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ここ一か月近く更新していなかったので、
一部の方から生きているのかと
心配していただいてしまいましたが、
元気です。
単なるネタ切れでした。

ただ、解散総選挙の噂があり、
私が出馬するのかどうか、
ということにつきましては、
実際に解散があったら
お知らせしたいと思います。

さて、今回は、
約二十一か月に及ぶ本人訴訟が
ついに決着を見たというお話です。

結論からいうと、
私の言い分は最高裁への上告理由に当たらない、
つまり負けてしまったということです。

もう耳タコという方も
いらっしゃるかもしれませんが、
経緯はこういうことです。

在職中、
面倒を見れる家族が私だけだったので、
父親の介護を理由に
在京勤務の希望を叶えてもらったところ、
父が亡くなり、その後の移動で、
12~13年後輩と同じポスト、
自身が12~13年前に経験したポストに
戻されてしまったのです。

一部の職員からは
私が何かトラブルを起こしたのではないかと
そういった誤解も受けました。

同期より出世が遅れるのはまだしも、
この事実上の降格扱いは、
あまりにひどいのでないかと、
弁護士つけずに自分で裁判に訴えたのが
平成25年の2月でした。

東京地方裁判所は、
問題となった異動は法的な降格に当たらない
という国が主張する理由を繰り返すだけで
私の主張を斥けました。

私は、それを前提として
裁量の逸脱・濫用を主張していたのにです。
つまり、
自分は仕事で相当の実績を残してきたのに、
在京勤務の希望を叶えてやったからといって、
何ら事前説明もなく、
12~13年前のポストに戻すという、
前例のまったくない処遇は
あまりにおかしい
ということを主張してきました。

しかも、裁判所も
私が相当の実績を残してきたことは認めてくれ、
さらに、国は、
在京勤務の希望をきいてやったということと、
問題となった異動は関係ないと主張した以上、
12~13年前のポストに戻す合理的理由が
まったくなくなったにもかかわらずです。


私が釈然としないのは、
こうした私の主張や反論について、
地裁、高裁、最高裁と通じて、
判決でまったく言及されなかったことです。

きちんとした理屈をもって、
自分の主張が斥けられるのなら、
納得はいくのですが…


これから子育てや介護といった
そうした事情を抱える職員が増えるなか、
私のいた職場で、
二度とこのような処遇がなされないようにするためにも、
裁判に訴えたのですが、
私の敗訴が決まったことが
逆に、裏目に出ないか心配です。

つまり、人事当局に
子育てや介護を理由とした希望を出すと、
事前説明もなく、
今までだったら前例のなかった
十年以上前のポストに戻されても、
法的な降格でない以上、
どんなに一生懸命、真面目に働いても、
職員は何も文句が言えなくなってしまったからです。

何か、逆に、
私が変な前例をつくってしまい、しかも、
それにお墨付きを与えてしまったようです。


だから、
「元気です」
という前言は撤回です。


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