FC2ブログ
制度上の違いを述べるわけではない。

おもしろさの違いである。

先日、国会が始まり、本会議で、
安倍首相の所信表明演説と、
各党・会派の代表質問があったが、
つまらなかった。

一部の議員が居眠りを始めるのも、
分からないわけではない。

演説も質問も答弁も、
用意された原稿を
一字一句違わずに読むことに一生懸命だから、
迫力がまるでない。

例え、表面上の語気が強くても。

内容も、
ワイドショーで取り上げられている程度のもので
陳腐。

また、
自分と同じ党や会派の人が
質問や答弁をしているときに、
みんなで一斉に拍手しているのは、
北朝鮮みたいで、
不気味だ。


他方、
昨日も衆議院予算委員会があったが、
こちらの方は、まだおもしろい。

一応、
質問や答弁は前もって用意されているものの、
原稿はあまり見ず、
なるべく自分の言葉で喋ろうとしている。

質問するほうは、
自分の聞きたいことを
独自の調査に基づき質問しているので、
迫力がある。

内容も、
マスコミが忘れ去ったようなものもあり、
多様だ。

答弁する安倍首相も、
感情的になることもある。

特に、予算員会は、
TV中継があるからかもしれないが、
私が7~8年前に
衆議院調査局に勤めていたときに見た
TV中継のない財務金融委員会も
結構、おもしろかった。

一昔前の委員会は、
大臣や国会議員ではなく、
役人が代わりに答弁していて、
しかも用意された原稿を読んでいただけだったので、
くそつまらなかった。

それが、国会活性化の一環として、
なるべく大臣や国会議員が答弁するようになってからは、
委員会質疑の様子が変わったのだと思う。


スポンサーサイト




Tag:
| TrackBack:0
TrackBackURL
→https://inoino700.blog.fc2.com/tb.php/331-bff3c47a