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2020.04.06(Mon):わたしの信条

布マスク配付の意図について
経産省の職員が皮肉交じりに
以下のようにSNSで説明していました。

医療従事者に不識布マスクが行き渡るよう
その他の人たちは繰り返し使用できる
布マスクをしてほしい、
だけど今どき布マスクの数は少ないし
今後の需要も見込めない中、
進んで作ってくれる所はないから、
政府が製造を委託して買い上げ
配ることにした、
でも、行列ができて
感染リスクが高まらないよう郵送にした。
不要という人は、
ひとしきり文句垂れていただいた後は
…隣近所で融通するとか…
日本の社会ってそういうの
苦手じゃないはずだとおもってますんで。”
といってしめくくられている。

この意図は間違っていないと思います。

ただ、それなら、なぜ安倍総理は
国会でこのように丁寧に説明をし、
国民にお願いをしてこなかったのか?

こうした説明やお願いなしに
布マスク配付で国民の不安を解消できる
といったものだから、
バズってしまったのでしょう。

職員の説明が、
後付けの自己弁護の可能性もありますが
とてもお願いをする
という姿勢ではありません。

説明せずとも、国民は
自分の意図どおりに動くであろうという
思い上がりが透けて見えてしまいます。

また、何よりも時期が遅すぎた…

不識布マスクが入手困難な中、
すでに多くの人が代替マスクを作成し
入手したりして自助努力をしています。
しかも、工夫が施されオシャレです。

だから、多くの人たちが今さら、
というか、今から一週間以上も後になって
要らないといっているのでしょう。

行列ができるから郵送にしたというのも
融通し合えばいいといったのも、
多くの人が配付された布マスクをほしがる
という前提です。

ここは見解の分かれるところですが、
これは見誤ったかな、と私は思っています。

もし、政府が見栄えが悪く効果も落ちる
布マスクの着用を国民にお願いするなら
なぜ、政治家や官僚は率先して自分らが
布マスクをして範を示さないのでしょうか?
そのくらいの数はあるはずです。

あの総理も、着け心地が悪かったのか、
最近は不識布マスクをしだす始末です。

たかが布マスクの問題という方も
いらっしゃるかもしれませんが、
この問題の本質は、
2~3百億円の血税の使途です。

今さら需要が見込まれない
布マスクの製造・郵送に充てるなら、
事業者のように特別融資も施されずに
(融資で救われない事業者もおりますが)
困窮している人たちへの現金給付にまわすか
それこそ、更なる不識布マスクの配付など
医療従事者のために直接税金を使ったほうが
費用対効果はずっといいはずです。

自分の懐が傷まないから
お金の使い途にルーズになてってしまう、
これは今回の布マスク配付の問題に限らず、
財政赤字が膨らんでしまった
原因なのではないでしょうか。

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