2017.11.25(Sat):マラソンを走っているとき
私の出身中学校の後輩の一人は
格闘家である。
昨晩、彼の試合を観戦した。
私は写真を撮るのに夢中で、
気が付くと1R2分でKO勝利。
彼の圧倒的な強さと相まって
戦いぶりがよく分からなかった。
そこで、ここでは他の試合を観て
気が付いたことをつづりたい。
それは、インターバル時の
選手の息の切らせ方である。
テレビ観戦よりも、
その切らせ方が尋常ではないことが
目に見えて分かる。
そう、1R3分だから、
ちょうど1,000mを走り終わった
状態と同じである。
そして、ラウンド間の
インターバルが1分だから
まさに1,000mの
インターバルトレーニングと同じである。
今回の試合は3R制だったが、
ボクシングの世界タイトル戦だと
12Rだから、
まさに1,000m×12のトレーニング!!
(陸上経験者でないと分からないか…)
もちろん、
試合中の選手のリング内の
移動距離はそんなにないはずだが、
攻撃と防御の応酬に神経を研ぎ澄ませ
それでいながら相当なダメージも負う。
だから、選手の疲労度は
我々の想像をはるかに超えるのかも。
が、私の後輩は、
1R2分のKO勝利だから、
試合後もあっけらかんとしていた。


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