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先日、本人訴訟のため、
東京地方裁判所に行ってきた。

今までの数か月間、
弁論準備手続きという、
裁判官、原告の私、被告の国とだけで、
争点や証拠などについて話し合う
打ち合せのようなことを
密室の場で行ってきた。

先月、この弁論準備手続きというのが終わった
(9/27付のブログご参照)のだが、
このまま判決というわけにはいかない。

裁判というのは、
審判が公平に行われているか、
誰でもみられるよう、公開が原則である。
憲法82条にも規定されている。

(これに関連して、
 口頭主義や直接主義の要請
 といったオタク的な理由もあるのだが、
 そこは、割愛する。)

だから、弁論準備手続きのまま判決をしてしまうと、
公開の原則に反することになってしまう。

そこで、いったん、
弁論準備手続きでどのような話し合いが行われたのか、
公開の法廷で陳述して明らかにする必要がある。

そのための裁判が、先日、
数か月ぶりに、
公開の法廷で行われたということである。

ただ、弁論準備手続きの結果陳述というのは建前で、
実際は、裁判長の
『弁論準備手続の結果を陳述します』
(といったような言葉だったと思います。
 すみません。正確には覚えていません。)
という一言で終わった。

裁判の内容にもよるが、
効率性や実効性といったことから、
いちいち陳述していられないということである。

実際、その日も、傍聴席には、
国税庁の職員と思われる人が一人だけしかいなかった。


そして、
判決の期日は来年の1月下旬、
ということを言い渡されて、閉廷した。


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