FC2ブログ
新聞の読み方 | 日記
2013.02.19(Tue):経済・税金問題
最近、国会で予算委員会をやっていたので、
NHKのTV中継を視ていた。
政府と日銀との関係や外債購入とかの話も議論されていたが、
つまらない質問が多かったので、すぐにチャンネルを変えたりしていた。

私が視ていた範囲では、政府・自民党の勝ち。

例えば、昨日の参議院予算委員会での
民主党議員の質問とその答弁

『アベノミクスじゃなくて、アベノマジックではないか。』
→ ”民主党政権のときは結果が出ていなかった”

『金融緩和は円安誘導ではないか。』
→ ”あくまでデフレ脱却のためである。”

『日銀の国債買取りで利子は下がっているのか。』
→ ”下がっている”

どれも、思い付きというか、新聞やTVをみていれば、
誰でもできそうな質問。

その一方、ある自民党議員の質問

『日航株を上場前に有利な価格で外国人に発行。
 事実上のインサイダー取引ではないか。
 
 しかも、経営破たんした日航は、
 税金を投入してもらってまで救済してもらったのに、
 過去に大きな赤字が出ていたため、それと相殺され、
 利益が出ている今でも法人税を払っていない。
 
 しかも、3割以上の保有比率をもっている外国人投資家には
 しっかり配当を支払っている。
 
 国民の税金を使って救ったのに、法人税も納められず、
 その一方で、外国人には巨額の配当が支払われている。

 どれも合法なのかもしれないが、なんか、おかしくないか。』

→ ”感覚的にはおかしいとは思うが、
  おっしゃったことが確認できていないので、
  答弁は差し控えたい。”

結局、予算委員会の委員の中でも、重鎮の委員だけからなる
理事会というところがあずかることとなった。

長銀の経営破たん・新生銀行問題でも同じようなことが指摘されていたが、
日常生活に追われているわれわれが(すみません、私は追われていません)
なかなか把握できない、こうした専門的で、かつ重要な質問をしていただきたい。

本来、野党議員が追及する質問である。


外交面でも、自民党と民主党との差がみられた。

先日閉幕したG20では、ご存知のとおり、
アベノミクスの金融緩和策が円安誘導でないかと批判されるのでは、
との下馬評であった。

特に、ドイツが日本の為替 ”操作”を非難するよう呼びかけていたらしい。
そこで、麻生財務相は、会議前にドイツの財務相と会い、
20分かけて理解を求めたということ。

これだけではなかったと思うのだが、こうした根回しが功を奏したこともあり、
結果、日本が名指して非難されることはなかった。

夏季五輪実施競技除外問題で、
IOC会長らへのロビー活動によりテコンドーが除外候補からはずれ、
一方、協会が、のん気にかまえ、情報収集さえ怠っていたため、
レスリングは除外候補に。
こうしたことからも、根回しの重要性がうかがえる。

かたや、民主党、当時の総理大臣が、国連総会で、
無責任にCO2の25%削減を表明する。

こうした一例だけをとらまえて結論づけるのは危険だが、
外交においても、やはり自民党のほうが一日の長がありそうである。


スポンサーサイト




Tag:
| TrackBack:0
TrackBackURL
→https://inoino700.blog.fc2.com/tb.php/82-2f953af6