2018.07.08(Sun):防災復興・原発問題
昨日、復興の様子を見るために、
一年ぶりに福島を訪れました。
昨年は、全国の地方議員の集いに
参加させていただき、
いわき市周辺を訪れたのですが、
今回はそれより、より原発に近い
南相馬市を訪れる日帰りツアーに
参加してきました。
このツアーには、
十代の高校生から八十代の方まで
幅広い世代の方々が
参加していました。
まず、常磐自動車道を降り、
原発から数㎞しか離れていない
国道6号を走ります。
この辺は、二輪車での通行が
まだ認められていません。
今、西日本は記録的な大雨で
大変な被害を受けているところですが、
同じ日本のはずなのに
ここでは雨が降っていません。
しかし、事故にあった原発は、
雲に霞んでよく見えません。
七年前までは
日常の生活があったであろう建物
の前のバリケードも、ここ数日の
雨でぬれている気がしました。
かつての農地には、
もう農業は不可能ということで、
少しでも生計の足しになるようにと
ソーラーパネルが設置されています。
その後、南相馬の
観光ボランティアの方々から
いろいろお話をうかがいました。
そこで感じたことは、
後日、お伝えしたいと思います。




スポンサーサイト
Tag:
| TrackBack:0
| TrackBack:0
| Home |