おもろい話やで |
日記
2013.04.11(Thu):おもろい話か、わたしの日常
私は、バラエティー番組を視るのが好きで、
一昨日も、ロンドンハーツという、
一番子どもに見せたくないといわれている番組を視ていた。
そのときは、既婚の芸人さんが、
未婚のMCや離婚経験のある芸人さんの目の前で、
単にのろけるという内容であった。
最初は、あまりにバカらしくて、
チャンネルを変えたりしていたのだが、
だんだん、実はこういうのって大事だなっと感じてきた。
独身には様々な理由がある。
いくら努力しても、結婚できない。
理想が高く妥協しないから、結婚できない。
いつかはできるだろうと、たかをくくっているから、結婚できない。
何からの理由やポリシーがあって結婚しない。
結婚に特に価値や意義が見いだせず、成り行きに任せているから、結婚できない。
等々…
私の場合、最後の理由が最も当てはまる。
結婚は、できたらできたでいいけど、
無理してするほどの意味があるのかと思ってしまう。
ただ、遅くとも退職後は政治家を目指してみたい、
人生をかけてみたいと漠然とは思っていたので、
金銭という点でも、時間という点でも、責任という点でも、
一人でいたほうがいいとも思っていた。
だから、最後から二番目の理由も当てはまる。
ただ、さらに突き詰めて考えてみると、実は、
このように私に思わせた原因がある。
私は、二十代のころまでは、結婚も積極的に考えていたときがあった。
しかし、既婚の友人、知人などの話を聞いていると、
あるいは、その様子をみていると、
無理してまで結婚する必要はないという考えが、だんだん強くなってきた。
既婚者のみなさんは、苦労話をされることが多い。
あるいは、苦労しているという雰囲気を醸し出されることが多い。
子育て、夫婦げんか、親せきづきあい等々…。
本当は、そうした苦労の中に幸せがあるのかもしれないが、
頭の悪い私には、それを感じるこができなかった。
かといって、人前でのろけすぎるのも問題。
あまりに幸せを強調すると、嫌味にさえなる。
ただ、一昨日のロンドンハーツを視ていて、
めずらしく、結婚するのもいいかもしれないと思った。
ここは、芸人さんという話し手の腕なのであろう。
苦労話をおもしろおかしく、
視る者の興味を惹くように話されるので、
みなさんの幸せ感がひしひしと伝わってきた。
だから、既婚者のみなさんにも、
芸人さんのようにとは申しませんが、
結婚の悪い面だけでなく、いい面も、
独身者にうまく伝えてくださると、
少子化のスピードも遅くなるかもしれません。
ただ、私には結構です。
選挙に落選して、好き勝手に生きている、
無職で五十近い男性、
どうみても、結婚する資格はありません。
正直、精神的にまいっているとき、
今後も、ここ一番、踏ん張らなければいけないとき、
人生の伴侶がいれば、これ以上心強いことはないでしょう。
しかし、それは、あまりに自分勝手で、無責任な考えであるということ、
そして、何よりも、そんな男性といっしょになろうという女性はいないということ、
ちゃんと自覚していますので。
最後に、私が独身でいる本当の理由。
それは、単に、もてなかっただけ。
失礼しました。
一昨日も、ロンドンハーツという、
一番子どもに見せたくないといわれている番組を視ていた。
そのときは、既婚の芸人さんが、
未婚のMCや離婚経験のある芸人さんの目の前で、
単にのろけるという内容であった。
最初は、あまりにバカらしくて、
チャンネルを変えたりしていたのだが、
だんだん、実はこういうのって大事だなっと感じてきた。
独身には様々な理由がある。
いくら努力しても、結婚できない。
理想が高く妥協しないから、結婚できない。
いつかはできるだろうと、たかをくくっているから、結婚できない。
何からの理由やポリシーがあって結婚しない。
結婚に特に価値や意義が見いだせず、成り行きに任せているから、結婚できない。
等々…
私の場合、最後の理由が最も当てはまる。
結婚は、できたらできたでいいけど、
無理してするほどの意味があるのかと思ってしまう。
ただ、遅くとも退職後は政治家を目指してみたい、
人生をかけてみたいと漠然とは思っていたので、
金銭という点でも、時間という点でも、責任という点でも、
一人でいたほうがいいとも思っていた。
だから、最後から二番目の理由も当てはまる。
ただ、さらに突き詰めて考えてみると、実は、
このように私に思わせた原因がある。
私は、二十代のころまでは、結婚も積極的に考えていたときがあった。
しかし、既婚の友人、知人などの話を聞いていると、
あるいは、その様子をみていると、
無理してまで結婚する必要はないという考えが、だんだん強くなってきた。
既婚者のみなさんは、苦労話をされることが多い。
あるいは、苦労しているという雰囲気を醸し出されることが多い。
子育て、夫婦げんか、親せきづきあい等々…。
本当は、そうした苦労の中に幸せがあるのかもしれないが、
頭の悪い私には、それを感じるこができなかった。
かといって、人前でのろけすぎるのも問題。
あまりに幸せを強調すると、嫌味にさえなる。
ただ、一昨日のロンドンハーツを視ていて、
めずらしく、結婚するのもいいかもしれないと思った。
ここは、芸人さんという話し手の腕なのであろう。
苦労話をおもしろおかしく、
視る者の興味を惹くように話されるので、
みなさんの幸せ感がひしひしと伝わってきた。
だから、既婚者のみなさんにも、
芸人さんのようにとは申しませんが、
結婚の悪い面だけでなく、いい面も、
独身者にうまく伝えてくださると、
少子化のスピードも遅くなるかもしれません。
ただ、私には結構です。
選挙に落選して、好き勝手に生きている、
無職で五十近い男性、
どうみても、結婚する資格はありません。
正直、精神的にまいっているとき、
今後も、ここ一番、踏ん張らなければいけないとき、
人生の伴侶がいれば、これ以上心強いことはないでしょう。
しかし、それは、あまりに自分勝手で、無責任な考えであるということ、
そして、何よりも、そんな男性といっしょになろうという女性はいないということ、
ちゃんと自覚していますので。
最後に、私が独身でいる本当の理由。
それは、単に、もてなかっただけ。
失礼しました。
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