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2014.01.24(Fri):経済・税金問題
本日、安倍首相が、
国会の施政方針演説で、
『経済の好循環の実現』
ということをうたっていた。

好循環とは、
物価上昇→企業収益増→賃金引上げ→消費増
といわれている。

そして、巷では、
賃金引上げが実現されるかどうかが
もっぱら話題になっている。

また、賃金が上がったとしても、
老後などの不安から、
消費にまわらず貯蓄されるのではないか
という問題もある。

ただ、最近買い物をしていて、
物価上昇→企業収益増というところも、
個人的には疑問に感じ始めている。

たしかに、ここ数か月間、
物の値段は上がっている。

しかし、その値段では買わない。
安売りのときに、
つまり、
数か月前の値段にもどった、
その一瞬を逃さずに買うのである。

私だけではない。
周りを見ていても、
普段のときの客の数は
数か月前に比べて減っている。
ただ、安売りの日には
お客がたくさんいる。


ところで、
小売物価の調査方法というのは、
案外アナログで、
一般の人から選ばれた調査員という方が、
店舗をまわったりして調べている。

おそらく、調査員が調べているのは、
通常時の価格であって、
安売りの時の価格ではないはず。

だから、統計上は、物価が上がっても、
安売りの日をねらってきているお客さんが多ければ、
そのまま企業収益につながるとは限らない。


テレビを見ていても、
たしかに、高額商品なんかは売れてはじめていて、
お金持ちにとっては景気がよくなってきている。
ただ、庶民はまだ実感できていない、
といったコメントを芸能人らがすると、
“識者”は決まってこういう。

景気がよくなるときというのは、
まず、高額所得者からお金を使い始めるもので、
景気というのは、
“上から下に”ひろがっていくものだと。

“識者”の潜在意識が垣間見れて、
腹立たしい。


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