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2019.08.28(Wed):外交・安保問題

先日、小学生らに
夏休みの宿題の読書感想文を
指導した旨紹介しましたが、
今回は、宿題ではありませんが
私自身の読書感想文を。

第二次大戦終結直前に
日ソ中立条約を一方的に破棄した
ソ連が不法に占拠し続けている
北方領土の帰属については、
法的正当性が
日本のほうにあるにもかかわらず、
どうして七十年以上も
ソ連・ロシアを説得させることもできず
それどころか、一方的に
経済的恩恵を与え続けさせられている
はめに陥っているのか?

こうした疑問を長年抱いていたところ
たまたま大学の図書館で目にして
手に取って読んでみたのが本書です。

もちろん、本書に書いてあることが
すべて正しいとは限りませんが、
事例が多く紹介され説得力があり、
私の疑問にもこたえてくれています。

北方領土問題が長年解決しない原因を
一つだけ示唆しますと、
私が上述のように疑問を抱くにいたった
考え自体にあるということでしょうか。

ただ、本書は
北方領土問題自体の記述がうすく、
具体的な解決策も示されていません。

本書を読んで私自身が思ったのは、
プーチンが大統領でいる限り
北方領土問題は進展せず、
プーチンの日本に対する態度が
ロシアの経済発展の妨げになったと
プーチンの後継者に思わせるような
そんな姿勢で臨むことが
有効ではないかということでした。

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