
だから、在日米軍や自衛隊は、”必要”。

ただ、多くの沖縄県民の方々にとっては、”悪”。
なぜなら、在日米軍基地の存在によって、
現実に生活が脅かされているからである。
つまり、”悪”が、”必要”を凌駕する。

他方、在日米軍基地が身近でない人々にとっては、
”悪”が実感できないから、”必要”と感じることが多い。
特に、今日のように、
北朝鮮など外国からの脅威が感じられる時は。

こうして、時と場所によって、
”必要”になったり、”悪”になったりする。


私の場合、在日米軍基地が身近でない人々に入るので、
”悪”より、”必要”が勝る。
ただ、沖縄県民の方々のことを考えると、
嘉手納以南の米軍基地は返還という方向で話が進んでいるようだけど、
返還できない部分は、もう少し、本土が負担をしてもいいと思う。


でも、本当は、
在日米軍に頼るところを減らして、
自国は自国で守れるような自衛隊にすべきだと思う。
もちろん、憲法9条の改正も含め。

なぜなら、日米安保自体の存在が、
安全保障の分野のみならず、通商・経済などあらゆる分野で、
日本が米国に対してものを言いにくくさせているからである。

のみならず、
同じ日本国民であるはずの沖縄県民の方々の声よりも、
違う国の米国さまのいうことを聞かざるを得ないはめになる。

日米同盟までは否定しないけど、
そのあり方はもう少し考え直したほうがいい。

冷戦が終了し、世界の多様化・流動化が進む現在、
米国追従という単純で楽な外交では、限界にきている。
米国の核の傘の下、経済発展だけを追求する時代も
とっくに終わっている。

例えば、
イスラム諸国に進出したキリスト教徒の国ではなく、
原爆を投下されたという経験ももつわが国は、
欧米諸国とは違うイスラム諸国との付き合い方で平和外交を展開し、
そこで世界に存在感を示すことができるはずである。
(1/24付のブログご参照。)


だから、憲法9条改正の問題は、
安全保障や外交政策など
しっかりとした将来の国家ビジョンがないと、
本当は議論できないものだと思う。

一番危険なのは、
単純に自衛隊の現状を追認するためだけの改正である。


スポンサーサイト




Tag:
| TrackBack:0
TrackBackURL
→https://inoino700.blog.fc2.com/tb.php/130-2fe6e79b