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数か月前、
私は、自分が出版した本を
近所の喫茶店、そして
床屋や美容院に手当たり次第訪れ、
本を置いていただくようお願いしたものの、
ほとんどの美容院は受け取ってくれなかった。

喫茶店の場合、本を受け取ってくれたものの、
後日覗いてみると、
ほとんどのところで店内に置いてくれていない。

聞いてみると、本部のお達しで、
”置くな”
と言われたということ。

しかし、床屋のほうは、
受け取ってくれたところは、
いまだに置いてくれているみたいだ。

ただ、一軒だけ、
『場合によっては、読んだら捨ててもいい?』
といわれたところがあった。
その後どうなったか気になったので、先日、
その床屋に散髪に行ってみた。

なんと、店内に置いてあった。

が、髪を切ってもらいながら
店主さんとお話しをしていると、
理容組合はやはり自民党支持であるということ、
そして、あなたには入り込む余地はない
みたいなことを言われてしまった。

そして、私にとってよりショックだったのは、
私の本を読んでくれていなかったということ。

この他にも、
本を読んでくださった方々に、
お話しをきく機会は何度かあった。

自分が書いたことを忘れたことまで覚えていてくれて、
こちらのほうが驚いてしまうこともあれば、
この店主さんのように、
あまり読んでくれていないと分かってしまうこともある。

私の本の評価は、概して悪くはないのだが、
流し読みをされている場合があることも分かり、
改めて、読む人によって
評価はまちまちであるという
至極当然なことを痛感させられた散髪だった。


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