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2014.12.05(Fri):2014衆院総選挙

選挙運動の期間中、
候補者の顔が写ったポスターは
指定された掲示板でしか掲示できない
これが原則である。

なぜなら、
財力のあるものが有利にならないよう、
候補者間で公平を保つためらしい。

しかし、
政党公認の候補者であれば、
1,000枚までだったら、
掲示板以外の場所でも
候補者の顔が写ったポスターを貼れるようだ。

しかも、サイズの上限は
掲示板に貼られるものよりかなり大きく、
ドでかいポスターを貼ることができる。

だから、
選挙カーで区内を走っていても、
共産党を除く他の候補者二人の顔が写った
ドでかいポスターがあちこちに貼ってある。

江東区の掲示板の場所は440か所であるから、
おそらく掲示板の二倍以上のポスターが
この二人の候補の場合、
街中にドでかいポスターが貼られている計算になる。

本当に不公平…
これでは掲示板の意味がない…

そして、政見放送についても
政党公認の候補者に限られており、
無所属の候補者は政見放送ができない。


どうして、政党公認の候補者が、
こんなにも優遇されているのか?

実は、このように、
政党公認の候補者と無所属候補との間に差異があるのは
憲法の保障する法の下の平等(14条)に
反するのではないか?
ということについて最高裁の判例がある。

この判例によると、
選挙制度を政党本位のものにするという
政策目的には十分合理性があるので、
憲法には違反しない、
ということである。

これは、
裁判官が机上でしかものを考えざるを得ない、
それに、
現在の機能不全に陥った政党政治を
維持することにもなりかねない、
こうした判例の限界というものを示している気がする。


とにかく
他の二人の候補のドでかいポスターを
あちこちで見かける度に
不公平感を抱きながら日々闘っている。


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