FC2ブログ
昨日のブログで、
本来、政府与党や衆院の暴走を止める
衆参のねじれが悪者扱いをされるのは、
ねじれ自体に問題があるのではなく、
むしろ、政治家の妥協する能力の欠如にある
ということを述べた。

しかし、妥協する力を身に着けるのは難しい。

気の合った者どうししだけが付き合う環境、
また、力関係がはっきりしている環境では、
妥協する力は、身につきづらいといわれている。
例えば、学生には難しいといわれている。

逆に、
反対意見の持ち主と妥協せざるを得ない状況で
妥協する力は身につくといわれている。
想像するに、夫婦の間では妥協の連続であろうから、
独身の私は、既婚者と比べ、
妥協する力は劣っているのかもしれない。


今の政治や役人の世界では、
比較的力関係がはっきりしているから、
力のある者は、妥協をする必要がない。

だから、
日本の政治家や役人は、国内では威張れるので、
妥協する力がなくても、どうにかやっていける。

しかし、
自分が上位になれない外交となると、
めっきり弱くなってしまう。

衆参のねじれも克服できない。


力関係という点で、自らの経験をいえば、
OECD(経済協力開発機構)や裁判所、
衆議院の調査局など
国際機関、司法、立法の職場では、
職制という理由もあったが、
上の方でも、
比較的自分の意見を聞いてくださった。
だから、働きがいがあった。

逆に、
国税庁や旧大蔵省といった行政の職場では、
上の人に自分の意見を聞いてもらった記憶がない。
とにかく上は、聞く耳をもっていなかった。
途中であきらめて、
自ら意見を言わなくなったというものある。

だから、
働きがいを見出せなくなった。


すみません。
最後のは愚痴です。


スポンサーサイト




Tag:
| TrackBack:0
TrackBackURL
→https://inoino700.blog.fc2.com/tb.php/277-b498a0ee