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2020.03.15(Sun):政治活動

新型コロナウイルス対策として
安倍総理は、
学校の全国一斉休校、
それにより
仕事を休まざるを得なくなった方々の休業補償、
イベントなどの開催自粛要請、
これにより損害を被った方々への借入保障、
PCR検査の保険適用、そして、
緊急事態宣言を可能にするインフル特措法の改正
等々、矢継ぎ早に対策を打ってきました。

迅速な対応が求められている中、
こうした一連の措置が
一概に間違っているとは申しません。

しかし、
これらの措置には疑問点もあります。

学校の一斉休校に対しては、
保育園や学童保育へのしわ寄せ、
休業補償については、
雇用労働者とフリーランスとの格差、
PCR検査については、
検査できる機会や施設が限られていること、
緊急事態宣言については、
事後的な検証や補償が欠いていること、
等々、疑問点が数多くあります。

そして、安倍総理はこれらの疑問について
丁寧に説明をしていません。

つまり、
説明責任を果たしていないのです。

私はここが問題だと考えています。

これは、独断専行にすぎることが
原因の一つだと考えます

すなわち、今回、安倍総理は
専門家などに事前に意見をきくことなく
これら一連の措置を決めたようでして、
だからこそ、
私たち国民が疑問に思うことに対し、
答えを用意できていない、
だから説明ができない、
説明責任を果たすことができないのです。

そこは、やはり
事前にきちんと専門家らの意見もきき、
私たちの疑問に答える用意は
しておくべきだったと考えます。

また、一連の措置によって
保育園や医療施設といった
現場が混乱していることも問題です。

これも事前に
役所や現場に事前に伝えることもせず、
独断専行で決めてしまったことが
一因であるといってもよいでしょう。

安倍総理はどうやら政治的決断を
独断専行と履き違えているようです。

政治的決断というのは
説明責任や結果責任といった
様々な責任を伴うことを
知らないようにも見受けられるのです。

これは、
新型コロナウイルス対策にとどまらず、
例えば、九年前の
原発事故を起因とする
トリチウム汚染水の海洋放出問題しかり、
そして、
沖縄の米軍基地問題しかり、
これらの問題について
事前にきちんと住民の声を聞いたり
真摯な姿勢で説明することなく、
すでに決まったことだと
上から押し付けるようなことをするから
大きな問題となるのです。

つまりは、
誠実さと謙虚さ、これらに欠けるから
説明責任も果たせず、
よって、混乱も生じ、
問題も大きくなるのです。

政治に求められるのは、
国民に対する誠実で謙虚な姿勢、
そして、
真摯に説明できる能力ではないのでしょうか。

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