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2020.09.26(Sat):両親の思い出

先日、両親やご先祖さまが眠る
お墓参りに行って参りました。

二十年前に母親が亡くなった際、
お墓をたてるべき場所が分からず
結局、東京の高尾付近に
母方の実家のお墓がある墓地に
たてたのでした。

よって、下町に住んでいる私が
お墓参りする際は、電車とバスで
一時間半ほどかかります。

自家用車ももっていないので、
コロナ禍の中しばらくいっておらず
およそ九か月ぶりのお参りでした。

特に母方の実家のお墓のほうは、
親戚の方々もかなりのご高齢により
なかなかお墓参りもできないため
汚れが目立ったていたのですが、
二十分ほどかけきれいにした後は
すっきりとした気持ちになりました。

一方、父方の先祖代々のお墓のほうは
実は愛媛県のほうにありました。

母親が亡くなったときは
愛媛の父方の祖母も存命だったので、
あまり気にかけていなかったのですが、
十年前に父親が亡くなった際は、
東京で葬儀や納骨などをすまし、
愛媛では、百日法要をして
分骨をしたのでした。

が、この日が“友引”だったため、
愛媛の親戚一同には
法要にも参列してもらえず、
この時点で祖母も亡くなっていたので
(この時も、当事寝たきりだった父の
 喪主代理として、私が
 愛媛で葬儀などを行ったのですが)
お墓を東京に移すよう、
その親戚らから伝言を託された
ご住職からいわれてしまいました。

ということで、九年ほど前、
愛媛の先祖代々のお墓を壊し、
祖母の遺骨とご先祖さまの霊土を
東京に移したのでした。

死者が友を冥土に招くことになるので
“友引”の葬儀は避けるべきという
考えは、実は陰陽道からきており、
葬儀、とくに法事と“友引”は
仏教では関係ないらしいのです。

だからか、百日法要のお経を
愛媛のお寺さんにお願いした際
その日は避けたほうがいいとは
いわれなかったのです。

ただ、一般的には避けたほうがいい
とされていることさえつゆ知らず
お墓についても無頓着だった
私が招いた結果だったのですが、
東京で父母それぞれのご先祖さまを
お参りすることができるようになりました。

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