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2016.03.31(Thu):政治活動
ある朝、駅頭挨拶をしていたとき、
突然、見ず知らずの方から、
色紙とマジックペンをさしだされた。

『あのー、サインお願いします。』

実は、これまでにも
拙著の本を購入してくれた
友人や知人にお願いされ、
表紙裏などにサインをしたことはあった。

しかし、見ず知らずの方から、
しかも色紙まで用意してくださって
サインをお願いされたのは
これが初めてのような気がした。

「ふつうに名前しか書けないですけど、
 それでもいいですか?」

当然のごとく、
私は、著名人のように
独自のサインなんか考えていなかった。

『かまいません。
 それから何か一言と、
 今日の日付もお願いします。』

自分の名前を色紙に書いている途中、
これまた見ず知らずの方から、
しかし、いつものように
道をきかれた。

私が道を伝えるため
サインを中断せざるをえなくなると、
サインをお願いしてくれた方は、
ペンをもってくれた。

『いのさんに道をきかなくても…』

「いやいや、
 よくきかれんるんですよ。」

このとき、ふと、
一年以上前のことを思い出した。

2014年暮れ、
衆議院総選挙時にかまえた小さな選挙事務所に
私の地元出身小学校の小学生が訪れてきた。

『サインお願いします。』

その少年は学習張を差し出した。

少年がもっていた鉛筆か、
事務所にあった筆記用具か、
今となっては忘れてしまったが、
どこに書こうか迷って、
サインをしたことは覚えている。

学習張を受け取ると
その少年は、
本当にうれしそうに一言放った。

『やったー』

これで私は、
選挙結果がどうであろうと、
地元の江東区で活動を続けることを
決めた。


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