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2013.08.17(Sat):両親の思い出
お盆の季節の墓参りは、
強い日差しを浴びながら汗だくになる。

今年はどうしようと
毎年のように思い悩んで、
いつものようにマックにいたら、
お孫さんをかわいがるお爺ちゃんや、
小さいお子さん連れの家族を見かけた。

そこから、お供え用の花を予約するため
花屋に電話するのに時間はかからなかった。
お盆の季節だからなかなか電話に出てくれない。
切ろうと思った瞬間、つながった。

墓地には、猪野家の墓のみならず
母方の祖父母の墓もあり、
いつも祖父母の墓のほうからお参りする。

雑草が思いのほか生えていた。
豪雨だったり、猛暑だったりだからか。
墓と墓の間にある雑草は、
根っこから引っこ抜くことができない。
一応、見えるところだけの草をむしり取ってから
ブラシをかける。

いつの間にか日は雲に隠れていた。

次に、両親のみならず
安政時代のご先祖様が眠る猪野家の墓へ。

不思議なことにきれいだ。
ブラシをかける必要がないくらい。
しかも、いつもは、
前回のお線香の燃えかすが残っているのに、
今回だけは、きれいになっている。

誰かがきれいにしてくれたようだが、
花は供えられていなかった。

お寺の方がきれいにしてくれたのか
とも思ったが、
先ほどの祖父母のお墓は
きれいにはなっていなかった。

そもそも、こんなことは初めてだった。

目に見えないほこりだけをはらうように、
お水をかけて軽くブラシをかける。

謎が解けないまま墓地を後にした。


特急でも新宿まで一時間弱。
なるべく座れるように、
いつも一番前の車両に乗る。

座るとたまたま運手席の真後ろで、
首を横にすれば、
走行中の景色が正面に見えた。

もう五十回以上は、
この電車に乗っているはずなのに、
初めて見る光景だ。

意外に踏み切りが多い。
意外に駅を通過するときのスピードが速い。
意外にカーブを曲がるときのスピードも速い。

そんなことを思っていたら、
ある駅から乗車してきた
いかにも鉄っぽい男性と
他の家族連れのお子さんで
私の視界はさえぎられた。

気がついた運転手さんも
運転席の後ろにある幕を下ろした。


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