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本日は、江東区の行政評価制度の外部評価委員会のうち、
“子育て家庭への支援”
“地域や教育関係機関との連携による教育力の向上”
の回の様子をご紹介したい。

なお、評価委員会は、社会人でも傍聴できるよう、
夜の7時から2時間かけて行われる。
そして、夜9時の評価委員会終了後も、
職員の方は委員の方ともども残っていたようであり、
夜遅くまで本当にお疲れさまである。

私がいただいた資料も非常に充実したもので、
かなりの時間と労力をかけて仕上げたものと分かり、
これを無料でいただけるわけだから、
非常にありがたいことである。


さて、“子育て”と一口にいっても、
その対象となる“子”というのは、どうやら、
就学前児童から小・中・高校生まで
広く含まれているようである。

そして、子育て家庭への支援策としては、
精神的ものも含めた子育て相談、
保育園等の充実、
育児と仕事との両立の支援、
育児後の就労支援
経済的支援等々があるようだ。

就学前児童から小・中・高校生まで、
子どもの年齢によって子育ての悩みは異なるはずなのだが、
そこを抜きにして、
つまり、各施策が必要とされる背景を抜きにして、
アトランダムに各支援策が議論されるものだから、
傍聴しているほうとしては、
しっくり頭に入ってこなかった。

ただ、経済的施策については、
権限が国に集中しているものだから、
区としては相当苦慮しているというのは分かった。


また、施策実現に関する具体的な指数目標
なるものがあるのだが、
江東区は、
“区内の子育て情報が入手しやすいと思う保護者の割合”
の平成26年度の目標を75%に設定している。

しかし、平成24年度の実績は、48.7%。
『これで、目標は達成できるのか?』
というのは、いの一番に想定される質問だが、
委員からの質問に担当職員の方は答えに窮していたご様子。

その、議事進行役も兼ねていた、質問した委員本人が、
代わりに答えてあげるという始末。
国税庁だったら、長官にご説明する時点で、
いや、室長の時点で、
そうした想定問答が抜けていたら、
そこで、お叱りを受ける。

ただ、税金を使っての効率的な仕事という観点からすると、
その場で、多少返答に窮したとしても、
その場で臨機応変に答えるほうが、
深夜まで残業して、
結果的に無用と帰す膨大な想定問答を準備するよりは、
望ましいのかもしれない。


それにしても、議事進行役を努められていた委員の方、
評価経験者ということもあるのかもしれないが、
かなり頭の切れる方で、かつ思いやりのある方のようだ。


次に、“地域や教育関係機関との連携による教育力の向上”
という点は、
自分が学校に通っていた頃から大きく変化していることを知り、
驚かされたとともに、非常にうらやましいと感じた。

つまり、学校教育とは違う視点からの多様な教育というものを
地域住民や、大学や企業も含む機関と連携して行うことで、
子どもの教育力の向上が図られているのである。

私も、母校に恩返しをすべく、何からの形で貢献したい。


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