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2013.10.11(Fri):わたしの信条
維新の会の綱領や“維新八策”なるものには、
“自立”や“責任”という考えが柱にある。
私は、この考えに賛同することもあって、
昨年末の衆院選時に公認をいただいた。

だからこそ、私も含め、
落選した候補者全員が支部長を解任されても、
つまり、見捨てられても、
選挙に敗けたのだから、
その責任を取るのは当然、
と納得がいった。

しかし、どうやら、橋下代表当の本人、
そして、創設時メンバー数人のチルドレンは
例外みたいだ。

この前の都議選や参院選で維新の会は惨敗し、
先日の堺市長選挙でも公認候補が敗れた。
にもかかわらず、
橋下代表はじめ幹部らは“責任”をとることはなく、
彼らの地位は安泰である。
とにかく、潔さがみられない。

ただ、維新の会の
国会議員から大阪府議・市議らまで、
みんな橋下人気に依存せざるを得ず、
彼から“自立”できないのだから、
やむを得ないところはある。

また、この件に限らず、
橋下代表は自らの批判に不寛容なところがある。
つまり、他人に責任を転嫁する傾向がみられる。
これは、エリート意識を持った者に多いらしい。

例えば、従軍慰安婦発言問題についても、
誤解された原因は、自らの表現の仕方ではなく、
聞くほうの国語力が欠如しているからだ
といっていた。

今回の堺市長選挙の敗北についても、
敗軍の将は兵を語り、
選挙民に大阪都構想を誤解されたのが
原因の一つであるとしている。

また、私が直接聞いた橋下代表の言葉や
(密室での会議によるものなので、この場で、
 具体的なことを明らかにすることは控えたい。)
報じられているところによると、
彼は人をだますことにあまり抵抗感がないようで、
だまされるほうが悪いという考さえもっているようだ。

また、自身も認めているようだが、
数年前のスッチー問題にも見受けられるように、
誠実さや道徳心といったものに欠け、
不遜なところも見られる。

他の大阪維新の会のメンバーも、
40歳代以下の比較的若い構成員は、
私が知る限りでは、
もれなく代表と同じところがある。

ただ、
“大阪都構想実現のためには、
 解党も含め手段を選ばない”
と考えれば、すべて合点がいく。

そして、頭のいい代表は、
自身の不遜な態度も、
選挙敗北の原因の一つであることは
承知しているようだ。
が、同時に、
そのスタイルは変えないともいっている。

しかし、選挙民の人心をつかまない限り
政策実現は難しいのではないか。
政策内容も、もちろん大事だが、
人格というか、人柄も重要だと思う。

自らのスタイルを変えないのであれば、
不遜な態度を気にしない選挙民がどれだけいるか、
そして、
文句をいわせないような実績を残せるか
(今までは、府政改革という実績があったからこそ、
 支持を得ていたものと思われる。)
こうしたところがキーとなるのであろう。


それにしても、
大阪都構想のそもそもの目的は、
大阪府と大阪市の二重行政をなくすことにあるのだから、
大阪都にするという手段に固執する必要は
そんなにないようにも思える。

たしかに、大阪都にしてしまったほうが
一刀両断的にできるのだろうが、
パフォーマンス的なところも見受けられるのは
どうしても否めない。


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