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2013.06.11(Tue):経済・税金問題
今話題(?)の“国民総所得”とは、
あえてザックリ説明すると、
すべての日本の企業や個人が稼いだ利益分
(これを”GDP(国民総生産)”という。)
が個人、企業そして政府に分配された後のことをいう。
つまり、国民総生産と国民総所得とは同じ金額になる。

だから、国民総所得=年収(個人に分配される分)ではなく、
常に国民総所得のほうが、国民全体の年収より大きくなる。

たとえ、国民総所得一人当たり150万円増が実現したとしても、
既にマスコミでもいわれているとおり、
企業が稼いだ利益が給与として個人に分配されなければ、
消費者にとっては一人当たり150万円増となるわけではない。

なのに、安倍総理は、先週末
街頭演説で“年収”一人当たり150万円増といっていたらしい。
総理が理解しないで大勢の人の前で言い続ける。
あまりに恐ろしいことだ。

それなら、最初から国民総生産(GDP)一人当たり150万円増
といったほうが誤解はない。
ただ、これでは、
みんなの懐具合がよくなるというイメージがない。

これは、わざと誤解させることに
狙いがあったとしか思えない。

しかも、総理は、そこを理解していなかった。

どちらも恐ろしい。

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