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2014.02.10(Mon):外交・安保問題
欧米主要国の首脳が、
同性愛者などの人権問題を理由に
ソチ五輪の開会式を欠席する中、
安倍総理は開会式に出席し、
総理就任以降5度目の首脳会談も果たした。

安倍総理は、
プーチン大統領との個人的な信頼関係を深め、
大統領の今年秋の来日も決まったと報じられている。


外交は理屈ではなく、
つまるところ人間関係だと思う。
首脳どうしが信頼関係で結ばれれば、
外交はうまくいく。

ただ、通常は、
一朝一夕に信頼関係を築くことは難しい。

だから、私は、
税金の無駄使いと非難されることもあるが、
安倍総理が外遊に力を入れる姿勢は、
各国首脳との信頼関係を築く上でも、
非常にいいことだと思っている。


中国・韓国の場合は、
相手が拒否反応を示しているのだから、
上手くいかないのは仕方がない。

特に韓国のパク・クネ大統領の場合、
感情的になっているような気がする。

日本の総理が、相手の機嫌をうかがって、
自身の信念を曲げてまで靖国参拝を控えるのも、
信頼関係を築くということとは違うと思う。


信頼関係を築くことや
誠実な態度で接することは、
外交や政治だけでなく、
仕事をする上でも、商売をする上でも、
いろんな場面で重要になってくる。

ただ、外交の場合、
難しいのは継続性との関係である。

相手国といったん交わした約束を、
首脳など担当者が交代したからといって、
反故にしたりすると、
せっかく築いた信頼関係が壊れてしまう。

その例が民主党政権時の日米関係である。


55年体制下の昔の自民党が築いてきた
当時の中国要人との信頼関係も
時代の流れとともに消えていった。

ロシアについても、
橋本元総理とエリツィン元大統領との間で交わされた
領土問題解決の約束も、今や忘れ去られた格好だ。

だから、
安倍総理が精力的な外交で各国要人と信頼関係を築いても、
また総理が代わったら、どうなってしまうのか、
今から、ちょっと心配である。


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