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2014.02.12(Wed):経済・税金問題
ソチ五輪の女子モーグルで、上村愛子選手が、
3位だったカーニー選手よりミスが少なく、
しかもタイムは一番速かったにもかかわらず、
4位に終わった。

その理由は、
アメリカやカナダの選手の間で主流となっている
上体のぶれない滑りのほうが
『基準点』が高くなるよう
採点基準が変更されたかららしい。

その他、フィギュアスケートの団体戦でも、
浅田真央選手が3位に終わったのも、
その前に見事な滑りを見せた
ロシアの選手を称える場内の声が鳴りやまず、
浅田選手が滑走前に集中できなかったからだ
ともいわれている。

ゴルフのように、
選手がアドレスに入ったら、
静かにするようなルールがあってもいい。


以上のようなことをいうと、
何か言い訳がましくて潔くない印象がある。
私自身もそう感じる。


しかし、
92年のアルベールビルと94年のリレハンメルの
ノルディック複合で日本が団体で金を取ると、
日本が得意としていた
ジャンプの比重を下げるルール変更がなされた。

98年の長野大会のスキージャンプで
日本が団体で金を取ると、
身長の低い選手のスキー板を短くするような
ルール変更がやはりなされた。

しかし、今回のスノボー・ハーフパイプでは、
日本人選手は惜しくも金は取れなかったので、
ルール変更はないだろう。


さて、グローバル化時代といわれて久しいが、
グローバル化に適応できる人材や企業が
求められている。

『グローバル化』とは何であろうか?

私は、事実上、
欧米の基準に合わせることだと思っている。


スポーツだけでなく、経済・貿易でも、
欧米人や欧米企業がかんばしくないと、
自分らのことを顧みようとはせず、
とりあえず原因を他に求める。

オリンピック以外の例だと、
懐かしいところで日米構造協議やスーパー301条。
今、日本の貿易赤字は膨らむ一方だが、
どこか特定の国のせいにしようとする動きは
まったくみられない。
(原油の輸入増、円安、生産拠点の海外移転など
 原因が明らかだからということもあるが…)

ここ一年の間だと、アメリカが、
かんぽ生命のネットワークを非関税障壁だとして、
アフラックの郵政での窓口販売を強要させている。


もし、グローバル化をいうのであれば、
日本のスポーツ競技団体は、
日本人に不利なルール変更にもっと抵抗してもいいし、
なんなら、欧米諸国のように、
日本人に有利なルール変更を提言する
これくらいのことをしてもいい。


それが、見苦しくても。


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