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2013.04.12(Fri):2013 都議選・参院選
1月某日、お昼12時30分、東京発の新幹線で大阪に向かい、
同日の夜8時すぎには東京に戻っていた。

この間、大阪で何をしていたのか?

維新の会本部で、
先の衆院選で落選した者に対する意向調査が行われていた。

私は、この夏の参院選で、できれば東京選挙区から立候補、
それがだめなら比例で立候補したい、との意向を示した。
意向調査だったので。

知名度ゼロから十日余りの選挙運動で、
現閣僚相手に、5万票近くをいただき、次点という結果を残したので、
色よい返事をいただけると思ったら、

『公募に応募して下さい』

と言われてしまった。

維新の会らしい。
次点とはいえ、落選したことに変わりない。
自分のどこかに甘えがあった。

これこそ、私が飛び込んだ実力の世界。
望むところ。
と、このときは思っていた。


衆議院選挙が、解散のない限り、4年ごとなのに対し、
参議院選挙は6年ごとにある。

ただし、これは、参議院議員目線。
参議院は、衆議院と異なり、
一斉にガラガラポンとなるのではなく、
半数ずつの改選となる。

なぜかというと、参議院には、良識の府として、
長期的視野をもって国政に当たり、
目先のことにとらわれがちな衆議院をチェックする
そんな役割が期待されているからである。

だから、戦前、参議院が貴族院と呼ばれていたときは、
選挙で選ばれた者ではなく、
身分が高い者が議員となっていた。
身分が高い者=良識人とは限らないないのだが…

また、自民党が長い間政権与党だった時代は、
党の構成が衆議院と変わりなかったので、
参議院は、衆議院のカーボンコピーと揶揄されていた。

ここ数年は、衆参で与野党の構成が逆転し、
いわゆるねじれ現象が生じているため、
これでは何も決まらないと批判される。

どちらにしても、参議院が存在する意味がない。
そこで、維新の会は、原則、参議院廃止を主張している。

では、なぜ、維新の会は、公募までして、
参議院選挙に立候補者を出そうとしているのか?

それは、一言でいうと、参議院廃止には憲法改正が必要だからである。

まず、憲法が改正されるまでは、
現行の二院制を前提にした政治活動をせざるを得ない。

そして、憲法を改正すること自体についても、
衆議院だけでなく参議院も合わせた総議員の三分の二以上の賛成が必要と、
その憲法で規定されている。
だから、維新の会が考える憲法改正を実現するためには、
やはり、参議院にも国会議員をおくる必要が出てくる。

でも、未来の日本をどうしたいのか、
といった将来の国家像というものがみえない今だからこそ、
参議院に、そうした長期的視野に立った政策を議論をしてもらう
という考え方もある。
目先の多くの重要な問題は、衆議院に任せておいて。
(2/23付のブログご参照)

そもそも、上でも述べたように、
参議院には、長期的視野をもって国政に当たる、
そういう役割を与えられているのだから。


次回は、ご存知の方も多いとは思うが、
参院選の具体的な仕組みについて、紹介させていただきたい。






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