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昨日の話の続きだが、
マラソンに限らず、どのスポーツでも、
現役時代に活躍された方が
解説をされていることが多い。

説得力があるからだ。

ただ、選手の指導となると、
ちょっと違ってくると思う。

箱根駅伝の
ある時期の常勝大学の監督さんは、
現役時代には活躍できなかったが、
その論理力から選手がついてきて、
優勝に導くことができた、
と、ご自身がテレビで語っていた。

プロ野球でも、
故川上元監督、長嶋元監督、王元監督、
野村元監督、原監督、星野監督らのように、
名選手かつ名指導者という方も多いが、
他方、現役時代に活躍できなかった方でも、
名監督だったという方も多い。

なぜかというと、
名選手は自然とうまくプレーできてしまうが、
現役時になかなかうまくプレーできなかった人が、
指導者になった場合、
選手が活躍できなくて悩んでいる理由や原因などが
分かるからであるといわれている。


以上とは異なり、
自分が実際に経験もしていないことを
本などから学んで得た知識だけで指導しても、
決してうまくいかない。

なぜなら、
経験しなければ分からない、共有・共感できない
こうした部分が必ずあるからである。

聞いている方からすると、
“こいつ、何いってやがる”
ということになる。

だから、指導ができる否かの分岐点は、
現役時に活躍したかどうかというよりは、
経験したかどうかのほうが重要のような気がする。

これは、スポーツに限らず、
どの分野でもいえることではないのだろうか。


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